Published 2023/10/06 22:49 (JST) Updated 2023/10/06 23:49 (JST) 熊本県立大津高(大津町)は6日、サッカー部員の男子生徒へのいじめが県教育委員会に「重大事態」と認定されたことなどを受け、男子サッカー部の活動を7日から当面自粛すると明らかにした。活動再開時期は未定。6日夜開いた同部の保護者会で説明した。 学校によると、保護者会にはサッカー部員の保護者約130人が参加した。「学校がいじめを隠蔽したのではないか」「うみを出し切ってほしい」などの声が寄せられたという。被害者の保護者が参加したかは明らかにしなかった。 保護者会後に記者会見した高野寛美校長は、当初の活動継続方針から自粛に転じた理由を「生徒のメンタルケアを優先した」と説明。
ながの・ひかる/ビデオジャーナリスト。高校卒業後に渡米、米ラトガーズ大学卒業(専攻は美術)。芸術家のアシスタント、テレビ番組制作会社、日経BPニューヨーク支局記者、市場調査会社などを経て独立。YouTubeチャンネル「著者が語る」を運営し、本の著者にインタビューしている。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 政府は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令を請求する方針を固め、10月12日にも宗教法人審議会(文部科学相の諮問機関)を開き、最終判断する見通しだ。一方、安倍晋三元首相を銃撃して逮捕された山上徹也被告の初の公判前整理手続きが今年6月に奈良地裁で予定されていたが、地裁に不審物が届き、職員たちが一時屋外に避難する騒ぎが起こった。しかし、荷物の中身は被告の減刑
岸政彦(きし・まさひこ) 1967年生まれ。社会学者・作家。京都大学教授。主な著作に『同化と他者化──戦後沖縄の本土就職者たち』(ナカニシヤ出版、2013年)、『街の人生』(勁草書房、2014年)、『断片的なものの社会学』(朝日出版社、2015年、紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞)、『ビニール傘』(新潮社、2017年)、『図書室』(新潮社、2019年)、『地元を生きる──沖縄的共同性の社会学』(打越正行・上原健太郎・上間陽子と共著、ナカニシヤ出版、2020年)、『大阪』(柴崎友香と共著、河出書房新社、2021年)、『リリアン』(新潮社、2021年、第38回織田作之助賞受賞)、『東京の生活史』(編著、筑摩書房、2021年、紀伊國屋じんぶん大賞2022、毎日出版文化賞受賞)、『生活史論集』(編著、ナカニシヤ出版、2022年)、『沖縄の生活史』(石原昌家・岸政彦監修、沖縄タイムス社編、2023年
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く