Webブラウザの設定によるコンテンツ切り替え Apacheは、HTTP/1.1に基づいた「コンテントネゴシエーション」をサポートしています。コンテントネゴシエーションを利用すると、Webブラウザから送られてくるメディアタイプ、言語、文字セット、エンコーディングの優先度などの情報を基に、最適なリソースを送信することができます。 Apacheでは、コンテントネゴシエーションに「タイプマップ」を利用します。タイプマップファイルには、送信可能なリソースとその優先度を列挙しておきます。 単純なコンテントネゴシエーション 以下の単純な環境を例に、Apacheによるコンテントネゴシエーション実現方法を簡単に説明します。 まず、Apacheでタイプマップを利用するため、httpd.confを編集してAddHandlerでタイプマップファイルの拡張子として「var」を指定します。また、httpd.confを
![接続数/帯域制限で無法なダウンローダを撃退](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e84fc6ab06f31b2e64248cbfc92fe06deb5bab5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_ait.gif)