Cocoa Emacs は安定していると思ったが、 どうもポップアップダイアログが出ると暫くして落ちてしまう。 flymake をチマチマ使えるように設定を弄ったら、時々でるポップアップに刺さる。。。 しようがないので、gdbで追っかけてみた。 調べてみたら、次のような簡単な処理でも、 ポップアップが出て暫くしてEmacsが落ちるようである。 どうも inline patch 側での処理抜けらしい。。。 こんな感じに修正すると落ちなくなった うん、すこぶる快適
Debian系は認証設定のツール群が充実していない。結局は設定ファイルを直に編集するのが近道になる。Debian Policy Manualを見る限り、ローカルユーザとNISなりLDAPなり外部由来ユーザの区別が無い。。。何だが X っぽい。 Ubuntu 7.10 リリース記念なので、こいつの Server 版を、Leopard Server にぶら下げてみた。 参考 OpenDirectory で Feodra/CentOSを 認証 追加パッケージ # apt-get install libnss-ldap libpam-ldap # apt-get install libpam-krb5 krb5-user # apt-get install libpam-cracklib # apt-get install portmap nfs-common autofs-ldap Kerber
最近は、起動用の小容量HDD/SSDと複数データ用の大容量HDDの組み合わせでPCを組んでいる。SSDが手頃な価格になれば、その傾向も大きくなると思う。起動用のHDDの暗号化は、手法が多く、それぞれに結構面倒設定が多いし、どんどん新しい手法が出てきそうだし、枯れるまで様子見の方がいいかなと思う。なので、データ用の大容量HDDを暗号化することのみを考える。 次のサイトを参考に設定した。 LinuxでLVM領域を暗号化: 導入 PC - 起動用 HDD/SDD /dev/sda - データ用 大容量HDD (今はこっちだけ暗号化) /dev/sdb 古いデータの消去とパーティションの作成 新品のHDDを買ってきたのならば必要は無いが、念のため古いデータを乱数で上書きする。全容量を一つのパーティションに割り当てる構成にする。 # shred -n 3 -v /dev/sdb # echo "0,
昨日からの続きで、IPSec-VPNにLinuxクライアントで繋いでみる。 まぁ、Linuxでもやりたいことは、 Develop Domain:192.168.1.0/24 <----> 192.168.1.1:ルータ:XX.XX.XX.XX <==[IPSec Tunnel]==> YY.YY.YY.YY:クライアントPC:192.168.150.201/32 な感じだけども、、、 参考なるそうなページを検索すれど、IPSec トランスポートモードだったり、ルータ間のIPSecトンネルだったり、PPTP使っていたりと、イマイチよさげな情報は無し。 基本から組み立てて行かねばなんないのかぁ。 IPSecとは AH + ESP + IPcomp + IKE だそうだが、使う側が理解すべきなのはもっとある。難解なのはウサギとカメの陰謀だと思う。 IPSec を利用する通信はどれかを Secur
libvirt+QEMU/KVM を使った仮想化の運用を続けていると、どうしても気になる事がある。 libvirtd の設定には、自動起動するGuestVMは登録できるのだが、 終了時には有無を言わさず GuestVM を強制終了してしまう事である。 自前で libvirt (0.7.2)を入れているので今のバージョンでは何らかのサポートが入ってかもしれない。 ただ「libvirt: Releases」を見る限り入って無さそうである。 それにQEMU/KVMドライバだけの挙動かもしれない。他とドライバ(Xen等々)だと状況は違うかもしれない。 まぁ。。。そのうち何らかの対応が入るんだろうなぁ。。。 そうは言っても、ホストマシンを終了するときイチイチ確認するのは難儀である(とくにACPIサポートが悪く電源断しないGuestOSタイプとかねぇ)。 さて、QEMUにはVMの状態を保存復帰(sav
KVM / QEMU 等で、ちょっと古めの OS を入れて遊んでいたら、次のようなメッセージが出るが、 何事もなく動く場合がある。 kernel: hda: C/H/S=780/0/63 from BIOS ignored 多分、CHS変換が上手くいっていないがLBAモードでアクセスするので問題が起きていないんだろうが、 正直言うと気持ちが悪い。 Googleの検索だと6件くらい引っかかる くよくよ調べてみた。 起動時にホスト側のエミュレータでディスクのCHS値から変換方法は自動的に最適な変換アルゴリズムが選択される。(「bochs: The Open Source IA-32 Emulation Project (New Bochs Documentation)」にあるnone, large, rechs, lbaの4種類) 仮想マシン上で実行されるBIOSの初期化処理で、論理CHSの最
KVM 上に FreeBSD 7.0 をインストールした。 その前に、FreeBSD は CD 数枚組で配布されており、DVD は無い。 Creating Your Own FreeBSD 7.0 DVDを参考に作成してみた。 FreeBSD 7.0 DVD イメージの用意 近場のミラーサイトから 7.0-RELEASE-i386-disc1.iso 7.0-RELEASE-i386-disc2.iso 7.0-RELEASE-i386-disc3.iso 7.0-RELEASE-i386-docs.iso を入手する。 DVDイメージの作成 下記コマンドは、Linux上で作業。 # mkdir /path/to/dvd-freebsd7 # # for suffix in "disc1 disc2 disc3 docs"; do # iso="7.0-RELEASE-i386-$suff
あまり意味は無いが、libvirt は Windows 上でも動いているので、UNIXを名乗ってる MacOSX でも動かないことは無いと思うので試してみた。 依存するライブラリやパッケージをインストールするために MacPorts を使う。。。取り敢えず適当に入れとく。 次に、gnutls/pkgconfigを入れる。 $ sudo port install gnutls $ sudo port install pkgconfig libvirtのサイトから、ソースを取ってくる。4カ所修正を行い、configure & make を行う。 $ tar xfz libvirt-0.4.4.tar.gz $ cd libvirt-0.4.4 $ sed -i .bak 's/test -z "\$PKG_CONFIG/test -n \"$PKG_CONFIG/' configure $ s
捨てるには勿体ない ASUSTek P4P800-VM / Pentium 4 3GHz の構成を生かそうと思い Xen 3.2 on Ubuntu で準仮想化を試そうとした。 幾つかの地雷原を上手く避けたのだが、どうも Dom0 上の NFS サーバが動作時に下記メッセージを吐いて固まってしまう。 BUG: unable to handle kernel paging request at virtual address xxxxx 同様なメッセージは Xサーバでも出るがドライバを i810 から vesa に変更すれば回避が可能である。 イマイチ分からん挙動で Dom0 上で NFS サーバを使わなければ良いのだが、、、少なくともワシはやじゃ! CentOS5.2 でも試そう
KVM+libvirt の組み合わせは最高!Redhat6.2からFedora9まで起動し安定している。 勢い余って、Solarisをインストールしたが、どうもだめだめの状態 Solaris 8/9 に関しては、CDブートでのインストールは出来るが、 初回のHDDの起動時に、しょっぱなから「Can't read gemotery」と出力されて先に進まない。どうも、ブート処理のかなり初期の段階 mboot か pboot のどっちかが巧く動かないようで、KVMの16bit命令のエミュレートの問題か、BIOSの挙動の問題のどちらのような気がする。 Solaris 10/OpenSolaris に関しては、インストールも起動も出来る。ただし、ゲストOSがアイドル時にホスト側のエミュレータが 100% CPU を食いつぶしている状態で、ちょっといただけない。KVM/QEMU側のMONITOR/MW
libvirt の管理下の仮想化ドメインから、virt-manager を使って、仮想グラフィック画面をVNC経由でアクセスすると、正しくキー入力ができない場合がある。 kvm/qemu のエミュレータに対してキーボードのレイアウトを指定するオプションを付ければ、対応が可能であるが、、、libvirt のドメイン設定ファイル 「libvirt: Domain XML format」にはどうも関連する設定項目が無いようである。(追記2009/04/14 記事の最後の方を参照) まぁ、日本語キーボードの keycodes の問題なんで、英字キーボードを用意すれば済むのだが、 日本にいる以上、日本語配列には慣れていかないといけないわけで、、、 はて、どうしたもんだか? まぁ、スクリプトを挿めばいい 実行バイナリを別名に変更し # mv /usr/bin/kvm /usr/bin/kvm.bin
以前、Xenで完全仮想化ができるのでAthlon64x2 を購入したのだが、 ちょっとしか試していなかった。 変な結構制約があったりで比較的安定している VMware Server を使っていた。 時は経って、Linux KVM というのが活発に開発が行われており、前途有望である。 同時に、色々な仮想化技術を統一したAPIで扱えるlibvirtも整備されてきている。 特に、virt-managerは、 VMware Server Console を彷彿し、ローカルからリモートまで管理が可能になりつつある。 なので、Ubuntu+KVM+libvirt に移行してみようと思う。 インストール KVM と virt-manager のパッケージをインストール。 # apt-get install kvm libvirt-bin virt-manager # addgroup <自分> libv
新し目の Emacs ではフォントエンジンの改良が進んでおり、 antialiasing が効いた奇麗な表示が出来る。また、沢山の種類のフォントを扱えるようになっている。 プログラムの編集等をしてると等幅フォントが必要である。 特に、日本人としてはASCII文字と日本語文字の幅が 1:2 である事が強く望ましい まぁ、いくつか設定方法が流れてるので、コピペして使えば良いのだが。。。 みんなどうやって見やすい設定を探してるのだろうか? 疑問に思ったので、次のような機能のelispを書いてみた my-sample-ascii.el my-sample-ascii 既定のフェース default/bold/italic/bold-italic それぞれで同じメッセージを 同一のバッファに出力する my-sample-face-size defaultのフェースを継承し(書体を引き継ぎ)、高さが
以前 Ubuntu に乗り換え宣言したのだが、マイナーなパッケージが無かったり、古いままだったり(まぁコミュニティーベースだから仕方ない)で、Debian lenny に再度乗り換えた。 一番の難点は、、、言わないのが約束だなぁ。 Debian lenny だと kvm-72 がパッケージングされているので、サクサクインストールして使えるのだが、どうも2個以上のゲストOSを立ち上げると何故だか次のメッセージをだしてゲストOSがフリーズしてしまう。 BUG: soft lockup - CPU#0 stuck for 4096s! なんすかねぇ? 症状としては、下記のバグ報告と同じっぽい。 BUG: soft lockup - CPU#1 stuck for 4096s! [java:3174] and crash (kvm guest) で、kvm-84 だと直ってるらしい。。。 ぐふぅ。
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