うちの母(SMAPファン)の会話に付き合うのが疲れた。 私もアイドル好きだから、解散が辛い気持ちは分かるとまでは言えないけど想像はできるし、芸能界やマスコミが変だってことも分かる。 それでも、毎日ネットで情報を集めては事務所はおかしいと怒ったり、こんなこと放送したテレビ局はもう終わりだと嘲笑ったりしている人と同じ家で過ごすのは正直しんどい。 話し出すと感情が高ぶって泣きそうな声になるのも聞きたくない。 事務所やテレビ局にどんな感情を持とうと自由だけど、それを周りに振りまかないでほしい。 と本人に言えたらいいのだけど、さすがに気の毒だから私が我慢するしかない。 私はもともと人の怒りや嘲りといったネガティブな感情が苦手で、自分に向けられたものでなくても不安に感じるというのに、 解散してしまえばこれも終わると思ったけど、年を越したら「解散阻止」が「復活希望」に変わるだけで、ファンの態度は変わらな
彼は、ビー玉のように丸く大きな瞳と、優しげに垂れた眉、主張の少ない鼻と口元が綺麗に収まったその顔をくしゃくしゃにして笑う人だった。 いつも自分の名前より先に名乗る横文字があった。膝より高く足を上げ、腰より高くジャンプして踊る、アイドル。その特徴的な声は、話す時も歌う時も彼にアクセントを与えた。 どうして彼に惹かれたのか、いつ好きになったのか分からない。正確には『覚えていない』。今となってはそれはとても悔しいことなのだけれど、仕方ないと思うようにしている。 私は4歳だったから。 物心ついた時にはもう彼が私の心の中心にいた。大きくなったらお父さんと結婚する!という父親泣かせの常套句と等しいようなテンションで、私は大きくなったら彼と結婚する!と言って憚らなかった。 軽快なピアノの音から始まる曲と共に、4歳の私は彼と彼の仲間たちの虜になった。 私が5歳になる頃、25歳の彼は大晦日に行われる国民的番
少しだけはみ出したっていいさ この歌詞の内容、若者のすべてに出演したキムタクの将来そのまんまだなあ、と雑感。
連日SMAPの解散について、キムタクがどうだ香取慎吾がどうだとか様々なニュースが流れているけど、 これまでの報道からすると、合理的な判断はおろか、理性的な話し合いさえできなかったわけだ。 これって要するに、メンバーのコミュ力不足だよね。 メンバー皆が芸能界の第一線で働いており、多くの人と関わって作品等を作ってるはずだから、コミュ力不足なわけねーと思われるかもしれない。 しかしながら、コミュ力は単に受け答えができるレベルを指すのではなく、人の話を冷静に聞き、自分が理解した内容を確認しつつ、自らの主張を筋道立てて説明し根拠を示すことを言う。 昨今の新入社員に求められる能力のあれである。社会で経験を積んで地位もある大人達だが、残念なことに今回はそれが欠けていた。 でもまぁ、今のわだかまりも時間が少しずつ溶かしていって、十数年後には(一夜限りかもしれないけど)再結成すると思う。 スポーツとミュージ
個人的にはSNOBがまだ解散してなかったことのほうが驚きだった https://ja.wikipedia.org/wiki/SNOB
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