阪堺電車でスイーツ御膳を味わうツアー 通天閣入場も
路面電車の阪堺電気軌道（阪堺電車）は5月24日、ツアー「特製スイーツ御膳を味わいながら初夏の阪堺沿線を楽しむ旅」を実施する。 貸し切り電車を用意し、車内で洋菓子店「フローレンス」（大阪市住吉区）の焼き菓子やケーキなどが入ったスイーツ御膳を提供する内容。終点の恵美須町駅から徒歩すぐの通天閣（浪速区）入場も含む。募集人員は30人。 行程は、天王寺駅前駅（14時ごろ発）～浜寺駅前駅（14時50分ごろ着、15時10分ごろ発）～我孫子道車庫（15時10分ごろ着、15時55分ごろ発）～恵美須町駅（16時20分ごろ着）～通天閣。 ツアー代金は2,800円（運賃・スイーツ代・通天閣入場券含む）。申し込みはインターネット（4月19日10時～5月12日17時）、電話（TEL 06-6675-0028、4月21日～5月12日、平日9時～17時）で受け付ける。
「パックマン人力車」が大阪初登場 通天閣周辺を2日間限定で走行
通天閣が中心に立つ新世界（大阪市浪速区）で3月25日・26日、「パックマン人力車」が走行する。22日、同車が報道陣に公開された。 パックマン人力車 バンダイナムコエンターテインメント（東京都港区）が展開する「日常にアソビを仕掛ける」プロジェクト「アソビモット project」の一環。昨年12月に浅草で行われたのに続き、「パックマン人力車 大阪出張編」として開催する。前回はSNS上で大きな話題になったという。 大阪出張編はパックマンのキーワードである「食べる」動作にちなみ、大阪名物たこ焼きに扮（ふん）した3人を追い掛けるようなご当地演出も行う。人力車の走行は、新世界の観光人力車「俥天力（しゃてんりき）」が協力する。 開催時間は各日11時30分～、12時15分～、13時～、13時45分～、14時30分～、15時15分～、16時～、16時45分～、17時30分～、18時15分～、19時～。所要時
あべのハルカスで「ひつじのショーン展」 撮影用セット、スケッチなど250点
あべのハルカス近鉄本店（大阪市阿倍野区）ウイング館4階第2催会場で12月26日、「ひつじのショーン展」が始まった。 撮影用セットなどを展示する「ひつじのショーン展」 イギリスのクレイアニメスタジオ「アードマン・アニメーションズ」創立40周年を記念した西日本初開催となる同展。同社が手掛けた「ひつじのショーン」のほか、「ウォレスとグルミット」「チキンラン」などの撮影用セットやパペット、スケッチなど約250点を展示する。 会場ではグッズコーナーも併設し、展覧会限定を含むさまざまな商品を扱う。アードマン・アニメーションズ特製「ひつじのショーン」のパペット（シリアルNo3とNo4、各64万8,000円）の抽選販売も行う。 初日は「ひつじのショーン」が登場して来場者との記念撮影に応じた。1月7日の11時・13時・15時も登場する。 開催時間は10時～20時（12月31日は18時、最終日は17時まで）。
天王寺動物園、ジャガーの子ども2頭の展示再開へ 体調回復
天王寺動物園（大阪市天王寺区）は10月25日、体調が回復したジャガーの子ども2頭の展示を再開する。同14日、同園が発表した。 同園で「ジャガオ」（雄、20歳）と「ルース」（雌、8歳）との間に4月21日に生まれたジャガーの双子（雄2頭）。一般公開してから数日後の6月5日から体調不良のため展示を中止し、2頭の名前の投票も中止していた。 公開時間は9時30分～16時を予定。名前の応募も11月13日まで受け付ける。決まった名前は11月23日10時、大型ネコ（ジャガー）舎前で発表予定。 開園時間は9時30分～17時。入園料は、大人＝500円、小中学生＝200円、未就学児無料。月曜休園（休日にあたる場合は翌平日）。
通天閣、高さ5メートル伸びる 「旗の掲揚」可能に
通天閣（大阪市浪速区）が展望の日の10月1日、頂上部の避雷針を3メートルから8メートルに変更し、棟全体の高さが5メートル伸び108メートルになった。 「通天閣60周年」の掲出も 10月28日に開業60周年を迎える記念事業の一環。今回の改修で通天閣で初めて頂上部に旗を掲揚できるようになった。こいのぼりなど、各種行事に対応するという。 10月1日はピンクリボン月間の開始に合わせ、大阪ピンクリボンキャンペーンの旗を掲げた。 通天閣観光の高井隆光副社長は「10月28日に人で言うと還暦を迎えます。節目に5メートルアップでちょっと成長した」と話し、「お仲間の神戸ポートタワー（高さ108メートル）を意識した」とも。 10月28日の創立記念日は、1日限定で入場料を一律210円にする。
阪堺電車に「ハローキティ」ラッピング車両 南海がキティで住吉を活性化
南海電鉄は9月30日、「ハローキティ」を採用したキャンペーン「HELLO KITTY LOVES すみよし」を始めた。同日、住吉大社（大阪市住吉区）で記念セレモニーが開かれたほか、阪堺電車のラッピング車両が披露された。 【動画】「HELLO KITTY LOVES すみよし」開催記念セレモニー 同キャンペーンは住吉エリアの魅力発信を目的にしたもので住吉大社が協力。境内にハローキティが描かれた巨大絵馬（11月15日まで）、撮影用パネル（来年2月15日まで、12月25日～1月15日除く）を設置するほか、おみくじの配布、スタンプラリー、数量限定の南海キティ特製グッズ販売などを展開する。 南海グループの阪堺電気軌道（阪堺電車）は、ハローキティのラッピング電車を運行。期間は10月16日～2月15日。運行区間は全線（上町線・阪堺線）。車両はモ161形車（166号車）1両で、ボディーに鉄道の制服や住吉大
阪堺電車「路面電車まつり」にぎわう 謎のキャラ「ろでん君」も登場
阪堺電車あびこ道車庫（大阪市住吉区）で6月11日、恒例イベント「第18回 路面電車まつり」が開かれた。 子どもたちが参加した「ちんちん電車と綱引き」 6月10日の「路面電車の日」を記念し、普段は立ち入ることができない車庫を開放する同イベント。毎年多くの鉄道ファンが集まり、車両の展示や鉄道グッズの販売などを行う。 今回は昨年に続き、小学生以下が対象の「ちんちん電車と綱引き」も行われ子どもたちを喜ばせた。部品販売では、1月に廃止された「住吉公園駅」関連の記念ヘッドマーク、駅名板などレアなアイテムが出品されることもあり、一部オークション形式で販売した。 ステージイベントでは鉄道好きで知られるタレントの斉藤雪乃さんが司会を務め、ちん電くん（阪堺電車）、ラピートくん（南海電鉄）などのキャラクターも登場。鉄道・バス会社のPRも展開した。 会場には、一般来場者に紛れて阪堺電車の161号車をモチーフにした
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