「一般社団法人 日本損害保険協会」(会長:金杉恭三)が、2018年「全国交通事故多発交差点マップ」を発表。全国のワースト1は、大阪府「上本町6丁目交差点」と福岡県「湯川交差点」となった。 人身事故の半数以上を占めるといわれる、交差点やその付近での交通事故。その防止・軽減を目的として、2008年度から同マップは毎年発表されている。すでに1700以上の交差点情報があり、都道府県ごとに人身事故件数ワースト5の場所についての特徴や事故の状況、要因や予防方策などを見ることができる。 今回ワースト10内の半数に名を連ねてしまった大阪府では、1年の間に上位5カ所の交差点で81件の事故が発生しており、左折事故(26件)が特に多く、次いで多かったのが追突事故(21件)だった。 たとえば1位となった「上本町6丁目交差点」は、東西の千日前通り(大阪枚岡奈良線)と、南北の上町筋(赤川天王寺線)が交差する四差路交差
元天牛堺書店員の浅香さん、「書店員のおすすめコーナーなど、以前からリクエストがあった企画も実現していきたい」と語る 大阪・堺東の「堺高島屋」に6月8日、書店「丸善」(堺市堺区)がオープン。「天牛堺書店」が閉店してから、待望の大型書店とあって周辺の人々から歓迎の声があがっている。 「天牛堺書店」が破産申請し、2019年1月27日に10店舗以上が閉店。結果、南海電鉄の本線・高野線周辺の本屋が激減。七道駅近くの「イオンモール堺鉄砲町」の店舗跡には「大垣書店」が4月に入店したが、ほかでは異業種が出店したり、シャッターが閉まったままの場所も残っている。 「昔は小さな駅にも書店があったが、今は子どもが気軽に行けない、もしくは魅力を知らずに育つような状況。せめて主要な駅には書店がほしかったので、本当に良かった」と、堺市の女性が語る通り、周辺の人々から熱望されての出店となった。店長・新垣敬史さんは「想像以
台風24号接近により、大阪・梅田エリアの百貨店や商業施設が29日、次々と翌9月30日に休業を発表した。 百貨店「阪神うめだ本店」「阪神梅田本店」「大丸梅田店」、商業施設「ルクア大阪」「グランフロント大阪」「阪急三番街」「EST」「HEP FIVE」「NU茶屋町」「ディアモール大阪」「ハービスPLAZA/ENT」などがすでに公式サイトにて休業を掲示している。 普段は多くの人で溢れかえる「ホワイティ梅田」も、台風20号の接近により人の姿もまばらに(8月23日・大阪市内) 地下街の「Whity うめだ」は公式サイトにて、「mikke、FARURU、ポケットパークは、終日休業といたします。その他のエリアは、一部店舗の営業時間を変更または取りやめる場合がございます」としている。 9月上旬の台風21号上陸の際も梅田の商業施設が軒並み休業となり、SNS上などでは「梅田がゴーストタウンに」という発言も。そ
バレンタインデーに合わせて、回転寿司チェーン「無添くら寿司」(本社:大阪府堺市)で期間限定商品「ティラミスシ」(108円)が登場。2月9日から期間限定商品として、全国の店舗で販売される。 「ティラミスシ」は、ティラミスをモチーフにチョコとお寿司のコラボメニュー。チョコプリンを裏巻きにしてココアパウダーでコーティングしたシャリに、国産マスカルポーネホイップをトッピングした新感覚のデザート寿司だ。 「ティラミスシ」の断面。なかの白いのはシャリ 同社は、「クオリティの高いオリジナリティに溢れた商品をご提供することで、お客様にバレンタインというイベントをくら寿司で楽しんでいただきたいと考えております」とコメント。提供は15日まで。
11月末より移動が始まる「浜寺公園駅舎」。基礎が打たれた整地(写真手前)にいったん引っ越しとなる(10月・浜寺公園駅前) 現存する最古級の木造駅舎のひとつ、明治40年建造の南海電鉄「浜寺公園駅」(大阪府堺市)で、南海本線の高架化にともない、11月末より建物を解体せずに移動させる「曳家(ひきや)」が実施。これを記念し19日、同駅でセレモニーがおこなわれる。 昨年1月に閉鎖され、109年にわたり利用されてきた歴史に幕を閉じた同駅舎。東京駅や大阪市中央公会堂など、数々の重要文化財を手掛けた建築家・辰野金吾が初めて手掛けた駅舎でもあり、日本の近代建築の中でもその価値が高く評価されている。 貴重な建造物であることから解体せず、いったん現在の場所から移動し、新駅舎が建てられた際に元の場所へ戻してエントランスとして保存活用される予定だ。セレモニーは13時からで、その後小中学生らが吹奏楽やダンスを披露。な
大阪・堺のライブハウス「三国ヶ丘FUZZ」(堺市堺区)が主催し、2015年に初開催された野外ロックフェス『MIKROCK』が、今年は7月22・23日に「大浜公園」(堺市堺区)で開催。最終追加アーティストとして、同ライブハウスにゆかりのあるKANA-BOON、ヤバイTシャツ屋さん、坂口有望の出演が発表された。 KANA-BOONの大ファンを公言する堺市の竹山市長が「彼らのように、世界へ羽ばたくアーティストを」と堺市の音楽文化発展をこのイベントに託し、「堺市役所前広場」で始まったこのフェス。3回目の今年は会場を「大浜公園」(堺市堺区)と規模を大幅に拡大し、合計7つのステージを設置。約130組のアーティストが出演し、2日間で4万人動員の無料イベントを目指す。 これまでCHAIやShout it Out、密会と耳鳴り、パノラマパナマタウンらアーティストのほか、関西の中学・高等学校の軽音楽部や40歳
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く