【「谷崎潤一郎文学の着物を見る」展 本日最終日!】 3月31日から開催してまいりました「谷崎潤一郎文学の着物を見る」展ですが、本日最終日です。3カ月... ◆谷崎潤一郎をご存知ですか。 「細雪」「痴人の愛」「春琴抄」などを書いた、日本を代表する文学者です。 その他にも「猫と庄造と二人のをんな」「蓼食う虫」「秘密」などの 魅力的な作品を残しています。 2016年3月31日~6月26日、東京都文京区にある弥生美術館では 谷崎潤一郎の世界を楽しめる 「谷崎潤一郎文学の着物を見る」展 ~アンティーク着物と挿絵の饗宴~を 実施することになりました! 展覧会の資金をサポートいただきたく、プロジェクトに参加することに いたしました。よろしくお願い申し上げます。 上の図は「夏菊」という作品に登場する着物です。 谷崎潤一郎の作品は、発表当時、何かと物議をかもしました。 「痴人の愛」は大正13年、ナオミの奔放