歌手のニール・ヤングさん。カナダ・ケベック市で開催されたフェスティバルで(2018年7月6日撮影)。(c)Alice Chiche / AFP 【8月5日 AFP】カナダ出身の歌手ニール・ヤング(Neil Young)さん(74)が、11月の米大統領選で再選を目指すドナルド・トランプ(Donald Trump)陣営を相手取り、選挙集会での自身の楽曲使用をやめるよう求めて訴訟を起こしている。ヤングさんのウェブサイトに掲載された訴状で明らかになった。 米オクラホマ州タルサ(Tulsa)で最近行われた集会など、トランプ氏の複数の選挙キャンペーンでヤングさんの楽曲「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド(Rockin' In The Free World)」と「デビルズ・サイドウォーク(Devil's Sidewalk)」が使用されたことに関し、ヤングさんは著作権の侵害に当たると訴えている。 ウェブ