わずか10日間のうちに、2度も妊娠が判明したオーストラリア人女性がいるという。 排卵されない多嚢胞性卵巣症候群により、「妊娠することができない身体」と言われていたこの女性は、夫との間の子供を妊娠したことに驚いたが、さらに10日後、第2子を妊娠しているとわかった時には大きな衝撃を受けたそうだ。 その10か月後、夫妻の間には女の子の双子が誕生したが、2人は身長も体重も、妊娠時の成長過程も全て違ったという。女性は地元メディアに「私たちは2人が誕生するまで、どんなに特別なことか気付いていませんでした」と語っている。 過受胎と呼ばれるこの稀なケースは、世界でこれまで10数件しか確認されていないと言われている。
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