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ブックマーク / lacan2205126.hatenadiary.org (8)

  • 就活におけるレッドオーシャンとブルーオーシャン (インターンの募集) - ゴムホース大學

    半年前、勤めていた医療機関を退職し、私は今、法人向けの理工系人材の採用相談業をしています。先月、知人経由である法人からインターン募集の相談を受けました。 企業名は現段階では、あまりオープンにすることは出来ません。ソフトウェア開発をメインとして国際的に活躍する、それなりに大きな企業ではないでしょうか。 今回の依頼書を見て、ふと考えることがあったのでブログのエントリーで募集の告知をして、ついでに記事として書きたいと思います。(ふだんは、仕事とブログは切り離しているのですが) 就活における学生のデータベースと選別の流れについてです。 例えば『ゆとり世代』というキーワードから話すのがベターでしょう。 『ゆとり世代』と言っても、最近はある程度、コーディングできたり、生活レベルで英語が話せたりする学生は増えています。社会で戦力になるには、まだまだ研鑽が足りないと厳しい意見があるかもしれませんが、一昔

    就活におけるレッドオーシャンとブルーオーシャン (インターンの募集) - ゴムホース大學
    Naruhodius
    Naruhodius 2012/09/04
    ふむー
  • 大学というビジネスモデルとカーンアカデミー(教員免許 修士義務化に思う) - ゴムホース大學

    興味深い記事を見つけた。 教員養成 修士義務づけを http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120626/k10013104121000.html 教員免許取得の要件に学部4年+修士2年(計六年)の要件が検討されているらしい。学校の先生になるにも、ますます高いお金と時間をかけないとなれない仕組みになりつつある。 多くの子供にとって、もう学校の先生になるというのは学力より経済的問題になるのかもしれない。教員免許取得の今回の要件は、今ある大学院の生存の為だけに作られた仕組みのような気がする。よく考えれば法科大学院、薬学部六年生、今に始まったことではないが・・・。 これから貧しくなる時代、多くの世帯にとって『大学進学』は金銭的に困難となってくるのではないだろうか。 今の大学の学費は、終身雇用、年功序列の昇給、退職金など高度成長期からの安定安泰のレールを親世代が全うでき

    大学というビジネスモデルとカーンアカデミー(教員免許 修士義務化に思う) - ゴムホース大學
  • 人材業界と零細ブロガー【採用マッチングパーティーの人集め】 - ゴムホース大學

    今日は少し地味な話題、興味の無い人は読み飛ばしてくださいな。 (↑無知無学な田舎の零細ブログのオーナーは、強かな法人を前に茫然と立ち尽くすのみである) 最近、時々だが人材系の法人からメールが来るようになった。私のような零細ブログのオーナーの所にも来ているくらいなので、もしかしたら結構他のブロガーにも来ているのかもしれない。(ここらへんは少し聞きたい所) 要件は簡単で、採用マッチング系イベントで人を集めてください というものだ。 ブロガーは法人との利害関係を明確に記載した上で、遠慮なく実名で金儲けすればいい。というのが私のポリシーだ。だから話は聞くのだが『いくらですか?』と聞くと、高校生の小遣いのような額のようなので、毎度丁重にお断りしている。正直、その額でいちいち気を使って記事を書くのがメンドクサイのだ。 人材系のビジネスモデルで『マッチングパーティー式』のものがある。 何人かの人材系企業

    人材業界と零細ブロガー【採用マッチングパーティーの人集め】 - ゴムホース大學
  • ソーシャルゲームと南方熊楠の粘菌研究 - ゴムホース大學

    今月、ベーコン研究所という個人シンクタンクを開業した。まだどう運営していくか試行錯誤だが、自分にはボンヤリと憧れるべき大きな背中がある。 それは在野で粘菌研究を続けた南方熊楠と同じく在野でカゲロウの幼虫の河川での生息棲み分けを研究していた今西錦司だ。 おもしろいのは、彼らが生涯『在野』として過ごしたことだ。(今西錦司は少し違う) (南方熊楠が残した知の曼荼羅の絵) 南方に至っては英国留学までしたのに、帰国後、地元和歌山の深い森で『粘菌研究』に没頭し、膨大な量の論文&標を残した。ネイチャーの論文寄稿数は50を超え、これは現状でも日人で最高らしい。彼の残した研究の軌跡は植物生態学がベースではあるが多岐にわたり、その広く濃厚な知の有機的繋がりは『南方曼荼羅』と呼ばれるほどであった。(当時、学会では奇人の標コレクターとしてしか認識されていなかった) ハイネケン・ネオンサイン 南方や今西のよう

    ソーシャルゲームと南方熊楠の粘菌研究 - ゴムホース大學
  • ワイドショー化するソーシャルメディア - ゴムホース大學

    久しぶりに実家に帰って『テレビ』を見た。僕のアパートにあるテレビは壊れていて半年くらいテレビを見ていなかった。久しぶりに見たオールドメディアは、まぁ言うまでもなく『相変わらず』なのだが、ワイドショーを見ながらスマホを起動させてツイッターTLを見ると、さらにうんざりした。また、ノマドがどうやら学費支援サイトがどうやら、どうでもいいことを賛否議論していたからだ。 最近、ツイッターをはじめとするソーシャルメディア内の情報の流れは、良くも悪くも『構造化』してきたなと思う。パターン化してきたと言ってもいいかもしれない。 ご意見番ブロガーや、アルファアカウントが賛否記事&ツイートをすればそれに金魚の糞のようについていく、互いに攻撃しあう⇒飽きる。の繰り返しでSNS内の話題が盛り上がり、そして収束する。『ある種のパターン』が出来上がりつつある。中心メンバーも固定化されており、内輪の循環で安定的に閉じてい

    ワイドショー化するソーシャルメディア - ゴムホース大學
  • 新社会人に贈る言葉『ノンワーキングリッチとグローバル人材の間で』 - ゴムホース大學

    何故だろうかと最近考える。そしてだんだんと腹が立ってきている。 わが国では何となくだが『市場』『競争』『グローバル化』といった言葉の印象が悪い。若い人のイメージとして、夜遅くまでサービス残業したり、上司に怒鳴られて精神を病んだり、職場で村八分になったり、満員電車でつめられたり、使い走りでドサ周りしたりすることが『市場競争』が苛烈化した働き方だとイメージしている人が多そうだ。顔が死んだ『シンドイ働き方』が競争社会と思っていないだろうか?でもそれは全く逆だと自分は確信している。 このわが国の多くの人がイメージしている『競争』は、逆に既存構造のボトルネック層が新しい新陳代謝や挑戦を拒み、その過剰利得の皺寄せをガチでらっている状態と認識すればいい。国家公務員の人件費削減に採用数を抑え、結局は上の世代の年俸はカットしない、下請け丸投げのITゼネコン構造、などなど・・・・そしてハッキリと分かっている

    新社会人に贈る言葉『ノンワーキングリッチとグローバル人材の間で』 - ゴムホース大學
  • 『普通の人はどう生きていけばいいのか?/MBAとゲリラ屋台』 - ゴムホース大學

    最近、わが国では、あらゆるシステムが『メルトダウン』している。 そんな中、ふと思うと、ホワイトカラーとして育てられ、教育を受けてきたのに、ホワイトカラーになれなかった人のジレンマは深刻だ。この部分が一部の大学生を含む若い世代の閉塞感に関係している気がする。 (参考画像:人を介した情報採掘は海の底を這う深海魚のような試み) 彼らは就活失敗を初めとしてホワイトカラーのレールに乗れない。もしくは運よく乗ってもそのレールが安泰でないということを知っている。もしかすると従来のフレームが壊れ始めていて、生き方のビジョンを失っているのかもしれない。 ずばっ!とリヤカー引いてたこ焼き屋台でもしたくても、気持ちを切りかえれないジレンマを抱えている人も多い。こういったジレンマは当事者個人だけならば大したこともないが、『親の期待』や『世間の目線』が入る為、けっこう凄まじいかったりする。(会計士補の研修先も怪しい

    『普通の人はどう生きていけばいいのか?/MBAとゲリラ屋台』 - ゴムホース大學
  • 池上彰が開拓した鉱脈 - ゴムホース大學

    中学時代の後輩に最近なに読んでるですか?と聞かれたので『池上彰の学べるニュース』と答えるとハッピーセットのCM並みに驚いていた。 (ハッピーセット/アイムラビニッ)http://www.youtube.com/watch?v=ytHUb9U6i7I 彼は私が剣道部の部室で『フリードマン』『ハイエク』『アーレント』を読み、それを引用して日教組系社会科教師と遣り合っていたのを見ていたので今さら『池上彰』に手を出しているとは想像していなかったのだろう。それ以外のは?と恐る恐る聞いてきた彼に池上彰の『政治のことがわからないまま社会人になった人へ』『経済のことがわからないまま社会人になった方へ』と答えた。そして追加で『ガッツ石松でもわかる500円から学べるエクセル入門』と言ってやった。 池上彰という人物をどう評価していいの分からない人は多いと思う。地上波では引っ張りだこで、その為彼の書籍も売れてい

    池上彰が開拓した鉱脈 - ゴムホース大學
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