最大震度7を観測した能登半島地震。その時どこで何が起きたのか。視聴者から寄せられた災害発生の瞬間やANNが撮影した被害状況等を地図上に表示しています。随時更新。
28日も各地で猛暑日を観測しています。そうしたなか、熱中症にかかったことがある人は、将来、白内障を発症する確率が4倍ほど高まることが分かりました。 金沢医科大学の佐々木洋主任教授らは、およそ260万人分の医療機関の診察データから、熱中症にかかった後に白内障を発症した人の割合を調べました。 その結果、熱中症にかかったことがない人と比べて、5年後に白内障を発症する確率が4倍ほど高まることが分かりました。 金沢医科大 眼科学講座 佐々木洋主任教授:「体内の温度も上がることで目の中の温度そのものが上がって、温度そのものの影響として白内障のリスクが上がっている。“核白内障”というすごい多いタイプだが、水晶体が濁るので(最終的に)目の奥に光が入らなくなるので、ほとんど見えなくなってしまう」 年齢別でみると、20代からリスクが上昇し始め、60代では5倍近くになっていました。 金沢医科大 眼科学講座 佐々
トラブルが相次ぐマイナンバーカードを巡り、政府の個人情報保護委員会がデジタル庁への立ち入り検査を検討していることが分かりました。 マイナンバーカードを巡っては、医療情報や年金、銀行口座といった個人情報の漏洩(ろうえい)が相次いでいます。 こうしたなか、個人情報保護委員会は、公金受取口座のひも付け誤りについてデジタル庁の「リスク管理及び対策ができていなかった」と指摘しました。 先月30日にはデジタル庁から報告書の提出を受け、さらに詳しく調べるため、立ち入り検査を検討しているということです。 また、医療情報や年金を扱う厚生労働省や総務省に対しては、現在、政府が進めているマイナンバーに関する総点検の結果を待って、行政指導の必要性などを検討するとしています。
中国の学校で生徒がイベントで披露する予定だった出し物を校長が「日本文化だ」と勘違いして中止させたことにSNSなどで批判が相次いでいます。 校長:「背景の絵や音楽は、すべて日本文化だ。個人の趣味なら構わないが、公開される学校の式典でこういう文化は許されない」 中国・江蘇省の中・高一貫校で今月に撮影された映像です。 式典のリハーサルで生徒が踊りを披露したところ、見ていた校長が「背景の絵や音楽が日本文化だ」と批判し、演目を変えるよう指導しました。 ところが、題材としたのは有名な中国製のゲームで、SNS上では「彼の無知と偏見が見事に示された」などの批判が相次ぎました。 G7(主要7カ国)サミットなどを経て日中関係の緊張が高まるなか、教育現場でも過剰な配慮が行われる現状が浮き彫りとなっています。 画像:中国のSNSから
陸上自衛隊の28歳の男が千葉県内のマンションでメリケンサックをはめた拳で女性(40)を殴って部屋に押し入り、現金約110万円を奪ったとして逮捕されました。 陸上自衛隊の習志野駐屯地所属の古屋聡一朗容疑者は去年11月14日午後1時ごろ、千葉県四街道市にあるマンションの一室に侵入し、住人の女性の顔面を殴って現金約110万円を奪った疑いが持たれています。 女性は頭を打撲するなどのけがです。 警察によりますと、古屋容疑者はインターホンを鳴らすと、応対した女性の顔面をメリケンサックをはめた拳で殴って中に押し入ったということです。 防犯カメラの捜査などから古屋容疑者が浮上したということです。 取り調べに対し、容疑を否認しています。 女性は古屋容疑者とは面識はないということで、警察は詳しい経緯などを調べています。
要請を破っていないと主張しました。 日本維新の会・松井一郎代表:「うーん、まぁ僕は(府民への要請を)守っているつもりだけど」「『ルールを破った』とまでは思っていません」「何か問題ありますか?」 日本維新の会の代表を務める大阪市の松井一郎市長は、9日の会見で、今月に入り、衆議院「大阪14区」の関係者ら、およそ30人と、3時間程度の会食をしていたことを明らかにしました。 これに対し、記者からは…。 記者:「大人数での打ち上げ?」 松井代表:「打ち上げって、言い方がちょっと、あれやな…」 記者:「詳しく知らないので…」 松井代表:「打ち上げじゃなくて、反省会!」 記者:「反省会…」 維新の副代表が知事を務める大阪府では、府民に対し、「同じテーブルでは4人以内」「飲食は2時間程度」を要請しています。 松井代表:「『反省会』やけど、14区の選挙に携わった人たちで。テーブルは4人、分けてマスク会食でや
山際経済再生担当大臣はテレビ朝日などのインタビューに応じ、岸田総理大臣が総裁選で掲げた「令和版所得倍増」は所得が2倍になるという意味ではないとの認識を示しました。 山際経済再生担当大臣:「文字通りの『所得倍増』というものを指し示しているものではなくて、多くの方が所得を上げられるような環境を作って、そういう社会にしていきたいということを示す言葉だと総理はおっしゃっているじゃないですか」 山際大臣は「令和版所得倍増」の詳細については近く設置される「新しい資本主義実現会議」で議論するとの見通しを示しました。 また、政府は新型コロナの検査の陰性証明などを活用して飲食店の利用人数制限などを緩和したい考えです。 山際大臣は「民間でちゃんと回せるものに最終的にもっていきたい」と述べ、実証実験の後は国による検査費用の負担には消極的な考えを示しました。
愛知県内のホテルで、トラブルがありました。客が従業員を散々、怒鳴り付けたうえ、最上階の部屋を用意するように言い、土下座まで要求しました。 ■ロビーで怒鳴り散らし… 男性客:「世界中のホテル!世界中を旅行しているけど、お前のところだけだよ!」 1日、愛知県にあるシティホテルのフロントで撮影された映像です。 周りに多くの客がいるにもかかわらず、画面奥の男性客がロビー中に響き渡る大声で、ホテルのスタッフに向かって怒鳴り散らしています。 男性客:「これ何?漫画喫茶かビジネスホテル?漫画喫茶以下だよ、このサービス!言わせてもらうが、何万円取っているんだよ!俺、不動産会社の社長だけど!ホテルマンのくせに!偉そうに!」 “職業差別”ともとれる言葉を繰り返す「自称・不動産会社社長」の男性。一体なぜ、ここまで腹を立てているのでしょうか? ホテルに居合わせた客によると…。 ホテルに居合わせた客:「ホテルに入っ
中国当局はオンラインゲームの運営会社に対して「ボーイズラブ」などを「不良文化」と名指しし、断固排除するよう求めました。 中国共産党の中央宣伝部などは8日、オンラインゲーム運営する複数の企業に対して「誤った価値観や違法な内容を含むコンテンツ」を厳しく禁じると指示しました。 そのうえで、ボーイズラブや「女性っぽい男性」などを含むコンテンツを不良文化と位置付け、断固排除するよう求めました。 問題を放置している企業に対しては厳しく処分すると警告しています。 中国当局は芸能界に対しても「男らしくない」アイドルが出演する番組の中止を求めるなど統制を強めています。 ▲このニュースはテレビ朝日が開発した「AIxCGアナウンサー 花里ゆいな」がお届けしています。
動物虐待に厳しい香港警察が、大量の塩をまいて複数のカタツムリを殺したとして26歳の大学院生の男を逮捕しました。 中国・香港の地元メディアによりますと、香港警察は今月16日、「数匹のカタツムリに大量の塩をまき、殺した」として26歳の大学院生の男を逮捕しました。 近所からの通報を受け、香港警察内にある動物虐待専門のチームが捜査にあたったということです。 男がカタツムリを殺した理由は分かっていません。 有罪判決を受けた場合、最長で3年の懲役刑が科せられるということです。
感染が広がるデルタ株、日本だけでなく世界中で猛威を振るっています。そのウイルスが最初に確認されたインドでは、ピーク時に比べ感染が激減しています。一体、何が起こったのでしょうか。 ▽インド 1日40万人感染が一転…酒も解禁 (ニューデリー近郊に住む中村ゆりさん)「ここはグルガオン市内にあるローカルマーケットです。ロックダウン中はこのローカルマーケットもすべてのお店がクローズ、ほとんど人がいないという閑散とした状況でしたが、現在は感染者数が落ち着き、週末には多くの方々が集まりにぎわいを見せています」 “デルタ株の震源地”インドで広がる意外な光景… 「今日は週末ということもあり、モールの前には多くの家族連れの方でにぎわっています。」 ロックダウンは徐々に緩和されショッピングモールや映画館もオープンしています。 世界で猛威を振るう「デルタ株」が最初に確認されたインド。4月下旬に感染爆発が起き、あっ
東京オリンピックが開幕しましたが、都内では医療提供体制が逼迫(ひっぱく)し始めています。ANNの取材に応じた病院の院長は「現場は非常に厳しい状況でオリンピックどころではない」と危機感を示しました。 昭和大学病院・相良博典病院長:「医療現場でもオリンピックを楽しみたいが、なかなか現場では非常に厳しい状況。重症患者も非常に増えている。我々の中ではそれどころではないのが現状です」 東京・品川区にある昭和大学病院では開会式の当日も新型コロナで入院していた50代の女性が重症化し、ICU(集中治療室)に移されました。 先月下旬の病床使用率は2割ほどでしたが、デルタ型など変異ウイルスの影響で、現在、約7割が埋まっています。 都内の入院患者も24日の時点で2638人になり、1カ月前より約1300人増えています。 昭和大学病院・相良博典病院長:「第5波の入り口に入ってきていると思う。これ以上、病床の患者さん
国税庁が緊急の記者会見を開き、職員7人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。7人は飲酒を伴う夜の会食に参加していたということです。 国税庁によりますと、10日から12日までに課税部の20代から40代までの職員の男女7人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 感染経路は分かっていませんが、7人はそれぞれ送別会などの目的で仕事終わりに3人から4人が集まる会食に参加していたということです。 会食は飲酒を伴い、なかには午後10時まで続いたこともありました。 7人のいずれかと一緒に会食していた職員が他にも4人いて、PCR検査の結果を待っているということです。 国税庁は「国税庁職員が自治体の要請に一部沿わない形で飲酒を伴う会合を行い、7名の感染者が発生したことは遺憾であり、深くおわび申し上げます」とコメントしています。
ロシアのラブロフ外相は日ロの平和条約の締結交渉を巡って日本側が首脳間で交わした合意を覆したと非難しました。 ロシア、ラブロフ外相:「日本側はプーチン大統領と安倍総理の合意を『島について合意した後に条約を作成しよう』と言ってひっくり返した」 8日にウラジオストクで講演したロシアのラブロフ外相は平和条約の締結交渉で日本側が安倍前総理大臣とプーチン大統領の間で交わした合意を順守していないと主張しました。 首脳間の合意の具体的な内容については明らかにしていませんが、日本政府の姿勢について「平和条約を領土問題としてしか捉えていない」と批判しています。 また、北方四島でロシア軍が演習を行う度に行われる日本政府の抗議について「理解できない」と述べました。
大阪府によりますと、7日、新たに新型コロナウイルスに感染した人は151人確認されました。 3日連続で前の週の同じ曜日の数を上回りました。 また、亡くなられた人は2人確認されています。
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