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ブックマーク / natrom.hatenablog.com (142)

  • 種を守る「利他的な遺伝子」 - NATROMのブログ

    自分のよく知らない分野(たとえば私にとっては経済学)について二者が議論しているとして、どちらの言い分が正しそうなのか判別する簡易的な手段はあるだろうか。私がよくやるのが、自分がよく知っている分野(たとえば私にとっては医学、遺伝学、進化生物学)についての発言を調べてみるということである。もちろん、医学についてトンデモ発言する人が別の分野では正確な発言をすることもありうるので、あくまでも簡易的な手段に過ぎない。しかし、たとえば「エイズはエイズ菌によって起こる」などと自信たっぷりに断言する人が別の分野について何か発言したとしても、その発言の正確性を疑っておくほうが賢い態度だと言えるだろう。 ブログが流行っているため、過去の発言を検証するのが容易になった。そこで、「進化」とか「遺伝」とかいうキーワードでよく検索する。最近発見したのは、これ。 ■愛国心の進化(池田信夫 blog) 近代国家が成功した

    種を守る「利他的な遺伝子」 - NATROMのブログ
    Nean
    Nean 2007/04/29
  • 日本の奇妙な科学 - NATROMのブログ

    New York Timesに"Blood, Sweat and Type O: Japan's Weird Science"と称して血液型性格診断の話題が取り上げられた。 ■Blood, Sweat and Type O: Japan's Weird Science(New York Times) 西武ライオンズの松坂投手のレッドソックスがらみの記事。記事には、松坂投手の日語でのプロフィールの写真が載せられており、生年月日、身長、体重、取得タイトルのほかに血液型があることが示されている。当然、プロフィールに血液型を載せるなど日だけの習慣であり、アメリカ人からは奇異に思われたのであろう。以下引用。訳はいい加減なのでよろしく。 In Japan, using blood type to predict a person's character is as common as going

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