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ブックマーク / snakefinger.hatenablog.com (4)

  • POP2*0

    Dororonえん魔くんメ~ラめら オリジナルサウンドトラック(仮) アーティスト: ムーンライダーズ,鈴木慶一出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2011/05/25メディア: CD購入: 3人 クリック: 253回この商品を含むブログ (15件) を見る すでにオンエアが始まっている、『ドロロンえん魔くん』リメイク版の音楽をムーンライダーズが担当。5月にサントラ盤がリリースされるが、そのライナーノーツを担当させていただいた。ライダーズのライナーを引き受けたのは『MOONRIDERS CM WORKS 1977-2006』、『moonriders In Search of Lost Time Vol.1』に続き3タイトル目。CM集、デモ集にサントラ盤と、ほぼ傍流を預からせてもらう役回りが続いているが、結成時よりアイドルやバッキング仕事など、メディアを横断してきたバンドだから、周縁

    POP2*0
  • Perfumeの話はどこへいった? (冬休み補修ヴァージョン)その続き - POP2*5

    前回、「Cubase」という代表的なPC用シーケンサーの存在を取り上げ、これがライター業を営む私の音楽理解のための一助となっていること、そうした音楽環境の激変や楽曲そのもの(スコア)についてジャーナリストがあまりに無関心すぎるということ、「Cubase」らPC用シーケンサーがDSP→ネイティヴに進化した時代の象徴として、中田ヤスタカという新しいクリエイターが颯爽と登場したという私的な印象について書いてみた。いつもの長ったらしい文章で読者には申し訳ないが、これらは独立した話ではなく、コラムの文章そのもののように微妙に入り組んだ形で、現在の音楽周辺文化全体を形作っている。 「Cubase」のような新しい音楽ツールの登場が、作業効率の向上や利便性をもたらすだけではなく、作り手の芸術性にまでフィードバックを与えるというテーマは、昔から私好みのものである。YMOが結成されたばかりのころ、名プレーヤー

    Perfumeの話はどこへいった? (冬休み補修ヴァージョン)その続き - POP2*5
  • STUDIO VOICE休刊について、twitter風につぶやいてみる。 - POP2*5

    噂ではすでに聞いていたが、確証を得るまで書くつもりはなかったけど、すでにニュースサイトで取り上げはじめたみたいなので書いてもよいだろう。サブカル系雑誌の最後の牙城だった『STUDIO VOICE』が今夏で休刊になるという。編集部内にも執筆者にも多くの友人がいたし、ウォーホルの『Interview』誌と提携していた時代からの読者だから、思うことはたくさんある。自分なりに意見をまとめて書こうと思っていたけど、Twitterユーザーの交わしているやりとりを見て書く気が失せてしまった……。 400号にも届くかという長い歴史の雑誌の休刊(廃刊じゃないよ)のネタが、ひとたびTwitterにかかれば瞬間風速的に消費されていく。その話題もすでに終盤戦ムードのようで、「感傷的になってるアナタが、そもそも買ってあげてれば雑誌は続いていた」という総括的なまとめに入っているタイミングに、こんな興ざめなことを書くの

    STUDIO VOICE休刊について、twitter風につぶやいてみる。 - POP2*5
  • Twitterのこと、プロ/アマを分け隔てるものについての考察 - POP2*5

    (1) 先日ここでも取り上げた、「ささやきブログ」とも称される“リブログ”という存在がある。いわゆるtumblrとか Twitterがその代表的なものだろう。「ミニブログ」とも言われる通り、字数制限がある短文向きのサービスで、写真や他のソースからの引用文が、ボタンクリックで気軽にアップできるのが特徴。従来のブログと大きく違うのは、あらかじめ設定しておく条件づけによって、単なる日記やメモに過ぎなかったものが、ダイナミックな情報ツリーへと自動的に育っていくところ。おそらくmixiブームなどでわかるように、同好の士との情報共有は今や大前提で、さまざまな共感するユーザーが枝葉を付けていくのが、人気ネット・サービスの基形なのだろう。ふと個人が投げかけた問いかけや疑問が、リンクを貼ったA氏が媒介者となり、最適な答えを持つB氏にそれが届いて答えを導きだすというような、「集団知」として機能する部分もある

    Twitterのこと、プロ/アマを分け隔てるものについての考察 - POP2*5
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