インターネット上における過去の情報をアーカイブ化して保存・公開している非営利団体「インターネット・アーカイブ」に1970年代~1990年までのアーケードゲームが大量に公開されたことがありましたが、今度は2400タイトルものMS-DOSのゲームが公開され、誰でも無料でプレイ可能になっています。 Software Library: MS-DOS Games : Free Software : Download & Streaming : Internet Archive https://archive.org/details/softwarelibrary_msdos_games/v2 上記URLを開くと、ゲームがズラッと表示されているので、好きなものをクリック。今回は「レミングス2 ザ・トライブス」を選んでみました。 レミングス2 ザ・トライブスのページを開いたら、「Click to Beg
12月19日本日、「ドランシア」(iOS / Android)というスマートフォン用アプリがリリースされました。無料アプリなのに全8ステージ、ハイクオリティなドット絵のアクションとなっており、Twitterでもさっそく話題にのぼっているようです。 こんなゲームがなぜ無料なのか? その背景には開発者の意地をかけた壮絶な背景がありました。 このゲームの裏に、壮絶な秘話が…… 2013年4月6日、ドランシア開発者のSKIPMOREさんは恐ろしいことに気づきます。自分が昔作ったゲーム「ドランシア」(もともとはPC・ガラケー用アプリだった)にそっくりな「Slayin」というゲームが発売され、世界中でヒットしていたのです。 しかも、Slayinスタッフロールには、「Very Special Thanks」として勝手にSKIPMOREさんの名前が記載されていました。 これが「Slayin」。そっくりでし
世界初のゲームコンソール開発者として知られるラルフ・H・ベア氏が逝去したことが、海外メディアを通じて報じられています。 ラルフ・ベア氏はドイツ産まれのアメリカ人技術者。世界初のゲーム機とされる「ブラウンボックス」や「オデッセイ」などの開発に関わったゲーム界のパイオニアとも言える人物です。2006年には米国で国家技術賞も授与しており、ビデオゲーム文化に大きく貢献したことで多くのゲーマーから注目を集めていました。 海外メディアGamasutraが報じるところによれば、92歳と言う年齢で亡くなられていたとのこと。詳しい死因や命日は伝えられていませんが、該当記事では2008年のGame Developers Choice Awardsに登壇したラルフ・ベア氏の映像を振り返りながら、「このような名誉にとても感謝しています。そして私はまだまだ沢山のものを創り出していきます。さようなら。」と、当時のコメ
Ralph H. Baer, Inventor of First System for Home Video Games, Is Dead at 92 Ralph H. Baer in Manchester, N.H., in 2005 with the game system he invented called the "brown box," later named Odyssey. He was also a co-inventor of the electronic game Simon, pictured in the foreground.Credit...Ken Williams/Concord Monitor, via Associated Press Ralph H. Baer, who turned television sets into electronic fa
家庭用ビデオゲーム機の父として広く知られるRalph Baer氏が米国時間12月6日に死去した。92歳だった。 Baer氏の死は、12月7日付けのThe New York Timesによって報じられた。同氏は、防衛関連企業でエンジニアとして働きながら、1966年にテレビの画面でビデオゲームを楽しむ可能性を探り始めた。その研究の成果が「Brown Box」であり、これをプロトタイプとして、世界初の家庭用ゲーム機「Magnavox Odyssey」が誕生した。Baer氏の発明は、大きくて高価なコンピュータがなければプレイできなかったコンピュータゲームを一変させ、毎年何十億ドルも稼ぎ出す世界的な市場を生み出した。 Baer氏の当時の勤務先であった、ニューハンプシャー州ナシュアを拠点とする防衛関連企業のSanders Associatesは、1971年に同氏の発明品の特許を出願し、1973年に米国
International Journal of Digital Curation誌の最新号(Volume 9, No.2, 2014)に、英国におけるビデオゲームの保存をテーマとした査読論文“Video Game Preservation in the UK: A Survey of Records Management Practices”が掲載されています。 サマリーによると、英国のビデオゲーム産業における保存に対する現在の意識を明らかにするため、開発文書等のレコード類の保存の実態や、ゲーム開発者の保存に対する考え方について分析したとのことです。調査の結果、ゲームの保存については大きな関心があり、可能であれば実現したいと考えていることが明らかになりましたが、著作権侵害やコストの問題で、内部的に保存を行うのが難しいとされているようです。記事では、単に保存の専門家と企業が協力することだけ
平成26年9月8日 東京大学大学院総合文化研究科 1.発表者: 玉宮 義之(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 特任研究員) 松田 剛 (東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 特任研究員) 開 一夫 (東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 教授) 2.発表のポイント: ◆暴力的なテレビゲームで長時間遊ぶことが、成人の表情認知に関連する脳活動に長期的な影響を与える一方で、攻撃性に与える影響は短期的であることが明らかとなった。 ◆暴力的なテレビゲームで長時間遊ぶことの長期的な影響を認知神経科学的な手法によって明らかにした。 ◆テレビゲームで遊ぶ際のガイドライン作成などへの貢献が期待される。 3.発表概要: 攻撃行動や流血場面を多く含む暴力的なテレビゲームで遊ぶことの影響について、これまでにさまざまな研究が行われてきたが、長時間遊んだときの影響や、その影響の持続期間については明らか
トヨタ、コカ・コーラ、ユニリーバなど多くの企業やブランドのデジタル広告を手掛け、国内外のアワードを数多く獲得しているクリエイティブ集団、バスキュール。広告の枠を超えたインタラクティブ・コンテンツを仕掛ける、斬新な発想の源に迫る。 ほぼヌードの壇蜜の体にプロジェクションマッピングを用いて、レースコースを投影。未来感のある映像効果のもと、彼女の体を駆け巡っているような感覚を味わいながら、視聴者はスマホを片手にレースに参加する。昨年6月に放送されるやいなや、その型破りな演出が話題を呼んだテレビ番組が『BLOODY TUBE』。仕掛けたのは、クリエイティブ集団のバスキュールだ。 バスキュールは、誰もが主役となって楽しめるメディア体験を求め、インタラクティブテレビシステムのプラットフォーム「M.I.E.S.(ミース)」を開発。そのデモンストレーションとして、参加型インタラクティブ生番組『Bloody
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