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医療と家族に関するNettouochiのブックマーク (18)

  • 「ガン保険入っとけば。」

    婦人科検診だった。 いろいろと細かいところを診てくれて、乳腺の検査をしていたとき。 先生の顔をちらっと見たら、1ヶ所を重点的に診ながら険しい顔をしていた。 もちろん、見やすいとか見にくいとかあるだろうし、表情だけで何がわかるわけでもないのだけど、わたしを不安にさせるには十分だった。 帰ってから、一緒に暮らしている姉に話した。 開口一番に言われた言葉が、タイトルだ。 「ガン保険入っとけば。」 この言葉が、昨日から頭から離れない。 入っておいた方が良いのだろうかとか、そういうんじゃなくて。 例えばもしガンになったとき、お金がかかるのは重々承知だ。わかっている。でも、 一言目に出てくる言葉がそれなのかって。 ただ、悲しくなっただけ。 まだ頭から離れない。

    「ガン保険入っとけば。」
  • 研修医って暇なの?

    理系で医学部を目指している女子。小さいころから某最難関国立医学部志望。 でも最近地方にしなきゃいけないかもしれないと気付き始めた。 姉は専門卒の看護師。地方国立卒の研修医と付き合ってて今さっき婚前旅行から帰ってきた。 研修医って三日も旅行に行けるくらい暇なのかって。毎晩毎晩一時間も二時間も電話できるくらい暇なのかって。 妹が勉強している横で大声で電話できる無神経な姉にも、その電話の向こうの研修医の先生にも腹が立つ。 研修医っていい御身分ですね。頭の中は化粧品と服のことしかない、ひいき目に見ても若さが取り柄の看護師とよく付き合える。 自分が勉強も恋愛もうまくいかなくてねたんでるって分かってる分余計にやるせない。 自分の才能のせいにしたり、学力のせいにしたり、家が貧乏なせいにしたり、予備校に行けないせいにしたり、 かっこいい男の子に振り向いてもらえなかったせいにしたり、せっかく受けられた推薦も

    研修医って暇なの?
  • 薬剤師になりたくなかった。

  • いやいや、袖の下渡すんじゃないの?

    15年前に母が大病患って都会の大学病院に入院した時も、7年前に父が倒れて地元の大病院で手術した時も、普通に周囲もみんな渡してたわ。 放送されてる9割がもらってるっていうデータもそんなもんなんじゃねって感じた。 まぁだからその頃の経験から、今でも「お医者様」に対する畏怖とその後生まれた憎しみに近い感情は腹の中でくすぶっている。 絶対もらいません!(キリッ)なんてツイッターで言ってる医者は大して実績も権力もない医者だから貰わないだけなのでは?と思ってしまう。 実際どうなんだろうな。

    いやいや、袖の下渡すんじゃないの?
  • かかりつけ薬局とか無理だろ

    ソースはうちのじいさん。皮膚科やら眼科やら血圧の何やらで、全部別の病院行ってるんだぞ。 しかも、どれもお互い結構離れている。どこの薬局で薬もらえばいいんだよ。

    かかりつけ薬局とか無理だろ
  • 母と歯と私

    28歳OL。やっと歯科治療が終わった。 かかったお金の総額は50万以上。期間は2年。 私と歯との戦いは子供時代にさかのぼる。 私は子供時代から虫歯が多かった。理由は単純で、歯を磨いてなかったからだ。 兄が神童だなどと言われはじめたときから、家庭内の私の存在は希薄になった。 神童の兄を有名校に入れるために、両親はなにかと忙しくなり、私に構う余裕はなくなった。 結果として、私は、お風呂は毎日入るものだとか、顔は毎朝洗うものだとか、歯は磨くものだとか、 そういう生きるために必要な情報が抜け落ちたまま成長してしまったのである。 今でこそ、虫歯はネグレクトのサインと言われているが、当時はそんな価値観はなかった。 歯科検診のときはできるだけ休むようにしていたが、運悪く逃げ切れず上級生にまじって歯科検診を受けさせられることもあった。 しかし、歯科医師は淡々と歯の診断をするだけで、そこから何をどうしろだの

    母と歯と私
  • ガンについて

    僕の祖父はまあまあの年であり、ガンなんかも高めの可能性が見えてくるレベルである。 が、抗ガン剤治療反対なエセ健康志向な人と正反対なガチ健康志向な祖父は毎年検診に行っていた。 おととし、祖父にガンが見つかった。前立腺がんだ。 でも毎年検診に行っていたのでかなり早期に発見することができ、抗ガン剤治療でさっさと治して今はすっかり元気になって趣味の農作業をしている。 やっぱ検診大事だよ。みんなも行こうな。

    ガンについて
  • 最近母が入院して頻繁に病院に行くようになったんだけど 母と同じ病棟に、..

    最近母が入院して頻繁に病院に行くようになったんだけど 母と同じ病棟に、寝てる時以外は常にナースコールを握りつづけて 「たすけてー。」「ころされるうー。」 の2語を叫び続けてる人がいるのよ。 それ聞いてるとホントHP奪われるのね。 家に帰ってそのことでぐったりすると家人に話したら 「赤ん坊とかも日語に訳したら常にそう泣いてるのかもよ。」 「犬もネコもそういうふうに泣いてるのかもよ。」 って言われて、ちょっとその叫んでいる人を許してもいい気になった。

    最近母が入院して頻繁に病院に行くようになったんだけど 母と同じ病棟に、..
  • 子供の心臓病のこと

    はじめに、このブログは、産まれたお子さんが心臓病と診断された親御さんに向けて書いている。同じような経験を知りたくて、少しでも安心材料がほしくて検索を繰り返したが、あまり見つからなかった。なので、自分の経験が少しでも、誰かの参考や支えになるといいと思う。 子供は早産で、先天性の心疾患を持って産まれてきた。 「大動脈狭窄」といって、文字通り大動脈が狭い。そのため血液を送るたびに血管と心臓に圧がかかり、酷いと手術が必要になる。 産まれたあとにわかったもので、最初は産まれた病院で様子を見ていたのだが、詳しく調べたほうがいいと循環器専門の病院を紹介されることになった。大きい病院で、日でも有名な医師がいる病院だった。 七ヶ月になったある日、そこで受けたカテーテル検査で、検査の最中に心停止を起こした。 結果から言うと、今のところ術後の経過は良好で、子供は元気に育っている。もうすぐ二歳になる。 発達は少

    子供の心臓病のこと
  • 身内の者(70代)が夜道で転んで、救急車で病院送りとなり、腕1本折っ..

    身内の者(70代)が夜道で転んで、救急車で病院送りとなり、腕1折って入院手術することになった。 夜道は気をつけろといつも言っていたのに。しばらくは忙しくなりそうだ。

    身内の者(70代)が夜道で転んで、救急車で病院送りとなり、腕1本折っ..
  • 在宅酸素療法

    母が在宅酸素療法を行うことになった。病院から出た処方箋のような書類を元に、帝人在宅医療の担当者が酸素ボンベと据え置き型の酸素濃縮器を持ってきた。酸素濃縮器はドラム型洗濯機をひと回り小さくしたくらいのサイズがある。 母は比較的アクティブな性格で、よく外出もするし、たまに海外旅行もした。そんな母が24時間、部屋の隅の機械につながれているのは見ていて辛いものがあった。外出中は酸素ボンベを使うが、呼吸を検出して息を吸う時だけガスを出す専用のバルブを使っても数時間しか持たないため、外泊はできなくなった。 いろいろ調べると、米国の在宅酸素療法では携帯型の酸素濃縮器(POC)がポピュラーらしい。米国路線の航空機では酸素ボンベを医療用であっても載せられないというから、POCはよほど普及しているらしい(日では載せられる)。なるほど、ではそれをうちでもお願いしようと帝人の担当者に聞いてみたところ、帝人で扱い

    在宅酸素療法
  • ばあちゃんが転んだ

    米寿を越えた足の悪いばあちゃんが自宅でコケて入院した 大腿骨頸部の複雑骨折らしい 手術をしないと歩けるようにならないらしいが、現状でばあちゃんは手術に耐えられるだけの体力がないらしい しばらく入院して弱った身体機能を回復させ、それから手術の可不可を判断するとのこと 手術ができなければもう歩くことはできないだろうとの見込みだ ばあちゃんは軽い認知症で、もし寝たきり生活にでもなってしまおうものなら さらに症状が進んでしまうだろう 俺が結婚するのを心待ちにしているばあちゃんは、いつ来るか分からないその日まで俺を覚えていられるのだろうか 頼むから元気になってくれ俺も頑張るから

    ばあちゃんが転んだ
  • 入院中なんだがお母さんに甘えたい

    なぜか突然この症状 もう30だし今まで特に甘えたいとか思わなかったのに 実家は遠いので1度もお母さんは来てないんだけどな

    入院中なんだがお母さんに甘えたい
  • 終末期の病院

    どこに入れるのか、そこで自分達親族が希望するような看取り看護をしてもらえるのか 栄養よりも身体の痛みを抑えて「その時」に苦しまずに逝けるような方針を立ててもらえるのか もしあったとしても病院に空き室があるのか 今は、父の死を受け入れる準備期間だ でもいきなり葬儀やお寺さんを姉弟2人で探してきめるなんて、 年金が1ヶ月11万円ちょっと。療養型の参考額が16万~10万 確定申告で数千円が控除できなかったから、高額上限申請も通らず オーバーする金額を、どうやって払っていったらいいのだろう 父の貯金は、この2年間の老健の入所費で消えた 地獄の沙汰も金次第というけれど、当にお金なければ 見送るのもできない、お別れもできない つらい、きめなきゃいけないことが、つらい 今日少し意識があるように見えた父。 触ると嫌がる父。おこりんぼの父。 それでも、コソコソだけでいいから触らせておくれよ 面会の5分が姉

    終末期の病院
  • なんかサイボーグの話してる? ばあちゃんがリューマチで手術して関節が人..

    なんかサイボーグの話してる? ばあちゃんがリューマチで手術して関節が人工物になったんだけど、これってサイボーグ手術だよね? サイボーグばあちゃんはいまーす!ヒュー! ツイートする

  • 医療ドラマがつらい。

    結構好きだったのに素直に見れなくなった。 母親にガンが見つかったから。 急に見なくなるのもアレかと思って普通に観てるが、 なかなかつらいものがある。 患者が死んでいくシーンを、 抗癌剤打ちながら観てる母はどういう気持だろう。 俺だって気まずい。エロシーンの気まずさの比ではないぞ。 なんか自然に医療ドラマをスルーする方法ないかな。 裏に強力におもしろい番組あったらいいんだけど。 2クールぐらい医療ドラマなしにしてくんないかな。 各テレビ局さん。あ、あと健康番組も。

    医療ドラマがつらい。
  • もうすぐ父が死ぬ

    一年以上悪性リンパ腫との闘病生活を送ってきたが、もはや手当が出来ない状態で医師に延命治療をしなければ一週間が目処と言われた。 母も自分もそれは拒否したので、今はほぼ生理塩水のみの点滴で死ぬのを待つばかりの状態である。 数日前から意識が混濁したままで、母や子供達が来てもあまり気にしないのだが、若い娘(姪達)が見舞い(ほぼ最後の挨拶)に来ると格好を付けようとするのか一瞬シャキッとするのがおもしろい。 また、闘病生活中はとにかく体重が減るのに対抗するため必死で飲みいしていたので、たまに目の前にべ物や飲み物があると思って落語の所作のようなことをする。 もう嚥下能力がほぼ無いので、どんなに苦しそうでも水も飲ませられない。これが辛すぎて自分が父の状態になって喉が渇いて仕方が無い夢を数日見ている。

    もうすぐ父が死ぬ
  • おじいちゃんの脳

    会ったことのないひいおじいちゃんの頃から私の家は開業医をしている。怪我や病気を治すおじいちゃんとお父さんをずっと見てきた。特におじいちゃんは近所の人からも人気で私が小さい時はよく手をつないで近所を散歩すれば道行く人に話しかけられた。私は8人いる孫の中で唯一の女の子だったのでたいそう可愛いがられたという自覚がある。おじいちゃんは私になんでも与えてくれた。物しかり知識しかり。忙しいお父さんとお母さんが運動会に来てくれなくてもおじいちゃんが一緒におにぎりをべてくれたので寂しくなんてなかった。 おじいちゃんはなんでも知っていた。道端に咲いてる花の名前、鳴いている鳥の名前。明日の天気。おじいちゃんは私のヒーローで先生でおじいちゃんにできないものなんてないと信じていた。 進路選択を迫られたとき私は迷わず医学の道へ進んだ。この何もない田舎には最先端の技術を取り入れなければと思い東京に上京もした。東京で

    おじいちゃんの脳
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