タグ

*book*と関係に関するNihonjinのブックマーク (5)

  • [POD版]心理治療と転移 - 株式会社 誠信書房

    心理療法の過程で生じる「転移」について、自らの臨床経験を通して深められた考察から転移の質、ひいては心理治療の質に迫る力作。著者は転移現象を、単に「両親に対する人間関係の再現」とみなすことの限界を指摘し、転移を真に理解するには、フロイトの「死の欲動」論を再検討する必要性を明らかにする。初版刊行日:2001年3月20日 序章 発話者としての〈私〉 第Ⅰ部 理論研究 1 フロイトの転移論 2 クラインの転移論 3 ウィニコットの転移論 4 ユングの転移論 5 ラカンの転移論 6 転移:心理治療関係における〈相互性〉と〈非対称性〉 第Ⅱ部 心理治療 7 〈私〉の生成の場としての転移――自閉症児の心理治療 8 発話者としての〈私〉の生成と転移――言語発達障害児の心理治療 9 子どもの言葉に現れた母親の無意識――来所しない不登校児の母親面接による心理治療 10 転移と「死の欲動」――心理治療の転回

    [POD版]心理治療と転移 - 株式会社 誠信書房
  • 「職場」というマジックワード/バズワード - shinichiroinaba's blog

    これまでの日の労働問題研究で用いられてきた主要な分析の枠組は,重工業大経営での労務管理や労使関係に注目する際に,職場のあり方に焦点を当てて分析を行うという特徴を持っていた.職場はいくつかのレベルで捉えられ得るが,これまでの研究は職長(作業長)といった第一線の監督者に率いられた職場単位に目を向けて,そこで新技術導入によって旧来の熟練が解体される姿や,OJTによって新しい熟練が形成される姿を描きだし,そうした熟練のあり方をベースにして職場秩序を明らかにし,さらには職場のあり方から事業所レベルの労使関係を説明してきたのである.甚だしい場合は,特定の職場秩序を取り上げることで,当該企業のみならず,その企業が属する産業の「労働問題」が説明されさえした.いささか誇張すれば,研究は代表的な単一職場の中にその時代の労働問題を明らかにする鍵が隠されているとの分析視角から進められたのである. こうした観点の

    「職場」というマジックワード/バズワード - shinichiroinaba's blog
  • 女子力について、『「いき」の構造』で考えてみた - 月明飛錫

    雑記 | 02:50 | 先日、美容室に行ったときに読んだ雑誌に、「女子力」という言葉がずいぶん出てきていた。そういえば、最近よく聞く言葉だけれど、改めて考えると何を指すのかわからないところがあったので、今日はこれについて考察してみたい。 1.「女子力」の定義世間では、「女子力」をどのように定義しているのだろう。いくつかネットで拾ってみた。「キレイになりたい」と願い、行動する力(女子力向上委員会のサイトより)「女性の、メイク、ファッション、センスに対するモチベーション、レベルなどを指す言葉。」(はてなキーワード「女子力」より) なお、はてなキーワードでは、「女子力」の定義に関して諸説を紹介していた。女子力=下着力説  女性の品格や美しさは、目に見えるところだけではなく、見えないところにも美を追求しようとする「精神」から生まれるものであり、下着のオシャレを楽しむことが女子力につながるとする説

    Nihonjin
    Nihonjin 2011/08/21
    「いき」は苦界でのみ成り立つ。つまり、「姫は王子と結婚していつまでも幸せに暮らしました」をあきらめること。永遠の調和への幻想を捨てて、圧縮された瞬間にすべての可能性を見る。破滅型。幸せには繋がらない。
  • [書評]超恋愛論(吉本隆明): 極東ブログ

    隆明についてこのブログで書くのは、このブログが続くなら、あと一回ということになるのだろうかとも思っていたが、意外にもと言っては失礼だが、「超恋愛論」(参照)が面白かったのでネタにしてみる。標題はこーゆーのやめとけ系だが、編集はよく出来ていた。対談すると何を言ってんのかわからん吉翁の言葉なのだがかなりくっきりしている。もっとも、漱石を語る当たりで少しボケてしまったのは、編集者の力量が問われるところか。 気になったのは、この、吉隆明だのといった面倒くさい前提をいっさい抜きにして、ある過激な恋愛をした爺ぃの話として読めるだろうか?ということだ。そう読まれるべきだろうと思うのだが、そこが、岩月謙司先生なみにトンデモとなってしまうのか。 吉隆明の思考の癖みたいのがわかるともっとわかりやすいのだが…というあたりで適当に恋愛論的にざらっと書いてみたい。 恋愛について、爺さんがまず頑固に言っ

  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0689.html

  • 1