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ブックマーク / www.icr.co.jp (5)

  • 大山古墳(仁徳天皇陵)でAR・VR体験 | InfoComニューズレター

    昨年11月中旬、大阪府堺市堺区大仙町にある大山(だいせん)古墳に行ってきました。天気のよい秋の1日、ほどよいハイキングを兼ねた古代の歴史ロマンと世界文化遺産登録を目指す地元の意気込みを感じた探訪でした。大山古墳は一般には宮内庁の認定名である「仁徳天皇陵」として知られていますが、研究者の間では被葬者が誰かは不明確なので教科書では「大山古墳」の名前が使われています。ただ、今回現地を訪れてみると観光パンフレットなどには仁徳天皇陵古墳となっていて、そちらの呼称が随所で見られました。やはり、世界一大きい墳墓として特定の天皇の墓であるとの思い入れがあるのだと思います。 この大山古墳(仁徳天皇陵)をはじめ、同じ大阪府羽曳野市にある誉田山(こんだやま)古墳、即ち、応神天皇陵を含めて、堺市・羽曳野市・藤井寺市にまたがる4~5世紀の古墳群、天皇陵と陪塚(ばいちょう)を合わせた49基が世界文化遺産登録を目指して

  • 火山「噴火速報」を巡る議論について | InfoComニューズレター

    11月2日に、この風見鶏に“火山「噴火速報」の運用と携帯通信環境のギャップは携帯事業者の努力不足のせい?”と題して、気象庁の火山噴火予知連絡会・火山情報の提供に関する検討会の報告(平成27年3月)に関して、携帯通信のエリアカバーの問題が事業者の不備、努力不足として語られてしまうことに疑問を感じ、小論を掲載しました。その直後に、私の小論に対して読者である携帯通信事業者の関係の方から、そもそも噴火速報による避難・被災回避の効果への疑問から、緊急地震速報に類似したエリアメールの取り扱いは携帯通信事業者各社とは合意形成に到っていない旨の御意見を頂きました。 そこで私の不勉強の反省の意味も込めて、もう一度この問題を掘り下げて考えてみたいと思い、今月2回目の掲載となりました。そもそも火山の噴火速報は噴火という現象発生直後に発せられるもので、地震発生直後の揺れに備えるための予報である緊急地震速報とは通報

  • 渋谷交差点で全員が「歩きスマホ」したらどうなる?:NTTドコモのシミュレーション(佐藤 仁)

    NTTドコモは2014年3月28日、「歩きスマホ」の事故防止およびマナー向上の取り組みとして渋谷の交差点で全員が「歩きスマホ」だったらどうなるか、という内容のシミュレーションCG動画「全員歩きスマホin渋谷スクランブル交差点」を公開した。 日でも有数の通行量を誇る「渋谷スクランブル交差点」で、1,500人が「歩きスマホ」しながら横断した場合の検証CG動画である。まずはNTTドコモが作成した以下の動画を見てみよう。 【参考動画】 全員歩きスマホin渋谷スクランブル交差点: もしもスクランブル交差点を横断する人が全員歩きスマホだったら?(NTTドコモ) 回避、衝突から混乱へ 愛知工科大学工学部情報メディア学科小塚一宏教授が協力して動画が制作された。横断する人の身長・体重を日人の成人男女平均の間をとり、歩く速度は「急ぎ」「普通」「ゆっくり」の3タイプとした。歩行速度や、通常時と「歩きスマホ」

    渋谷交差点で全員が「歩きスマホ」したらどうなる?:NTTドコモのシミュレーション(佐藤 仁)
    Nean
    Nean 2014/12/12
  • アプリの終わりの始まり

    2012年2月27日から3月1日にかけてバルセロナで開催されたMobile World Congress 2012では、特に注目の集まったGoogleやFacebookのキーノート以外にも示唆に富んだ興味深いセッションが多数あった。その中の1つがコンサルティング会社frogのScott Jenson氏によるプレゼンテーションであった。同氏が各地で行っているというプレゼンテーションは“Mobile Apps Must Die”というラディカルなタイトルだが、筆者は大いに共感でき、多大なインスピレーションを受けた。稿では、同氏の論旨に依拠しつつ、アプリ環境の今後を展望する。 「アプリの海」 現在、AppleのApp Storeでは50万以上、Google Play(旧Android Market)では40万以上のアプリが提供されており、この数は日々増加を続けている。これらに加え、Window

  • 震災と海底ケーブルとスマートフォン~非常時の無線、トラヒックオフロードとしての有線

    コラム~ICT雑感~ 震災と海底ケーブルとスマートフォン ~非常時の無線、トラヒックオフロードとしての有線 「無線技術戦争の行方を左右する。絶えざる進歩は驚異的である。空気は切れない。電信線は切断される。」(J.A.フィッシャー英国第一海軍卿) 昨年起きた事件の筆頭はどの業界においても、もちろん東日大震災であろうが、通信業界における次点はスマートフォン普及の格化であろう。この二つの事件は期せずして有線・無線通信方式の相互補完関係を浮き彫りにした。 スマートフォンのようなキーデバイスがまだ登場しない固定光アクセス網に対し活況を呈する移動通信は、イコール無線通信というイメージがあるが、無線が使われているのはいわゆる足回り、ラスト1マイルにおけるアクセス網(収容エリア:電話局半径2~10km+無線LAN半径10~100m、 移動基地局半径5km前後)の話であり、固定・移動を問わず国内長距離

    Nean
    Nean 2012/02/23
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