日々の体験に少年の好奇心を持ち続けよう。 インタフェースデザイン, 情報デザイン教育 etc.のフィールドワークメモ。 新卒予定の人たちに歴然と表れている「差」について、あるCTOの指摘。 可能性が感じられる人、というのはつまり、自分が何をしたいか明確に分かっていて、かつその分野の体系的な知識を身につけている人たちです。現時点ではそんなに多くを習得しているわけではないにせよ、体系全体を理解していますから、自分がどこまで知っていて、未知の領域がどのくらいあるか、感覚でつかんでいます。 断片的な知識と体系的な知識(学生の勉強不足は論外としても)今の情報環境自体が断片的なものなので、情報に接する態度によって差が開いていく傾向は今後ますます強くなっていきそうな気がする。技術者だけではなく、おそらくどの分野にも通じる話なので、大学で教育している側としても責任感じる話だ。同様のことを指摘した内田