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ブックマーク / scienceplus2ch.blog.fc2.com (13)

  • うつ病や統合失調症などの精神疾患を、近赤外光脳計測装置(NIRS)で画像診断? - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    うつ病や統合失調症などの精神疾患を脳の画像検査で診断する方法が実用段階に入ってきた。 「近赤外光脳計測装置」(NIRS)を用いて脳血流の変化を測定し、それぞれの病気に特有のパターンを判別する検査法が、全国7施設の共同研究でほぼ確立した。東京大病院などは、実際の患者の診断に使い始めている。 精神科では、血液検査や画像のような客観的な診断手法が乏しく、同じ患者でも医師によって違う病名がつくことも少なくない。NIRSによる画像検査は、ヘルメット型の装置を頭にはめてもらい、「あ」で始まる言葉を声に出してもらうなど簡単なテストをしながら、前頭葉の血流変化を調べる。 東大や国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)など7施設が、2004年度から共同で研究を開始。健常者約1000人、精神疾患の患者約500人の画像を蓄積した。統合失調症の患者は、健常者より血流量がゆっくりと増えるなど、それぞれの病気で

  • 重くて堅い物に触ると真剣度がアップ  厚手の履歴書は効果有り? - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    求職中の人なら注目すべき情報だ。人事担当者は軽く薄い用紙を使った履歴書よりも重く厚い紙の履歴書を真剣に検討する可能性がある。 最新の研究によれば、わたしたちの考え方や気分は無意識のうちに触感に左右されているという。「人間は物理的な重さを体験、つまり感じると、それまでよりも真剣に物事を認識するようになる」と、今回の研究を率いたマサチューセッツ工科大学でマーケティングを教えるジョシュア・アッカーマン教授は話す。 アッカーマン氏のチームは、重さの違うクリップボードや、表面の手触りが違うジグソーパズルなど、手触りや重さの違う6種類の物を被験者に持たせる実験を行った。その結果、触感によって被験者が受ける印象や意思決定に差がでることが明らかになった。また、新車を購入しようとする顧客が木の椅子に腰かけている場合は、布張りの椅子に座っている場合よりも値段の交渉に厳しくなることもわかった(以下略) 引用元:

  • 約1400年前の古墳おにぎり弁当(8個入り)、港北ニュータウンで発掘 エックス線解析で判明 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    横浜市都筑区の港北ニュータウン開発の遺跡調査で、発掘された古墳時代後期(約1400年前)の炭化した米の塊について、弁当箱に入れられたおにぎり8個だった可能性のあることが、市埋蔵文化財センターの調べで分かった。こうした形で見つかるのは全国的にも珍しいという。“おにぎり弁当”は、12日から、市歴史博物館(同市都筑区)で公開される。 センターによると、米の塊(長さ14.5センチ、幅9.2センチ)は1980年代に発掘。現在は港北ニュータウンになっている「北川表の上遺跡」で見つかった。同遺跡では、弥生時代から平安時代の住居などが見つかっている。 報告書をまとめるため、米の塊をエックス線CTスキャンで解析したところ、断面図から、大人のこぶし大のおにぎりのようなものが見つかった。複数個所の断面から、8個ぐらいがまとまっていたとみられる。塊の表面の米粒はつぶれているが、中身の粒はしっかりしていることから、

  • 無重力状態の「チョウ」、浮けど飛べず 国際宇宙ステーション(ISS)で実験 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    米カンザス大などのチームが、無重力状態の国際宇宙ステーション(ISS)でオオカバマダラと呼ばれるチョウを飛ばす実験をしたら、うまく飛べないことがわかった。 実験は、無重力でもチョウの幼虫がちゃんと成虫に成長し、飛べるかどうかなどを確かめるのが目的。チームは11月16日打ち上げのスペースシャトル・アトランティスに幼虫3匹を載せてISSに送った。 3匹はさなぎを経て、見たところ地上と変わらない成虫に成長した。だが、無重力のかごの中で浮いていることはできるものの、羽ばたいて飛ぼうとすると、壁にぶつかるばかりでうまく飛べないことがビデオで確認された。無重力が何らかの影響をしているらしい。 朝日新聞 http://www.asahi.com/science/update/1207/TKY200912070170.html 3 :名無しのひみつ:2009/12/08(火) 10:41:10 ID:rL

  • 筋ジス患者から、異常な遺伝子を修復したiPS細胞の作製に成功 鳥取大 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    全身の筋肉が徐々に弱くなるデュシェンヌ型筋ジストロフィーの患者の細胞から、異常な遺伝子を修復したiPS細胞を作ることに、鳥取大の香月康宏助教らが成功した。 正常な筋肉細胞を移植する治療につながる成果で、8日付米国遺伝子治療学会誌電子版に発表した。この病気は、筋肉の構造を保つジストロフィンというたんぱく質を作る遺伝子が欠損し、10歳ごろから歩行が困難に。ジストロフィンは、筋肉の種類ごとに計18種類ものたんぱく質を作り分ける大きな遺伝子で、修復が難しかった。 香月助教は、人の染色体から作製した人工染色体を利用。ジストロフィンを組み込んだ人工染色体を患者の皮膚細胞に入れ、ジストロフィンが正常に機能することに成功。さらにこの細胞から作ったiPS細胞で、正常なジストロフィンを持つ筋肉細胞ができることを確認した。 筋ジストロフィーの治療法開発を巡っては、京都大が今年3月、正常なマウスのiPS細胞から作

  • 近視のレーザー手術(レーシック) 長期的にも角膜内皮細胞に影響を及ぼさない 米研究 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    レーシック、LASIK

  • 太陽の光が全く当たらない 零下238度 「永久影」 の利用方法 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    月の南極付近の大クレーター内で、太陽の光が全く当たらない「永久影」の領域では、地表温度が零下238度以下と、極めて低い所があることが分かった。米航空宇宙局(NASA)が6月に打ち上げた月周回探査機「ルナ・リコネサンス・オービター」による観測成果で、搭載観測装置を運用する米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)が21日までに発表した。 主任研究者のデービッド・ページUCLA教授らによると、太陽系の天体では、外縁部にある冥王星(準惑星)も含め、昼間に観測された温度では最低水準。将来、宇宙飛行士が月面に長期滞在して活動する際、必要となる水が凍結して存在する可能性が高まったという。 8月から9月前半に初めて月の全球を観測したデータでは、月面の赤道から中緯度地域の温度は、昼間は107度程度、夜間は零下183度程度だった。低・中緯度地域には、夜間の温度が零下133度程度と、相対的に温度が高い所があ

  • 焦げた 「シリコンナノチェイン」を調べると、カーボンナノチューブ(CNT)だった? - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    大阪大学の河野日出夫准教授、野上隆文元大学院生らはワイヤ状のナノ材料「シリコンナノチェイン」が電圧をかけるだけでカーボンナノチューブ(CNT)に変わることを発見した。ナノチェイン自体は電気を通しにくい絶縁性で、CNTは電気をよく通す導電性。これらの性質を利用すれば、ナノサイズの電子回路の配線が簡単にできるという。 シリコンナノチェインは酸化物で覆われたシリコンナノ結晶粒子が数珠のように連なった構造で、直径は太い個所で10ナノ―20ナノメートル(ナノは10億分の1)程度。今回、ナノチェインを金の電極にのせ、タングステンの針を使って数十ボルトの電圧をかけた。その結果、ナノチェインは破断したものの、チューブ状の構造ができており、調べたところCNTだった。 日刊工業新聞 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820090828aaad.html 6 :名無しのひみつ:2

  • 結晶内の不純物原子、試しに斜めから見たら本当に見えた - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    物質の表面にある原子は一つ一つ見えるが、物質の内部に交じっている特定の原子だけを見ることは不可能とされてきた。ところが東京大学の幾原雄一教授らはこのほど、電子顕微鏡を使って結晶内部の不純物原子を一つずつ見ることに成功した。その秘密は「物質を斜めから見る」という、とても単純に聞こえる方法にあるという。新素材づくりの大きな力になると期待される。 不純物の役割はとても重要だ。例えばセラミックスに微量の不純物を加えると、硬くなるなど新しい性質が現れる。セラミックスは小さな結晶の集まり。結晶と結晶の境界(界面)に不純物が挟まると、ピンのように結晶同士を結びつけて硬くなると考えられる。 どんな不純物をどれだけ入れれば、どんな性質が現れるのか-。理論的な計算は難しいため、いろいろな不純物を混ぜて試行錯誤で新素材を探すしかないのが現状。「界面の不純物が顕微鏡で見えれば、材料づくりの大きな情報になる」(幾原

  • 1年近く大きい地震無し 「震度5以上発生なし期間」 歴代2位に - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    国内で震度5弱以上を観測する地震が発生していない期間が27日、計319日に達し、震度5、6を「強」「弱」に分類した現在の震度階級が導入された96年10月以降では歴代2位の長さになった。気象庁地震予知情報課は「07~08年に比べ、大分静かな状態」と説明。専門家は「たまたま大地震がしばらくないだけで、いずれは起きる恐れがある。引き続き警戒が必要」と呼びかけている。 気象庁によると、国内で最後に発生した震度5弱以上の地震は、08年9月11日の十勝沖で起きた地震(最大震度5弱)。以降、震度4の地震は21回あったが、震度5弱以上は観測されていない。 震度階級(計10段階)は気象庁が96年10月に導入。以降、震度5弱以上の地震は計143回起きている。 震度5弱以上が発生しなかった期間で最長なのは、97年6月25日に山口県北部で起きた地震(最大震度5強)から98年8月12日に長野県中部で起きた地震(同5

  • 住友電気工業が「緑色」半導体レーザーの開発に成功  光の3原色が全て揃う - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    住友電気工業 (5802) は16日、窒化ガリウム系半導体を用いた純緑色半導体レーザーの開発に世界で初めて成功したことを発表した。 半導体レーザーは赤と青の開発に成功していたが、緑を直接発行可能な半導体レーザーは存在せず、緑の半導体レーザーは赤外レーザ光を波長変換結晶で波長変換することにより緑色として発生させていた。 今回、住友電気工業が純緑色半導体レーザーの開発に成功したことを受けて、半導体レーザーは赤・緑・青の光の3原色が全て揃ったこととなる。 テクノバーン http://www.technobahn.com/news/200907291600 *当ブログは、読みやすくなるよう若干の「編集」が入っております。 どうしても気になる方は、現行スレをご覧下さい。 3 :名無しのひみつ:2009/07/30(木) 08:28:09 ID:pMTowRVE コンフォーカルに使える? 7 :名無し

  • 食品添加物 青色一号で脊椎損傷が回復? 副作用は全身青色に… - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    人為的に麻痺状態にした実験用ラット。露出した脊髄に重りを落下させて傷害を与えてある。15分後、品色素として一般的なブリリアントブルーFCF(通称「青色1号」)の派生色素ブリリアントブルーGを投与したところ、脊髄の炎症が抑えられていることが判明した。数週間後には、辛うじて前進できるようになるまで回復したという。2009年7月27日に研究結果が発表された。 ラットに限らず人間でも脊髄に損傷を受けた場合、直接の外力による一次的な障害よりも、その後に起こる二次的な炎症の方が後遺症に及ぼす影響は大きい。腫れによる圧迫で血流が止まり、周辺組織が壊死してしまうことがあるためだ。 ニューヨーク州にあるロチェスター大学医療センターの神経科学者マイケン・ネーデルガード氏は今回の実験について、「皮膚や目が青くなった以外に副作用は認められない」と話している。 副作用が無いのであれば、将来的には人間の麻痺の治療に

    Naruhodius
    Naruhodius 2009/07/30
    ∑(。・д・。)b ナルホディウス!!
  • 火星探査機にバクテリアを搭載へ 地球上の生命体が火星で生存できるか実験 恐ロシア - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    ロシア宇宙局が年内の打ち上げを予定しているサンプルリターン用の火星探査機「Phobos-Grunt(フォボス・グルント)」に地球上の生命体が火星で生存することが可能かどうかを実験する目的で生命体を搭載する方向で準備が進められていることが15日までに明らかとなった。 フォボス・グルントに搭乗して火星までの旅行することが決まった生命体は「Deinococcus radiodurans(デイノコッカス・ラディオデュランス)」という学名を持つバクテリア(画像参照)。 このバクテリアは別名「バクテリアのコナン(Conan the Bacterium)」(米国人SF作家による幻想文学「英雄コナン=Conan the Barbarian)にかけたもの)とも呼ばれているもので、ヒトの致死量の500倍の放射線を受けても生存することができる地球上に存在する生命体の中でももっとも生存能力が高い極限環境微生物の一

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