タグ

ブックマーク / hicksian.hatenadiary.org (3)

  • ロバート・フランク 「ミルトン・フリードマンの別の顔;社会福祉プログラムの改善に向けて」 - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜

    ●Robert H. Frank, “The Other Milton Friedman: A Conservative With a Social Welfare Program”(New York Times, November 23, 2006) 日付にご注意(2006年11月23日付けの記事)。 先週94歳でこの世を去ったミルトン・フリードマン(Milton Friedman)といえば「小さな政府」の実現を求める保守派の守護聖人として知られている。社会保障制度の民営化や一連のセーフティーネットの縮小を訴えるにあたり彼の名前を持ち出す保守派の人々は、フリードマンがこれまでに考え出された社会福祉プログラムの中でも最も有望なプログラムの発案者でもあったと知れば驚くかもしれない。 市場は多くの偉業を達成し得る仕組みである。しかしながら、フリードマンも認識していたように、市場において実現する

    ロバート・フランク 「ミルトン・フリードマンの別の顔;社会福祉プログラムの改善に向けて」 - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜
  • 「ストーリーを疑う;ストーリーとうまく付き合う方法(1)」 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳

    コーエンのTED講演を訳してみる。5回くらいに分けて訳す予定。所々こちら側で勝手に言葉を補ったり付け加えている箇所もあるのでそのあたりよろしゅう。 何の変哲もない普通の時代にあっては経済学者のブログが大きく注目されることはおそらくないでしょう。しかしながら、これからお話をしていただく講演者が運営されておりますブログ Marginal Revolution は大変な人気を博しております。また、この講演者はニューヨークタイムズ紙のEconomic Scene欄にも定期的に記事を寄稿されております。日は大停滞(Great Stagnation)とその後の世界についてご説明をしていただくべくこちらまでお伺い願いました。日の講演者はこの方、タイラー・コーエン(Tyler Cowen)氏です。 ストーリーについて話してくれないか、との依頼を受けまして今日はこうしてこちらまで参ってきたわけですが、こ

    「ストーリーを疑う;ストーリーとうまく付き合う方法(1)」 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/01/17
    「私の人生はリアリティショーだ」というのが面白い。つか、内容はほとんどレイコフのメタファー論のよう。
  • ストーリーを疑う;ストーリーとうまく付き合う方法 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~

    タイラー・コーエンが2009年11月5日に行ったTED講演。講演の主要なテーマは「ストーリー(あるいはストーリーを通じて思考すること)の危険性」。以下のブログエントリーで講演内容が文字に起こされているので(ただし英語)興味のある向きは参照されたし。 ●Tyler Cowen on Stories(Less Wrong, December 17, 2011) 講演内容の一部について箇条書きでまとめておこう。後日もう少しきちんとした形で内容を紹介することになるかもしれない。 ◎ストーリーが抱える問題点 1.あまりにもシンプルすぎる;ストーリーは、容易に理解でき、容易に他者に伝えることができ、容易に思い出すことができる程度にシンプルである必要がある −「善vs悪」といったわかりやすい枠組みで問題を捉える −どのような出来事も意図を持った人間−特に、悪意を持った人々の共謀−によって引き起こされてい

    ストーリーを疑う;ストーリーとうまく付き合う方法 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/01/17
    物語が「動機づけ」になるのはよくわかる。/「物語」を「メタファ」に近いものとみなすなら、額面では「偽」だがあえてその言明が「真」となるような状況を可能な限り想像するという方法で発見法として使えそう。
  • 1