『トゥームレイダー』シリーズや直近では『Marvel's Guardians of the Galaxy』などを開発したアイドス・モントリオールの代表、デイビッド・アンフォッシ氏がビデオ出演で明かしたのは同スタジオの働き方改革について。 同スタジオと姉妹スタジオのアイドス・シャーブルックは昨年、週休3日の週4日勤務制(週あたり32時間勤務)を導入することを公式に発表している。その目的は、過酷な開発業務での燃え尽きをできるだけ低減し、持続可能な勤務体制を構築することだ。 しかし、コロナ禍での開発は簡単ではない。リモートワークへの移行にあたってアイドスでも他社同様、コミュニケーション手段の分散やプライベートと仕事の境目が曖昧になったことなどにより生産性の低下や離職率の増加が見られたそう。しかしアンフォッシ氏は「大きな変化をもたらすのはいつがいいのか? 私達にとっては今です。パンデミックの最中だ