◆杉田議員は質問への回答を拒否 安倍派(清和政策研究会)に所属する杉田水脈衆議院議員(中国比例ブロック選出)が代表を務める政治団体「杉田水脈なでしこの会」(以下、「なでしこの会」)は、1月末に政治資金収支報告書を訂正し、派閥からの「キックバック」が裏金として、2018年以降の5年間だけで1564万円もあったことを自ら明らかにした。しかし不可解な訂正はそれだけではないことが、その後の調査で分かった。(フリージャーナリスト・鈴木祐太) 【写真報告】 これが実物だ。 政治資金報告書と「文通費」領収書。橋下徹、維新清水参議員などの実物公開(7点) ◆安倍派からのキックバック「日付は不明です」と記載 杉田議員の「なでしこの会」は過去5年分の収支報告書を1月31日に訂正した。今になって安倍派からの寄付が18年に340万円、19年に252万円、20年に318万円、22年に554万円で、合計1564万円も
アメリカ ニューヨークの連邦地検は21日、日本国籍の60歳の男を、ミャンマーからウランやプルトニウムなどの核物質をほかの国に密輸しようとした罪で起訴したと発表しました。 起訴状によりますと、この男はエビサワ・タケシ被告で、核物質のサンプルを東南アジアのミャンマーからタイに持ち込んだとしています。 2020年、タイでアメリカ麻薬取締局の潜入捜査官がイランの軍関係者を装って接触すると、エビサワ被告はミャンマーの反政府勢力との核物質の取り引きを持ちかけ、その後、核物質のサンプルを示したということです。 このサンプルを当局が押収して調べたところ、核兵器開発にも利用できるプルトニウムなどが確認されたとしています。 エビサワ被告はすでに2022年に麻薬や武器を密輸しようとしたとして、ニューヨークで逮捕、起訴されています。 検察は声明で「アメリカの安全保障と国際社会の安定を脅かそうとした責任を追及する」
Published 2024/02/21 16:49 (JST) Updated 2024/02/22 00:27 (JST) 山梨県が、報道各社による長崎幸太郎知事への個別インタビュー取材を巡り、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に関連する質問を扱わないよう求めたことが21日分かった。要請に応じなかった1社が取材を拒否された。県内の報道各社が加盟する山梨県政記者クラブは21日、長崎氏宛てに抗議文を提出。「意に沿わない報道に圧力をかけた」と批判した。 長崎氏が代表を務める資金管理団体は、裏金事件で元会計責任者が立件された自民二階派からの寄付金1182万円を政治資金収支報告書に記載しなかった。 抗議文でクラブ側は県側の対応に関し、憲法が保障する言論と表現の自由を脅かしかねないと指摘。「質問規制は異例で、到底受け入れられない」と強調し、説明責任を果たすよう求めた。抗議文は県広聴広報グループ
2019年に広島県在住の公立小2年の男児(8)=当時=がインフルエンザに感染し、全身性炎症反応症候群と脳ヘルニアを発症して死亡したのは、校内で感染が広がっていたインフルに起因するとして男児の50代の両親が日本スポーツ振興センター(東京)に死亡見舞金3千万円の支払いを求めて広島地裁に提訴した。同地裁で21日、第1回口頭弁論があり、センター側は請求棄却を求めた。
#ESA#スペースデブリ#マヌーバ#HEO Robotics 欧州宇宙機関(ESA)の地球観測衛星「ERS-2」が大気圏に再突入する様子を、軌道上の衛星を監視するサービスを提供するHEO Roboticsが捉えた。 1995年に打ち上げられERS-2は重さが2.5t、高度780kmの太陽同期軌道(SSO)を周回し続け、2011年に運用を停止。ESAはERS-2を安全に大気圏に再突入させるため、マヌーバを実施。発表によれば、同衛星はグリニッジ標準時2月21日午後3時19分(日本時間2月22日午前0時19分)の“±約19時間”に大気圏に再突入する。 ESAによれば、再突入の時間に幅があるのは「地球の大気密度に影響を与える、予測不可能な太陽活動の影響」によるものだ。ERS-2の再突入マヌーバは完全に正常で安全だという。 ERS-2は高度約80kmに到達すると、より小さな破片に分解されると予想され
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