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ベクトルに関するNilfsのブックマーク (2)

  • テンソルがなかなか理解されない3つの理由 - 数学、ときどき統計、ところによりIT

    大学の理学部(数物系)、工学部などの出身者であれば、テンソルという言葉を少なくても1度は耳にしたことがあると思います。重要な概念にも関わらず、どうしてテンソルは理解されないのか、その原因について考えてみたいと思います。 いろいろなテンソル テンソルと最初に出会うのは、全学共通科目(昔でいう教養科目)の力学に登場する慣性モーメントテンソルあたりでしょう。専門学部(理学部の物理学科や工学部)に進むと、電磁気学の電磁場テンソル、連続体力学や構造力学の応力テンソル、一般相対論のアインシュタインテンソル、場の量子論のボソンフォック空間やフェルミオンフォック空間と至る所に登場します。数学では代数学、幾何学、解析学、分野を問わず登場します。統計学でも多次元の確率変数のモーメント*1を定義するのに必要となります。また最近では機械学習の分野でも見かけるようになりました。 このように八面六臂の大活躍をするテン

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  • その5 反射ベクトルと壁ずりベクトル

    ホーム<ゲームつくろー!<衝突判定編 基礎の基礎編 その5 反射ベクトルと壁ずりベクトル ゲームで良くあるのが壁ずりです。その名の通り壁に当たった時にキャラクタが壁面に沿ってずりずりと動く様を言います。物理的に正しくは無いのですが、プレイヤーに極自然に「端・障害物」を感じさせることができます。 ① 壁ずりベクトルの求め方 壁ずりでポイントなのは壁ずりする方向(壁ずりベクトル)です。壁に当たった時に強制的に移動させられる方向です: 上の赤いベクトルで表した壁ずりベクトルは壁に対して平行になっています。このベクトルを算出するには「当たった場所の法線」が必要です。 平らな壁の場合、法線ベクトルは多分既知でしょう。壁でなくとも衝突図形であれば、大体衝突点さえわかればその点での法線は求められます。 衝突点での法線ベクトル、壁への進行ベクトルがあれば壁ずりベクトルを計算できます。以下の図を御覧ください

    Nilfs
    Nilfs 2016/12/21
    壁ずりベクトルで検索すれば、こういうのが出てくるの知らなかった。
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