【読売新聞】 28日からゴールデンウィーク(GW)がスタートした。旅行や行楽地に向かう人も多いだろう。スマホが普及した今は、若者からお年寄りまで、誰もが観光地などで写真を撮影し、その場でSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス
【読売新聞】 28日からゴールデンウィーク(GW)がスタートした。旅行や行楽地に向かう人も多いだろう。スマホが普及した今は、若者からお年寄りまで、誰もが観光地などで写真を撮影し、その場でSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス
国内の主要空港の国際線ターミナルビルで、スーツケースの放置が相次いでいる。 多くは外国人観光客が帰国する際、日本で購入した新しいスーツケースに土産物などの荷物を移し替え、不要になった古い方を捨てているとみられる。2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、訪日外国人の増加が見込まれる中、空港や警察は対応に頭を悩ませている。 ◆年200個以上 国際線で年間1550万人の外国人旅客が利用する成田空港(千葉県)。昨年1年間に主に国際線出発ロビーに放置されたスーツケースは約250個に上る。落とし物(遺失物)として地元の千葉県警成田国際空港署に届けられ、3か月の保管期間を過ぎれば廃棄されるが、持ち主が現れることはほとんどない。
26日に投開票された千葉県市川市長選は、立候補した無所属の新人5人がいずれも当選に必要な法定得票(有効投票数の4分の1)に届かず、公職選挙法に基づいて再選挙が行われることになった。 総務省によると、首長選で法定得票に届かずに再選挙となったのは、今年1月の鹿児島県西之表市長選や2003年の札幌市長選などの例がある。再選挙は、2週間の異議申立期間後、50日以内に行われる。届け出からやり直すため、新たな候補が出馬することもできる。 市川市長選は、全国で4番目に多い待機児童対策などを争点に混戦となり、最多得票の候補も2万8109票にとどまり、当選に必要な2万9770票に届かなかった。当日有権者は39万3815人。投票率は30・76%(前回21・71%)だった。 ◇ 28,109村越 祐民 無新 〈共〉〈由〉〈社〉〈民〉 27,725坂下 茂樹 無新 〈自〉 26,128田中 甲 無新 20,33
西武観光バスと西鉄高速バスは、埼玉県・大宮と博多間の約1170キロを結ぶ日本一長い距離の高速バスの運行を始める。 1日1往復で約15時間。12月8日に運行をスタートさせる。 埼玉県と福岡県を結ぶ高速バス路線は初めてで、首都圏と福岡を乗り継ぎなしで結ぶ。航空機や新幹線と比べて運賃が割安で、両社は観光だけでなく、ビジネスや帰省での利用も期待している。 埼玉県所沢市を本拠地とするプロ野球「埼玉西武ライオンズ」の前身は、福岡市の「西鉄ライオンズ」だった。新路線の運行開始を記念して、高速バスの愛称は「ライオンズエクスプレス」と名付けられた。車両も埼玉西武ライオンズカラーだ。 運賃は時期や曜日によって異なる。大宮駅西口―博多バスターミナル間の運賃は1万3000円。原則として金、土、日曜は週末割引で1万1000円。閑散期は9000円。 問い合わせは、午前9時~午後7時、西武バス座席センター(03・591
「すき家」を運営するゼンショーは東証1部上場。今年3月期連結決算の売上高は3707億円で、日本マクドナルドホールディングスやすかいらーくを抜き、国内の外食チェーンの売上高トップとなった。 今回の指導について、ゼンショーの広報担当者は「経営を度外視してまで防犯に取り組む必要があるのか考えたい」と発言。防犯カメラの設置などの対策を進めていると説明した上で、「複数の夜勤がいた店が被害に遭った事件もあり、従業員を増やしたところで強盗は防げない」と同庁の指摘に疑問を投げかけた。また、出入り口付近にレジを設置していることについては、「客が出入りしやすい場所なので配置している。変える必要があるか検討したい」と話した。 警察庁生活安全局の幹部は、こうしたゼンショーの姿勢について、「大手企業として防犯に対する意識が足りない。街の治安悪化にもつながりかねないので、徹底的に指導したい」と話している。
愛媛県伊方町串の三崎漁協が、軟らかな殻ごと食べられる脱皮直後の伊勢エビを急速冷凍し、試験的に飲食店などに卸している。 殻が軟らかなのは脱皮後数時間だけで、漁でとれた伊勢エビを脱皮目前まで育て、2時間おきに見回って、脱皮したばかりでの商品化を実現。試験販売の評判は上々で、「岬夢想海老(はなむそうえび)」と名付けて、今秋から一般販売に乗り出す。 同漁協では、毎年9月の伊勢エビ漁解禁後、毎年約8トンの水揚げがある。大半は蓄養池で育て、年末に贈答用として出荷している。 脱皮直後の伊勢エビはたまたま網にかかることもあるが、軟らかいために一部がちぎれるなどしていることが多い上、すぐに殻が硬くなるため、出荷せずに漁師が食べていた。 漁協では、一昨年から丸ごと食べられる伊勢エビの商品化を目指し、水槽で脱皮の様子を観察。水温が20度程度になる11月下旬、大半は夜間から早朝に行われ、2時間程度で、殻が硬くなる
県内で来年開催される第30回全国豊かな海づくり大会で、県実行委員会は14日、大会のテーマとキャラクター「ヤマリン」を発表した。 テーマは「清流が つなぐ未来の 海づくり」で、一般公募の中から高山市の主婦村田小夜子さん(28)の作品が選ばれた。 ヤマリンは、関市の会社員平田千陽(ちあき)さん(30)の作品。山(ヤマ)と海(マリン)を表す造語で、顔は豊かな森を抱く山、体は清流、足は豊かな海を表現した。顔には県の花レンゲをあしらった。6月13日のプレイベントでお披露目される。各イベントを通じて大会をPRする。 古田肇知事は定例記者会見で「オリジナリティーのある作品。海のない岐阜で開催する大会のイメージを内包したキャラクター」と感想を話した。 海づくり大会は、漁業振興と水環境の保全を目的に1981年から毎年開かれ、天皇、皇后両陛下が出席される。海のない県としての開催は初めてとなる。 ☆プレイベント
川崎市夢見ヶ崎動物公園(幸区)で「キスをするレッサーパンダ」として人気を集めた「雄雄(ユウユウ)」(オス・15歳)が高齢のため、“実家”である千葉県の市川市動植物園に今月26日に帰ることが決まった。 別れを惜しんだ地元の子どもたちが21日、夢見ヶ崎動物公園を訪れ、雄雄に記念品をプレゼントした。 雄雄は1993年に生まれ、市川市動植物園で育った。99年12月に繁殖目的で、夢見ヶ崎動物公園に来園し、2008年1月に12歳で死んだメスの友友(ユウユウ)とペアを組んだ。子宝には恵まれなかったが、仲むつまじくキスをするようなしぐさがテレビ番組などで取り上げられ、全国的な人気を集めた。 友友が死んだ後、妹の「明明(ミンミン)」(9歳)との間で繁殖を目指したが成功しなかった。雄雄は現在、人間なら90歳に相当する高齢で、同公園は、雄雄に繁殖能力はないと判断した。雄雄は市川市動植物園に帰った後、静かに余生を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く