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2011年7月22日のブックマーク (26件)

  • 美少女・14歳の奥菜恵が主演!岩井俊二監督、幻の名作『打ち上げ花火 下から見るか、横から見るか』を岩井監督公式サイトで無料配信!|シネマトゥデイ

    美少女・14歳の奥菜恵が主演!岩井俊二監督、幻の名作『打ち上げ花火 下から見るか、横から見るか』を岩井監督公式サイトで無料配信! まだ14歳だった奥菜(中央)の美少女ぶりにも注目! 1993年フジテレビ系列のテレビドラマシリーズ「If もしも」の一作として放送され、翌年に映画として劇場公開された作品『打ち上げ花火 下から見るか、横から見るか』が、日22日より岩井俊二監督の公式サイトにて、7月22日から8月31日の夏休み期間限定で無料配信されることが分かった。自身も宮城県仙台市出身の岩井監督は、東日大震災の津波により大きな被害を受けた作のロケ地、千葉県飯岡町(現・旭市)、そして、東日復興への願いをこめて配信を決めたという映画ファンへの温かいメッセージを発信した。 iwai shunji film festival-岩井俊二フィルムフェスティバル 作は、ドラマとして放送後、大きな反響

    美少女・14歳の奥菜恵が主演!岩井俊二監督、幻の名作『打ち上げ花火 下から見るか、横から見るか』を岩井監督公式サイトで無料配信!|シネマトゥデイ
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    Nihonjin 2011/07/22
  • Togetter - 国内最大級のTwitterまとめメディア

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    Nihonjin 2011/07/22
  •  「ぼくらはそれでも肉を食う」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    ぼくらはそれでも肉をう―人と動物の奇妙な関係 作者: ハロルドハーツォグ,Harold A. Herzog Jr.,山形浩生,守岡桜,森正史出版社/メーカー: 柏書房発売日: 2011/06メディア: 単行購入: 8人 クリック: 937回この商品を含むブログ (34件) を見る 書は心理学者ハーツォグによる動物に関する様々な心理を扱ったということになる.人はこのような分野をヒトと動物の相互関係を扱う新しい分野として認識し,Anthrozoology*1と呼んでいるようだ.原題は「Some We Love, Some We Hate, Some We Eat」ということで片方で愛玩し片方でべるというヒトと動物(特に家畜)の複雑な関係を示すものになっている.訳書はカバー絵に畑正憲のアクリルガッシュを用いるなどややポップ調に仕上げていてちょっとおしゃれだ. 書は内容的には様々な

     「ぼくらはそれでも肉を食う」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • お金を儲ける事に遠慮してしまいます。自分でもおかしいと思っているのですが、自分が得をすればどこかの誰かが損をしているのでは... - Yahoo!知恵袋

    富という物は、増える物なのだよ。そのメカニズムを説明いたしましょう。 たとえば、世界に二人(A君とB君)しか人間がいないとしよう。そして、1万円札が1枚だけあるとしよう。この時点では、世界全体の富の合計金額は、たったの1万円ということになる。 最初、A君が1万円札を持っていたとしよう。B君はそれが欲しかったので、A君のために家を作ってあげて、A君に1万円で売ってあげた。その結果、今度はB君が1万円札の所有者となった。A君の手からは1万円札が失われたが、かわりに家が残った。この時点で世界全体の富の合計金額は2万円ということになります。(1万円札+1万円相当の家) 次に、A君くんは、ふたたび1万円札が欲しいと思い、B君のために家を作ってあげてB君に1万円で売ってあげた。その結果、今度はA君は1万円札と家の所有者となった。B君の手からは1万円札が失われたが、かわりに家が残った。この時点で世界全体

    お金を儲ける事に遠慮してしまいます。自分でもおかしいと思っているのですが、自分が得をすればどこかの誰かが損をしているのでは... - Yahoo!知恵袋
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    Nihonjin 2011/07/22
    「投資信託を売って、手数料で儲けた」とかだとまた違うような気がする。
  • 好かれない性格

    小学生の頃はかなり人気者の方だった。 中学から不良に目を付けられイジメられ、高校ではイジメは無かったが、少しでもDQNっぽい人がトラウマになり、 少数の固定友人とだけ連むだけになった。でもその頃はその友人らにすらどこか敬遠されたりもした。 それでも付き合ってくれた事は感謝。 学生時代は、とにかく固定観念や偏見も強く変に頑固だった。 飲酒や喫煙、ギャンブル、チャラい人、今でいうDQNをいろいろ嫌悪していた。 DQNグループに対して表面上はヘラヘラしてペコペコしていたが・・・ その反面、自分より劣ってそうな人には、イジメるわけではないし嫌いもせず親しくはしたけど 内心は見下してた最低なゴミ野郎だった。(自分より弱そうだから親しくできたのだろう) 女に対しても純情で、可愛くて清楚な見た目じゃないと駄目だと思っていて、 ブス、ギャルや風俗嬢とか水商売嬢も酷く嫌悪していた。 最近ネットでそういう風潮

    好かれない性格
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/07/22
    そういう欲求があるなら、まず自分を料理することを覚えるべきでは。性格じゃなくてスキルの問題。
  • 男の趣味評価(偏見大爆発)

    無理風俗(お金で性的なことをするってのが嫌、病気うつされる) ギャンブル全般(ゲーセンとかのパチンコは見てて楽しそうだけど) ネットゲーム(ハマるとリアルをないがしろにすると聞くので怖い) きついアイドル(全く興味が持てないので一緒に楽しめそうにない) 低年齢アイドル(同上) 許容範囲お酒(飲めない) オーディオ(今のところ興味がもてそうにない) スポーツ(正直スポーツマンとは友達になれそうにない) 登山・キャンプ・アウトドア(インドア派) 普通声優 特撮 鉄道 深夜ラジオ バイク ファッション 楽器演奏 カラオケ テーブルゲーム 旅 釣り 嬉しいアニメ・漫画全般(おすすめのものを教えてくれたらうれしい) 凌辱系アダルトゲーム(凌辱ゲー最高) ロリ系アダルトゲーム(かわいい二次元の女の子大好き) 萌え・エロフィギュア(エロ系は子どもができたら隠してほしいけど、人形は好き。作ってみたい) 同

    男の趣味評価(偏見大爆発)
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    Nihonjin 2011/07/22
    映画好きで性格の良い人には会ったことがない。淀川長治だって『バス停留所』を評して、「あのシーンでモンローがヨダレ垂らしてた。スクリーンじゃないとそれが見えない」という興味の示し方をする。
  • 豊崎愛生さんは長身で有名ですね。169センチとの事ですが多分それより大きいですよね?実寸はどれくらいですか?G馬場さんく... - Yahoo!知恵袋

    豊崎愛生さんは長身で有名ですね。169センチとの事ですが多分それより大きいですよね?実寸はどれくらいですか?G馬場さんくらいですかね?

    豊崎愛生さんは長身で有名ですね。169センチとの事ですが多分それより大きいですよね?実寸はどれくらいですか?G馬場さんく... - Yahoo!知恵袋
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    Nihonjin 2011/07/22
    俺よりも大きい。守ってほしい。俺の盾になって散ってほしい。
  • ホーム | 一般社団法人 日本遺体衛生保全協会

    IFSAは、ご遺体からの感染防御、エンバーミングの日における適切な実施と普及を目的として作られた団体です。ご遺体の尊厳を守り、大切なご家族の一員を亡くされたご遺族の悲しみを十分に配慮し、適切かつ安全で自由なお別れができる環境を作るために研究し、その実現のために活動しています。

    ホーム | 一般社団法人 日本遺体衛生保全協会
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    Nihonjin 2011/07/22
    「みつけたよ」「なにを?」「えいえんを」
  • 世界最古のエンバーミング(死体防腐処理)学校を訪ねて(アメリカ) : カラパイア

    アメリカ、オハイオ州にある、医学の研究レベルではアメリカトップクラスと言われているシンシナティ大学には、エンバーミングを専門とする学科では世界最古と言われている、死体防腐処理法専門学科があるという。 通称CCMS(Cincinnati College of Mortuary Science )と呼ばれるそのこの学科が設立されたのは1882年3月8日。2年間の過程でエンバーミングのノウハウ、新しい技術を学んでいくのだ。 Preserving Corpses (死体の保存) エンバーミングとは、欧米に伝わり、現在も研究が続けられている、遺体を消毒、保存処理を施し、また、必要に応じて修復し、長期保存を可能にしようとする技法のこと。土葬が基の欧米では遺体から感染症が蔓延することを防止する目的もあるために、現在でも様々な研究が進められているのだそうだ。

    世界最古のエンバーミング(死体防腐処理)学校を訪ねて(アメリカ) : カラパイア
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/07/22
    良く考えたらミイラがそうだから、歴史は古いね。
  • ヒューマンセレモニー専門学校 | 神奈川県平塚市の葬祭専門学校

    フューネラル学科 厚生労働省認定資格。 儀式文化に携わり、形ではない「心」のご葬儀を提供できる葬祭ディレクターの育成をします。

    Nihonjin
    Nihonjin 2011/07/22
    「ますます高まってくる社会ニーズと共にエンバーミングの未来は果てしなく拡がっていきます」/非常に興味深い世界。
  • 地元方言じゃないのに語尾が「だべ」の奴

    使い古された表現だが、ゲームってコミュニケーションだべや。 それがないのが今の問題なんだわな。 こういう気持ち悪い語尾使うの気持ちが奴がマジでわからない。 リアルでもごくたまに遭遇するけど鳥肌が立つ。 ガチ方言で自然に「~だべさ」とか「~じゃき」とか言ってる場合は全く問題ない。 それはふつーに聞けるし、各地の方言って素敵だと思う。 大学でいろんな地方の言葉とイントネーションに接して、すごく魅力的だと思った。 北海道出身の友達の喋り方はかなりこっちにうつった。 そういうのとは明らかに違う、 標準語話者の「だべ」とかってなんなの?マジで! 気色悪い自意識と下流臭が匂ってきて聴いた瞬間にゾーッと鳥肌が立つ。 意味がわからないし。当になんなのあれ。 明らかにあんまり程度や学歴がよろしくない人に「だべ」使用者が多い気もするので 特定社会階層のスラングなんだろうか。ニガーことばみたいな。 http:

    地元方言じゃないのに語尾が「だべ」の奴
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    Nihonjin 2011/07/22
    それは、「田舎者には自意識などない(=素朴な人々)」という偏見の裏返しでは。
  • 諦めないことは大事だよ、というおはなし

    高校生の時、同じ部活で好きな子がいました。 僕と同じ背丈で、同じ年で、違う町に住んでるけど同じ駅で家に帰るから、帰り道はよく一緒になりました。 彼女は、僕が知るより前から付き合っている彼氏がいました。 卒業式の時に第二ボタンと抱き合わせに告白されて、時機も時機なのでオッケーして抱きしめてキスしちゃったそうです。 で、僕もそのことは聞いているからそれなりに話をしたりされたりする関係で、打ち解けてました。 でも、僕は彼女が好きでした。 そんな関係がずーっと続いて、部活も卒部して、受験勉強して。 僕は首都圏にある国立大学に進学して、彼女は地方の国立大学に進学しました。 しばらくは会えなくなるな、と、もしかしたら、もう縁が切れちゃうかもな、と、いろいろ考えて、悩みに悩んで、 僕も告白することにしました。 で、告白したら、ふられました。 当然ですよね。二股を求めるなんて、失礼にも程があると思います。

    諦めないことは大事だよ、というおはなし
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    Nihonjin 2011/07/22
    「もうこの時点でぼくは自己主張してしまったのですが」/これは「勃起した」の隠喩か。
  • 不思議なもんだなあ

    鉄道の脱線事故なんて何回も起こってるけど、鉄道を取り外せという主張は受け入れられなかった 自動車事故で何万人も死んでるけど、自動車を廃止しようというのは余りに少数派だ 全日空123便が墜落したけど、平成に入ってからも空港は日各地にどんどん作られた それなのに、当面の生活に絶対必要な原子力発電所は廃止するような論調が盛んだ 放射線も放射性物質も眼に見えないから。今そこにあるかもしれないから 多くの人間にとってこの世の事故のほとんどが無関係なものだったけど、眼に見えないものが漏れたという話で大パニックになっている 自分がその被害に合うかもしれない、自分のところに飛んで来るかもしれない、と 確かに子供のことを考えると、放射性物質が漏れるのはとってもよくないことなんだけれども、今廃止してすぐにそれを阻止できるものでもない 仮に福島第一原子力発電所が震災時すでに廃止されていたものだとしても、結局放

    不思議なもんだなあ
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/07/22
    鉄道とか飛行機は「乗らない」という選択ができるからなあ。ちょっと比較が杜撰。イメージ的にはアスベストの方が近いのでは。
  • 夏への扉って

    http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20081026/sf 夏への扉を貶してくれる男の人がいてほっとした!! あれは今で言うロリコンキモオタの妄想以外の何物でもないよね。女ならともかく成人男性があれをバイブル!! とか言って喜んでるの見ると恥ずかしくてたまらない。でもこんなこと言うと絶対SFオタとロリコンのひとたちに叩かれるのでチキンの私は増田でこっそりつぶやきます。とはいえ夏への扉も火星年代記も、子供のころは何も思わず楽しく読めてたことを思うとちょっと切ないな。

    夏への扉って
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    Nihonjin 2011/07/22
    日本人は時間SFが大好きらしい。
  • 20代後半のつぶやき

    就活戦士となっていたのは、もう5年前のこと。 あの頃は、学生特有の無敵状態で、何でもできると思ってた。 自分は見えているんだけど、悪いところは成長すれば改善するでしょう、という楽観思想。 自動車工業が盛んな都市に籍を置いていたのだけど、 すでに成熟しきった分野であることと、全く車に興味がなかったこと、目立つことをしたかったこと、 ぐらいの動機で、だけど、マスコミとか広告代理店という華やかでハードルが高い業界へは、 そんなん興味ねえし、ほどよく一目置かれるぐらいで満足だし、 という中途半端な感じで、IT関連を中心に会社を受けた。 とにかく、若い会社がよかった。 10年以上ある会社に、魅力がなかった。 インスピレーションで、びびびときた会社を狙った。 動機があいまいなので、面接は苦労した。 取り繕って捻出した動機では、気でそこを目指している人には勝てなかった。 面接官は、よく見ている。 結局

    20代後半のつぶやき
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    Nihonjin 2011/07/22
  • [書評]夫の悪夢(藤原美子): 極東ブログ

    10代の子どもに問われて、「大人になればわかるよ」としか言いづらいことがある。他の世代でも、例えば20代の人には「30過ぎるとわかるよ」としか言えないことがある。書は、たぶん、40歳過ぎないとわかりづらい機微に満ちている。あるいは40歳過ぎたら読んでみるとよいですよ、と男女問わず勧めたくなる。大人のためのエッセーである。文章も美しい。 タイトルと著者を見れば、それだけで含み笑いを浮べる人もいるだろう。数学者、藤原正彦の夫人のエッセーであり、あたかも藤原先生がに向かって、暴露はやめてくれ、悪夢を見そうだ、と言いそうなシニカルなユーモアに満ちている(なれそめの一言とか特に)。書を楽しむには藤原先生のキャラクターを知っているとよい。ただし、それはごく表層的なことだ。当の面白さはそこではない。 私はうかつだったのだが、藤原先生のを何冊も読み、だからして奥様はたいそうな美人に違いないとわか

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    Nihonjin 2011/07/22
    「若い頃は、人は生きてきた時間を歴史に織り込むように思うものだが、実際には生きられなかった人生としての他者に織り込まれて歴史を形成していくものだ。そうした他者と歴史のなかで、一人の老女も描かれる」
  • [書評]「快楽 ― 更年期からの性を生きる」(工藤美代子): 極東ブログ

    工藤美代子「快楽 ― 更年期からの性を生きる」(参照)をようやく読んだ。書名は「けらく」と読ませているが、エロス的快楽(かいらく)ではなく仏教的な「けらく」で宗教的な含みを持たせた趣向といったふうでもない。テーマは更年期にさしかかった女性の性、もっと端的に言えば、おセックスにまつわる話ばかりである。帯的にはこう。 現実と欲望の間で揺れる身体とこころ。男性から見た女の更年期、セックスの重み、新たな性の目覚めに向けて、求めつづける女たち…。更年期の性の問題を深く掘り下げるノンフィクション。『婦人公論』連載を単行化。 いかにも「婦人公論」的な話がてんこ盛りなので、続けて読んでいると船酔いみたいな吐き気にも似たようなものが私などには感じられる。と、私とは四九歳の男である。つまり、少年期青年期の同級生の女性たちがここに描かれているわけだし、そうした思いで読み始めた。彼女たちはどうしているのだろうか

  • [書評]失敗の中にノウハウあり(邱永漢): 極東ブログ

    絶版となったアマゾンの古書の価格を見ていると、昨今の古屋というのはの価値をよく知っているものだなと唖然とする。その背後にはブログなんかに出てくる気もないの虫が五万といるのだろう。いや、ちょうど五万というくらいか。良いは一万と売れない。十年かけて二千部も捌ける当のというものだろう…というような狂気に憑かれた出版の鬼というか編集の鬼がいて、こいつらもまだしばらく絶滅しそうにもない。てな余談でエントリを潰していくのもなんだが、「失敗の中にノウハウあり」(参照)の古書は二束三文で買える。こんな宝がずっしりつまっているがハンバガーより安い。いや、そこに宝を見るのが難しいということかもしれない。 邱永漢のでおそらく読書人として読むべきは二冊しかないように思う。言うまでもなく「は広州に在り(中公文庫)」(参照)は外せない。あと一冊は「わが青春の台湾 わが青春の香港」(参照)だろう。

    Nihonjin
    Nihonjin 2011/07/22
    「もっとも強欲な商人こそが神に近いといったホラ話のような笑話もある…笑話なんだよ。セム・ハムの古代世界は性と欲の笑いに満ちているものだ」
  • [書評]足もとの自然から始めよう(デイヴィド・ソベル): 極東ブログ

    勧められて読んだだが、勧めた人の気持ちがわかった気がした。同時に私というブロガーを理解してくれたようにも思え嬉しい感じもした。これほど共感できる主張のというのも珍しく思えたほどだった。 「足もとの自然から始めよう(デイヴィド・ソベル)」(参照)の趣旨は、サブタイトル「子どもを自然嫌いにしたくない親と教師のために」によく表現されている。子どもの成長に合わせて自然に自然環境を愛するようにするにはどうしたらよいか。環境教育の独自の提言がなされている。 どちらかといえば小冊子なので二時間くらいで読めるだが、人によっては深い印象を残すだろう。私はいろいろ物思いや、子どものころの回想をした。書のオリジナルは、「Beyond Ecophobia: Reclaiming the Heart in Nature Education (David Sobel)」(参照)で、1996年が初版の作品だ。意

  • [書評]10倍売る人の文章術(ジョセフ・シュガーマン): 極東ブログ

    アフィリエイト・ブログの文章術 山ほどあるアフィリエイト・ブログで商品を買う気も起きなかったのには、なるほどこんなわけがあったのか。 アフィリエイト・ブログの文章がダメだからです。読ませません。買う気も起こさせません。世の中儲けたいと思っても文章が下手な人が多いからなのだろうと思っていました。違いました。文章が上手とか下手とかの問題ではなかったようです。重要なのは、売るための文章技術なのです。 そう気が付いたのは、書「全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術」(参照)を読んだからです。全米ナンバーワンと言われるセールス・ライターでも、ただ書いただけの文章では売れないと謙虚に言っています。重要なのは書のポイントを理解し、見直し、編集していくことです。 なるほどそうだったのか アフィリエイト・ブログを読む人の立場になってみることが重要だと思っても、実際にはなかなか難し

  • [書評]〈つまずき〉のなかの哲学(山内志朗): 極東ブログ

    以前は人に勧められたをよく読んだし、そうしたことで自分の視野の狭さを知るきっかけとなったものだが、いつからかそういうことが減ってきた。書「〈つまずき〉のなかの哲学」(参照)は、久しぶりにそうした契機で読んだものだ。一読して、なるほどな、私に勧めたくなるだな、ということがよくわかった(ありがとう)。「私」とは何か、人生とは何か、そういうものに私は今四十九歳までぶつかり続けた。これからもそうだろうが。 筆者山内志朗については私は知らなかったが一九五七年生まれとのことで私と同年である。もしかしたら過去のネット世界のどこかでハンドルとハンドルで遭遇していたかもしれないと思った。 書は率直に言うと私には読みにくいだった。理由は私にある。私が思考の柔軟性を失いつつあり、哲学書に対してまず哲学史的な特定の枠組みを求めてしまうことと、また、書で多く言及されているヴィトゲンシュタインについて顕著

  • [書評]自死という生き方 覚悟して逝った哲学者(須原一秀): 極東ブログ

    哲学者、まさに哲学者としか言えないだろう須原一秀の著作は三冊読み、最初に「極東ブログ: [書評]高学歴男性におくる弱腰矯正読(須原一秀)」(参照)を書いてからしばらく、その先が書けなかった。その次の「“現代の全体”をとらえる一番大きくて簡単な枠組―体は自覚なき肯定主義の時代に突入した」(参照)はようするに、書「自死という生き方 覚悟して逝った哲学者」(参照)へのつながりで読むしかないし、そのことは自死という問題に直面することだからだ。 正直にいうとそれに直面することは怖かった。今でも怖いと思っている。ただ、なんとなく今書かなければ書くこともないようにも思えるし、心がまとまらなくてもそれなりに書いておいてもいいかもしれないと思えた。今手元のこの書籍をパラパラとめくってみて、ある意味で普通のには思えた。またこの須原は、どちらかというといつまでたっても心に老いを迎えることのないタイプの男性

    Nihonjin
    Nihonjin 2011/07/22
    「水子の霊みたいなものが私を取り巻いてくるのだった。水子? 私には縁がないはずだが。まさかオナニーの精子が五十年分溜まったか呪いか……」
  • [書評]高学歴男性におくる弱腰矯正読本(須原一秀): 極東ブログ

    表題に釣られて読んだわけではない。表題が内容を反映していないとも言い難い。「高学歴男性におくる弱腰矯正読 男の解放と変性意識(須原一秀)」(参照)は奇妙なだった。面白かったかと言えば面白いのだが、一種の奇書の類でどう評価していいのかわからない困惑を覚える。いわゆる「トンデモ」かというと、取りあえずはそうではないというぎりぎりの臨界の内側にあるようでいて、変性意識(非日常で狂気に近い状態の意識)というテーマを扱う学問的フレームワークがほとんど独断的に無視(著者は喝破のつもりかもしれない)しているように見える点ではトンデモと言っていいだろう。初版日付は2000年の1月31日。7年前だ。この7年の意味はもしかするとまた別のエントリで書くかもしれないし、もしかすると察しの良いコメントを頂ける可能性もゼロでもないかもしれない。 専門スジにはトンデモでしょうと言ったものの、そのスジの人、つま

    Nihonjin
    Nihonjin 2011/07/22
    「興味深い本だろう。というのは、珍妙な事例が豊富に掲載されているからだ。たとえば、刃物の刃先を見ていたら足に突き刺したくなって刺したその時の気分(つまり変性意識)の話みたいなものが多数収録」
  • [書評]超恋愛論(吉本隆明): 極東ブログ

    隆明についてこのブログで書くのは、このブログが続くなら、あと一回ということになるのだろうかとも思っていたが、意外にもと言っては失礼だが、「超恋愛論」(参照)が面白かったのでネタにしてみる。標題はこーゆーのやめとけ系だが、編集はよく出来ていた。対談すると何を言ってんのかわからん吉翁の言葉なのだがかなりくっきりしている。もっとも、漱石を語る当たりで少しボケてしまったのは、編集者の力量が問われるところか。 気になったのは、この、吉隆明だのといった面倒くさい前提をいっさい抜きにして、ある過激な恋愛をした爺ぃの話として読めるだろうか?ということだ。そう読まれるべきだろうと思うのだが、そこが、岩月謙司先生なみにトンデモとなってしまうのか。 吉隆明の思考の癖みたいのがわかるともっとわかりやすいのだが…というあたりで適当に恋愛論的にざらっと書いてみたい。 恋愛について、爺さんがまず頑固に言っ

  • 極東ブログ: [書評]魚料理の本三冊

    時事的な話題に関心がないわけでもないが書き出す気力がない。気が付くとブログが三日欠になる。なってもいいのだけど、気楽な埋め草話があってもいいかもしれないし、魚料理のご紹介も兼ねて。 昨日行きつけというほどでもないけど魚料理の上手な店で煮魚をべた。「今日の魚は何?」と聞くとカワハギとのこと。そりゃありがたいということでカワハギの煮魚をべた。しみじみとした味わいだった。私は魚いのほうだと思うが情けないことに魚が捌けない。カワハギは捌きがむずかしいのを知っているので、ありがたいと思ったしだいだ。カワハギの肝も添えてあったが、苦いなと敬遠してしまった。これじゃ魚いとは言えないか。 魚料理でこれはすごいなと思うのが、「魚料理いろは(野口日出子)」(参照)だ。いろはとあるように魚料理の基から書かれているのだが、私にはからっきしダメ。それでもこのは類書のように魚料理の初歩に終始してな

  • [書評]人生は負けたほうが勝っている(山﨑武也): 極東ブログ

    あまりブログを書く気がしない。なら書かなくてもいいのだろうが、思うことがないわけでもない。またあまりストレートなことを書くのもなんだしと逡巡して時は過ぎる。そんなことを思いながら雑多に読んだの山を見ていると、「人生は負けたほうが勝っている 格差社会をスマートに生きる処世術 (山﨑武也)」(参照)を見つけた。 今年の年頭に出たもので書店で表題を見て惹かれて読んだ。私も、人生っていうのは負けたがほうが勝ちだよな、と思っているくちなので、同意見だなとそれだけの理由で読んだものの、いろいろ啓発されることがあった。ただ、こういうのは若い人にはわからないことが多いだろうしとこれもまた時が過ぎ去った。が、さらりと再読してやはりこれは良書というか、30代くらいのビジネスマンなら今読んでおくとおかないとで20年後に違いがでるかもしれない大人の知恵が詰まっているなと思った。ので、ちょっとエントリに書いてみる