■「しね」 →20点。短くシンプルであることは良いが、とにかくインパクトが弱い。 ひらがなで書くことで煽り手としての精神的負荷は軽くなるが、言われた際の恐怖感も弱くなる。 もしかして漢字を使えない小学生なのではないかと思ってしまい、その幼稚性に対してはむしろ憐憫の情を抱いてしまう。 ■「お前つまらないから死ねよ」 →50点。二人称の指定、および漢字で記述することで語気を強めることに成功している。 それに加え、死ぬべきとするための根拠を示すことで、より効果的に相手の心を抉ることができる。 ただし、つまらないと判断したのは主観的な印象によるものであるため、別の者が「いや面白いと思うよ」などと擁護した場合においては むしろ煽り手側に「こいつの方がつまんね」等の砲弾が跳ね返ってくる場合があるうえ、 口調の荒さから周囲からの理解を得にくい傾向があるため、これを発する際にはいくらかの自信と覚悟が必要と