飽きもせず、前回のイベントレポートの続き。例によってxiao-2が聞きとれてメモできて理解できてかつ覚えていた範囲、のメモ。誤記・誤解はたぶんあり(ついでに言うと、そろそろ記憶が曖昧になりつつある)。敬称は「さん」に統一。→以下は自分の感想。項目立ては適当。 事例発表2「聖徳太子歴史資料室を開室して−町立図書館での地域資料の収集・公開・レファレンス−」(斑鳩町立図書館 磯田真理さん) 歴史資料室を開室してから変わったこと 歴史資料室を開室してから、利用者の問合せの仕方が変わってきた。以前は質問するにも遠慮がち、聞く方も答える方も時間に追われていた。だが開室後は、利用者が質問の背景を落ち着いて話せるようになり、レファレンスでもよりニーズに合った情報を提供できるようになった。レファレンスだけでなく、利用者から情報が入ることによって、資料構築にも良い効果が出た。 レファレンスを受ける側も変わった