イーロン・マスク氏は18日、自ら所有するソーシャルメディア「X(旧ツイッター)」について、すべての利用者に対して課金制にする可能性に言及した。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相との会談でマスク氏は、「X」上でかねて話題になっているユダヤ人差別と自らの姿勢についても言及した。 マスク氏は、国連総会出席のため訪米しているイスラエルのネタニヤフ首相とカリフォルニアで会談。「X」で中継された会話の中でマスク氏は、自動投稿を繰り返す「bot」アカウントを排除するには、課金制の導入しか方法がないと述べた。