ドナルド・ノーマン博士 8月21日、MIT、ペンシルバニア大学を経て、ハーバード大学、カリフォルニア大学で教鞭を執り、Apple、HPに在籍し、インタフェース研究で絶大な影響力をもつドナルド・ノーマン博士が来日、ヒューマンインタフェース学会の主催で、「Emotional Design」と題した講演会を行った。 ○Emotionalなデザイン 現在のパーソナル・コンピュータを含む電子機器が、全体としてあまりにも使いにくいものである、ということは、いまさらことさらに言い立てる必要もないくらい自明のこととなっている。そうした中、これから電子機器をデザインしていく上で重要だと、ノーマン博士が主張するコンセプトが、今回の「Emotion」である。 Emotion、すなわち情動。 情動は強力で豊穣なものだ。その豊穣さがもたらす質感、多彩な表現力、価値観、そういうものを電子機器にも取り込むことができたら
未踏プロジェクトの成果物であるLoiLoScopeが斬新過ぎます。 ビデオ編集ソフトと言えば、画面に広がるタイムラインとプルダウンメニューが浮かびますが、LoiLoScopeは今までのものとは全く違ったUIです。 LoiLoScopeのキーワードとしては、無限平面とマウスジェスチャによる操作だと感じました。 また、通常のビデオ編集ソフトのようにレンダリング時に待たされるという状態を可能な限り減らし、リアルタイムに様々な作業が行われる「超高速処理」も目玉だそうです。 今回は、LoiLoScopeを開発している株式会社LoiLoさんにお邪魔してきました。 自称ブログ取材コーディネータのGOGA社小山社長に紹介して頂きました。 LoiLoScope概要 LoiLoScopeの特徴は今までのビデオ編集ソフトとは似ても似つかないところです。 ドラッグ&ドロップやマウスジェスチャでの操作がメインです。
1. はじめに1.1. 背景 近年、スクリプト言語「Ruby」と、Rubyで書かれたWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails(以下、RoR)」が注目を集めています。 Ruby/RoRの開発はテキストエディタとコマンドラインツールがあればすぐに始めることができます。一方、Ruby/RoRの普及に合わせてテキストエディタとしての機能の他にデバッガ、WebサーバやDBサーバとの連携、バージョン管理などの機能を備えた統合開発環境(以下、IDE)が複数登場しています。 Ruby/RoR対応のIDEはJavaなど他言語のIDEと比較すると機能面や安定性にやや物足りなさがありますが、各IDEは活発に開発が行われており、実際の開発をサポートするレベルまで着実にバージョンアップを重ねています。1.2. 本稿の目的 Ruby/RoR対応のIDEを使用する場合、NetBeans、Ecli
米国で最も「デジタル通(Digital Savvy)」の比率が高い都市はテキサス州オースティン――米調査会社Scarborough Researchが5月13日、ハイテクに関心を持つコンシューマーに関する報告書をまとめた。 同社は、DVR(デジタルビデオレコーダー)や衛星ラジオを所有しているか、ブログやオンラインゲームをしているか、メールやテキストメッセージを使っているかなど18個の設問を用意し、うち8個以上に「はい」と回答した人をデジタル通と認定。全米11万1051人のデータをもとに分析したところ、6%が該当した。 都市別では、オースティンの場合は人口の12%と最も高く、ネバダ州ラスベガス、カリフォルニア州サクラメント、同サンディエゴは10%がデジタル通に該当した。 5位以下はワシントンD.C.、シアトル、フェニックス、シカゴ、ニューヨーク、サンフランシスコと続く。 デジタル通の56%は
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