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ブックマーク / www.jagat.or.jp (2)

  • Retinaディスプレイと印刷業界 - JAGAT

    スティーブ・ジョブス亡き後のAppleiPadの新型を発表した。なぜかiPad3ではなく新型iPadという名称で呼ばれているが、一部には「解像度が上がっただけ?!」という悪口もある・・・。 iPhoneでRetinaディスプレイの実力は知っていたが、2012年3月16日にRetinaディスプレイが採用された新型iPadが発売された。このiPadの場面を見るにつけ、色々な思いがこみ上げてくるので、少しコメントさせていただく。 Retinaディスプレイとは、AppleiPhone 4で採用したディスプレイのことで、元々「網膜」という意味の単語である。このように網膜の解像度に迫るという意味合いを持って使われているので、最大の特徴は画面解像度の高さにある。物理的には1ピクセルの幅が78ミクロンと肉眼では見えない程度に小型化されている。 今まではiPhoneサイズの液晶ディスプレイしか存在しなか

  • POP(生産時点情報管理)とは?

    印刷業に通じるPOPの意義 一般製造業向けの生産管理の考え方に「POP(生産時点情報管理)」というものがある。印刷業に通じるところも多いと思われるので、戦略情報センターPOP研究所所長山口俊之氏のご講演からその一端を紹介する。 POPとはPoint of Productionの略で生産時点情報管理と訳される。工場現場の時々刻々に発生する生産情報を、その情報発生源である機械・設備・作業者・ワーク(加工対象物)の4つのところから直接(ペーパーレス)に採取し、リアルタイムに情報処理をして、現場管理者に提供すること。また、現場管理者の判断の結果を現場に指示することとなる。小売業で幅広く普及しているPOSシステム(Point of Sale)の工場版と言える。 ワークとは耳慣れない言葉であるが、機械や作業者が加工する対象から、印刷で言うところの色数やサイズ、折り仕様などの情報を取ることを意味する。

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