6万円台の第2世代Core i5搭載15.6型ノート――「K53E」を試す:さらにできるようになったな!(1/3 ページ) ASUSTeK Computer(ASUS)の「K53E」は、15.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載したノートPCだ。現在、15.6型前後のワイド液晶ディスプレイを備えたノートPCは各メーカーの主力機種となっており、シンプルな低価格モデルから高スペックで高付加価値のハイエンドモデルまで、選択肢がとても多い。 K53Eの価格は6万9800円(ショップによっては実売価格6万円台前半で販売中)と、そこだけ見れば低価格なエントリークラスに属するが、スペックは侮れない。CPUにはSandy Bridge世代のCore i5-2410M(2.30GHz/最大2.9GHz)を採用し、アルミ素材を用いたボディに、テンキー付きのキーボードを装備するなど、据え置き使用が基本の大画面ノート
“ナノコーティング”のアルミ薄型ノート「U36SD」を攻略する:モバイルでもGPU性能と長時間駆動を求める人へ(1/3 ページ) 見た目はスタイリッシュなアルミ薄型モバイルノートPC。しかも、通常電圧版Core i7+ハイブリッドGPU+大容量バッテリーと強力な構成で10万円切り。こんな選択肢もアリでは? ハイグレードな質感のナノコートボディを身にまとった薄型軽量ノート 「U36SD」は、ASUSTeK Computerの薄型軽量モバイルノートPC「Uシリーズ」に新たに加わった13.3型ワイド液晶ディスプレイを搭載する高性能モデルだ。 最薄部19.5ミリ、重量約1.6キロの薄型軽量ボディに、通常電圧版のCore i7とNVIDIA Optimus Technologyを利用したスイッチャブルグラフィックス機能を搭載し、ハイパフォーマンスと長時間のバッテリー駆動時間(公称約9時間)を両立させ
何ごとにも、ちょうどいいサイズというものがある。例えばモバイルノートであれば、13型クラスのワイド液晶ディスプレーを搭載した機種というのが、筆者なりのベストサイズと考える。本体サイズがA4ファイルサイズにほぼ収まるため持ち運び時の収容に困らないし、それでいて十分な広さの作業環境(表示解像度)を備える。 今回紹介するASUSTeK Computerの「U36SD」は、13.3型ワイドディスプレーを搭載する、コンシューマ向けのスリムなモバイルノートである。持ち運んでバリバリ使う人を対象としたシンプルな高性能機だ。 研ぎ澄まされた1スピンドルモバイル それはすべて薄さと軽さのためであろう。黒をベースとしたスマートなボディーは写真でこそ大きく見えるが、サイズは幅328×奥行き238×高さ19.5~28mmしかない。フットプリントはA4用バインダー程度だ。 特に注目したいのは厚さ。28mmの最厚部は
ASUS初のUltrabookとなる「ZENBOOK」。左が11.6型モデルの「UX21E」、右が13.3型モデルの「UX31E」だ。それぞれにSSD容量の違う2モデルが用意され、計4モデルのラインアップとなっている 台湾ASUSTeK Computer(ASUS)が2011年末商戦の目玉機種として準備してきた薄型軽量モバイルノートPC「ZENBOOK」がついに発売された。同社が注力する「Ultrabook」の第1弾となる製品だ。 簡単におさらいをしておくと、UltrabookとはIntelが2011年5月末に構想を発表し、今後数年をかけて推進していく薄型軽量ノートPCの新カテゴリーのこと。薄型軽量ボディに現在のノートPCが持つ性能と機能、タブレット端末の特徴まで兼ね備え、長時間のバッテリー駆動、高い応答性、高度なセキュリティ機能、普及価格帯での提供を目指す。 現時点(2011年11月現在
既報の通り、ASUSTeK Computer(ASUS)は同社初となる“Ultrabook”カテゴリーの薄型軽量モバイルノートPC「ZENBOOK」を発表した。 11.6型と13.3型の画面サイズを用意し、アルミ削り出しの薄型軽量ユニボディにTDP(熱設計電力)が17ワットと低い超低電圧版Core i7や高速なSSDを搭載、スリープ状態から約2秒の高速復帰に対応するなど、その外観やスペックはアップルの「MacBook Air」をほうふつとさせる。 画面サイズとストレージ容量が異なる4モデルをラインアップし、国内の販売価格を8万4800円からに定め、MacBook Airよりハイスペックで同価格もしくは安価な価格とするなど、先行するライバルへの対抗意識がひしひしと感じられる挑戦的な製品だ。 今回は2011年11月3日の発売に先駆け、11.6型モデル「UX21E」と13.3型モデル「UX31E
薄型軽量でも高性能な「Ultrabook」が各社からいよいよ発売され始めた。中でもUltrabookに力を入れているのが、モバイル分野で注目の製品を次々とリリースしているASUSTeK Computerだ。 そのASUSTeKが投入した「ZENBOOK」シリーズは、「これぞUltrabook」と呼べるようなスタイリッシュな薄型軽量ボディーと、手ごろな価格を兼ね備えた製品だ。今回は13.3型ディスプレーを搭載する「UX31E」を評価してみた。 メタルの質感を強調するスタイリッシュなボディー ZENBOOKシリーズのボディーデザインは、薄さとアルミニウムの質感を強調する鋭いくさび形が特徴である。ディスプレーとボディーが合わさる前面の縁などは、刃物を思わせる鋭さだ。ボディーの側面もシャープなエッジで構成されており、「削りだした金属の一枚板」といった印象を強調している。 ディスプレー部天板は同心円
11月3日、ASUSTeK Computer(以下、ASUS)初の"Ultrabook"である「ASUS ZENBOOK」シリーズが発売された。持ち歩きやすい極薄&軽量ボディーながら、高い処理能力を兼ね備えていることで発売前から大きな注目を集めていた。今回はその中でも、モバイルユースに適した「UX21E-KX128」の実力を見ていこう。 主な仕様 [CPU] インテル Core i7-2677M プロセッサー 超低電圧版(1.8GHz) [チップセット] モバイルインテル QS67 Express チップセット [メモリ] 4GB(DDR3-1333) [SSD] 約128GB [グラフィックス] インテル HDグラフィックス 3000(チップセット内蔵) [ディスプレイ] LEDバックライト付き11.6インチワイド液晶(1366×768ドット) [OS] Windows 7 Home P
最近はiPadやポメラを連携させ、パソコンを使わずにモバイルで仕事をしてきました。このスタイル、続けようと思えば続けられるでしょう。でも、アスーステック・コンピューターからウルトラブック「ASUS ZENBOOK」が発売されると聞き、もうちょっと欲張ってみたくなりました。 ウルトラブックとは新スタイルのモバイルノート。ウルトラブックを名乗るには、薄く、軽く、高性能で低価格でなければなりません。モバイル派にはひじょうに興味深い一品です。 さっそくヨドバシカメラ梅田店で13.3型を買いました。11.6型ではなく13.3型を選んだ理由は13.3型のほうがバッテリーの駆動時間が長いから。スペック上では8.1時間あります。SDカードスロットもついているし、画面もかなり広い。なのに、本体はすごく小さい。実際、ZENBOOKの入った内箱は大きめのお菓子の詰め合わせの箱と大差ない大きさでした。
11.6型ウルトラブック ZENBOOK UX21は、20mm以下の薄さと、1.1kg台の軽さを誇る極薄・軽量の11.6型ウルトラブックです。 今のところ、11.6型という小ささのウルトラブックを発表しているのは、本機だけです。軽さは東芝 dynabook R631とほぼ並び、ウルトラブックの中では最軽量です。 アルミニウムボディを採用し、底面もネジが少なく、見た目も美しいです。Core i7-2677M、高速SSDを搭載し、パフォーマンスも十分です。 これだけ小さくて薄いと、キーボードの操作性や発熱などが気になると思いますので、その辺りをチェックしていきます。 尚、国内の製品紹介ページではUX21となっていますが、プレスリリースや海外のページではUX21Eという型番になっています。
(日本語キーボードは[Enter]キーが右端です。 Microsoft Officeモデルにはシルバー筐体もあります。) 最終更新:2012年01月27日(春モデル発表を受けて改訂) ①デスクトップ並の性能〔通常電圧CPUまたは超低電圧Core i7〕 ②HDMI出力装備 ③設置面積がA4用紙大に収まる を満たす現行モバイルには、 光沢液晶を搭載するのも、予算5万円で狙えるのも、 このU24Eの他にありません。(お勧めしかねる弱小メーカー除く) ・重量1.5kg ・情報収集でのバッテリ駆動は5.3時間〔BBench〕 ・厚さ27.6ミリ(標準バッテリでも下に出っ張る分、実際は数字より少々厚い) ・SDHCカードがスロットにスッポリ入る ・天板とキーボード手前〔パームレスト〕はアルミヘアライン とモバイル性はまずまずです。 液晶は12.1型以下ノートでは最も綺麗な部類ですから、 出先での動画
(筐体色はこの他に黒と赤があります。 キーボードはいずれも黒で、天板はアルミ調のプラスチックです。) 12.1型光沢液晶を搭載する低価格モバイルです。 (メモリ4GBモデルも追加されましたが、「PC本体+充分なメモリ」に 4万円以上出すなら、同じASUSでもU24E(11.6型)をお勧めします。) Eee PC 1215Bの重量は1.4kg、 バッテリー駆動時間は情報収集や文書作成で4~5時間です。 メモリ4GBなら(2GBモデルは必要に応じて増設して下さい)、 モバイルとして使う限り、性能不足を感じる用途は少ないと思います。 (720pテレビ電話やUstream高画質配信は無理です。) 光沢液晶や、「くっきり表示」のRADEONグラフィック搭載ですから、 動画再生や写真表示に威力を発揮します。 DVDドライブは内蔵しませんが、 ドライブさえUSB接続すればブルーレイ再生も可能ですし、 H
パソコン市場では、1種類の製品に複数のカラーリングを用意する多色展開が当たり前になっている。特にソニーはその傾向が強く、中でもVAIOオーナーメードに用意されるカラーの中には、他社では絶対にお目にかかれないようなものもある。今回紹介するVAIO SBのカスタマイズモデル「VPCSB3AJ」に用意されたレッドもそんなカラーの内のひとつだ。 まず、下の写真を見てほしい。同カラーリングの基調になっているのは、目にも鮮やかなレッド。レッドの製品自体は各メーカーからリリースされているので珍しくないが、少し黒を混ぜたり、淡いレッドだったりすることが多い。ところが、ここまで鮮烈なレッドが前面に採用されることは珍しい。 言葉は悪いが、ここまで鮮烈なレッドが全面的に採用されると、見栄えが少々キツイのでは? と心配にもなってしまう。だが、デザインに定評があるソニーだけに、実際のところはそんなことはない。天板や
「Lenovo G475」(436022J)レビュー第2回は、CPUとグラフィックス機能を統合した「Fusion APU」ベースのデュアルコア プロセッサー「AMD E-350」の性能に注目する。 グラフィックス機能を統合した お買い得プロセッサー「AMD E-350」 「Lenovo G475」(436022J)に搭載されているCPUは、デュアルコア プロセッサー「AMD E-350」だ。実はこのCPUは、PCの利用用途は、主にメールやウェブブラウジングというユーザーにとっては狙い目の製品なのだ。 AMD E-350が、インテルのプロセッサーと比較するとどの辺りに位置するかといえば、ネットブックでの採用例が多いAtomの対抗製品にあたる。クロック数は1.6GHzでキャッシュが1MB、デュアルコアと確かにAtom N570やN550と似たスペックだ。 Atomと大きく違うポイントが、最新の
AMD「Fusion APU」採用、注目の格安14型ノート 安価に購入できるネットブックが一時流行したが、しっかり使おうするといろいろ不便だった。特に多くのユーザーが不便さを感じたのは液晶サイズやマシンパワーではないだろうか。そこでお勧めしたいのが、ネットブック並みの店頭想定価格4万3000円前後で、グラフィックス機能とCPUを統合したFusion APU「AMD E-350」採用の14型ノート「Lenovo G475」(436022J)なのだ。 発売時期:2011年3月 必要な機能のみに絞り込んだ14型液晶搭載ノート 「ソフトはたくさん入っているほうがいい」「スペックは高ければ高いほうがいい」というのは素人考えだ。 もちろん、業務や趣味でしっかり使いこなせるのなら、ハイスペックなほうがいい。購入時に必要なソフトをプレインストールできるなら、入手や導入の手間はなくなり、トータルコストは少々
Web直販だけのハイスペックな薄型軽量ノート――「dynabook R731/W4UD」を駆る:最高級モバイルが5万円オフ(1/5 ページ) 性能、機能、使い勝手、薄型軽量、駆動時間など、モバイルノートPCに求められる要素は多く、すべてを満たすのは至難の業だ。「dynabook R731」はその難題に正面から挑んだ質実剛健なモバイルノートPCといえる。今回はハイスペックな直販モデルを試した。 東芝の「dynabook R731」は、13.3型ワイド液晶ディスプレイを搭載した薄型軽量モバイルノートPCだ。最近は光学ドライブを省いたモバイルノートPCが増えつつあるが、光学ドライブを内蔵した、いわゆる「オールインワンモバイル」の構成を採用する。 CPUに通常電圧版の第2世代Core iシリーズを採用し、光学ドライブや充実したインタフェースも内蔵しながら、約1.4キロの軽量ボディにまとめており、長
ネットブックの範疇を超えるモバイル機 レノボのノートPCラインアップの中で、「IdeaPad S」シリーズはネットブックのカテゴリーに位置付けられる製品だ。 ネットブックというとAtomというイメージがあると思うが、最近ではFusion APU搭載機が増えている。ここで紹介する「IdeaPad S205」もその一つだ。従来のイメージよりはワンランク上の性能を持ったIdeaPad Sシリーズの最上位モデルで、コンパクトさだけを追求したモデルとはコンセプトが異なる。 打ちやすいキーボードやワイドHD11.6型液晶ディスプレーが使いやすさを提供し、心臓であるFusionAPUがグラフィックス環境も高度にサポートしてくれる。 発売時期:2011年6月 低価格+高性能モデルの定番となったFusionAPU モバイルからAVノートまで、ラインナップの幅が広がってきたレノボのIdeaPadシリーズ。その
他のIdeaPadシリーズ同様、打ちやすいキーボード IdeaPad S205のキーボードは、87キーの「AccuTypeキーボード」と呼ばれるものだ。ファンクションキーは「F11」まで並べられている(F12はFnキーとのコンビネーションで入力)。 キートップの間に広い間隔を取ったアイソレーションタイプとなっている。11.6型とB5とほぼ同じサイズのノートだが、サイズの制約による打ちにくさなどが生じていないかをまずはチェックした。 まず、IdeaPad S205のキーボードは、実際に使ってみるとかなり優秀だ。使用者の意見が分かれる部分だが、EnterキーとBackspaceキー、さらにDeleteキーが右端に一直線に配置されているのを好む人は多いだろう。Enterキーは幅はそれほど大きくはないが、上下に長く伸びているため面積は広く打ちやすい。 QWERTY(英字キーの)部分にはしっかりとし
最終更新:2011年09月30日(VAIO SEまでを含めた比較評価) (ThinkPadというブランドは、他に比べてかなり異色の存在です。 このブランドについてまとめておきましたので、 まだご覧になってない方は先にコチラをお読み下さい。) ①性能〔最小構成がCore i3-2310M。NVIDIAグラフィックス選択可。〕 ②連続高負荷にも耐える排熱・静音性 ③快適な作業性 (目の疲れ難さと一覧性を両立させた液晶、優れた入力装置) ④拡張性(後述) などからしてこのT520 フルHD(15.6型)は、 デスクトップ代替が勤まる最小・最軽量ノートです。 (VAIO S(SE、15.5型)やレッツノート B10(15.6型)はT520より軽いですが、 SEは②に、B10は④に問題があります。詳細は以下に記述します。 動画エンコードをとにかく早く終わらせたいとか、 主に3Dゲームといった用途でお
1600x900(HD+)の液晶が結構いい ThinkPad L520は、15.6型ノートPCにしては珍しく1600x900の解像度の液晶を選択できるパソコンです。 一般的に15.6型ノートは、1366x768(HD)の解像度が主流です。しかし、この解像度ではデスクトップが広く使えず、また1つ1つの画素が大きすぎて画像や文字がカクカク・ザラザラしたような表示になってしまいます。 15.6型で1920x1080(フルHD)の解像度も多く見かけるようになりましたが、今度はOSやブラウザの文字が小さくなり見づらいと感じる人も多いはずです。 ここで、1366x768と1920x1080の中間である1600x900の解像度であれば、ほどほどデスクトップを広く使え、文字も小さく感じません(個人差はあります)。画素も小さめになり画像も文字も滑らかで綺麗です。思ったよりギラツキも少ないパネルで、"結構いい
軽量薄型パワフルノート「ThinkPad T420s」でワクワクする?:その変化は“Sandy Bridge”にとどまらない(1/3 ページ) みんなが待っていた“Sandy Bridge”搭載モデル レノボ・ジャパンが「最高のキーボード」と訴求して投入した「ThinkPad T400s」シリーズが第3世代となった。その「ThinkPad T420s」は、従来モデルで導入された、「Delete」「Esc」キーが大きいキーボードと“印伝”にヒントを得たというドットプリントを施したタッチパッドなどを継承するなど、その外観は大きく変えていない。 しかし、その内部には、“Sandy Bridge”世代の「第2世代Coreプロセッサ・ファミリー」を搭載し、プラットフォームもSandy Bridgeに対応した新しい“Huron River”を採用するなど、大きく変わった。 本体の重さは約1.8キロと従
今回紹介する「ThinkPad T420s」は、今年1月のCES 2011で試作機がお披露目され、3月末に正式発表された製品だ。モバイル向けThinkPadの中では、フラグシップ的な位置付けとなるTシリーズの最新軽量モデルである。Sandy Bridge搭載ノートではやや後発の製品となる。 Tシリーズの位置付けは「ハイパフォーマンス・スリムノートブック」で、HDD(またはSSD)と光学ドライブの2スピンドルノートとなっている。ちなみに、3桁型番はワイドディスプレー搭載を表わし、冒頭の1文字がディスプレーサイズで、2文字目が世代、末尾に小文字の「s」が付くとスリムな軽量モデルということを示す。ThinkPad T420sは14型ワイドディスプレーを搭載した3世代目の軽量モデルとなる。 変わらないこと! それが最もThinkPadらしいコンセプト まず外観から見ていこう。ThinkPadのデザ
自宅でも外でも快適 ThinkPad T420sは、14.0型、解像度1600x900の液晶を搭載したやや大きめのモバイルパソコンです。7列キーボードを採用し、キー自体も打ちやすく、さらにトラックポイントも搭載しており、本機の操作性は非常に高いです。 このように液晶画面が大きく、解像度も高く、操作性も良いT420sは、自宅(社内)でも外出先でも快適に作業することができます。 SSDを搭載したモデルであれば、Lenovo RapidDrive SSD Technologyにも対応し、パソコンの起動・シャットダウン、アプリケーションの起動などが高速です。 尚、米レノボのホームページを見ると、T420sは、ThinkPadシリーズの中で、「Top rated(最上位評価)」のランキング1位となっています。 欠点としては、重量がDVD非搭載で約1.64kg、バッテリ駆動時間が実測で4時間36分と、
屋内移動しやすいサイズ&重量だが・・ ThinkPad T420/T420iは、14型液晶のコンパクトサイズで、1600x900の解像度の液晶を選択できるノートパソコンです。 アメリカでは人気があり、ThinkPadの中でBest sellers No.1のモデルです(2011年5月13日現在)。屋内移動しやすいサイズ&重量で、かつT420sよりも安価な点がウケているのだと思います。 ただし今回購入した本機の1600x900の液晶パネル(AUO製)はギラツキが多く、長時間作業では目が疲れやすいように感じました(個人的意見です)。 尚、T420とT420iの違いはCPUです。Core i3を選択するとT420iになり、それ以外はT420となります。本機はT420iとなりますが、CPUに関係のない部分ではT420と書いてあるところもあります。ご了承ください。 では本機のメリット・デメリットを詳
【ご注意】 Celeron プロセッサー B810(1.6GHz)版が追加されましたが、 たった5千円程度の差なら、断然Core i を選択する事をお勧めします。 この価格帯で5千円は大きいかも知れませんが、「出来る事」に差があり過ぎます。 この記事も、Core i を選択した場合を想定してお勧めしています。【ご注意終】 ・一般的用途に困らない性能 ・パーソナルサイズの14型 ・DVDドライブ内蔵 ・Expressカードスロットで拡張性もそこそこ ・どちらの機種も直販で4万円台前半~の販売実績あり が特徴の屋内モバイルです。 最近は4~5万円でCore i 搭載の据置ノートも珍しくありませんが、 そういったノートの多くは、 毎日5時間 x 3年といった使用に耐える設計、部品構成にはなってないと思われます。 (基板〔マザーボード〕、冷却ファンなど) 世界シェア1位メーカーの据置ビジネス
見た目を大事にする新しいThinkPadユーザーのために ThinkPad X1の「ThinkPad史上最薄」というコンセプトは、ThinkPad X300シリーズの後継であることを示している。その上でThinkPad X300シリーズでは実現できなかった「高い性能」を持たせることを目指したという。さらに、サブブランド“Edge”の登場で多様化しつつあるThinkPadラインアップにおいて、従来のIBMから脈々と続くThinkPadの系譜を受け継ぐ“ThinkPad Classic”の一員にThinkPad X1を加えるという。その意図はどこまで成功しているだろうか。 ThinkPad X1で、レノボジャパンが最も強く訴求するのが“外観”だ。彼らの言葉を借りると「ThinkPad史上最薄」を実現したのが、ThinkPad X1で最も重要なポイントになるという。最薄部が16.5ミリになるとい
薄くてスタイリッシュな外装とは裏腹な高堅牢性 初めて「ThinkPad X1」の実機を目にしたときの心境は、驚きというより当惑に近い。これまで抱き続けていたThinkPad像との隔たりがあまりに大きく、どうにもイメージが重ならない。まさかレノボほどの大企業が奇を衒ったわけではあるまいし、何か狙いがあるに違いないと思いながらも、その真意をはかりかねるばかり。だが、実機をじっくりと使っているうちに、この“新世代ThinkPad”の真価が見えてくる。 「ThinkPad X1」は、13.3型ワイド液晶のゼロスピンドル(光学ドライブ非搭載)のモバイルノートだ。Xシリーズとしては「X300/X301」に連なる新モデルとなるが、共通しているのは画面サイズだけで、旧モデルの面影はほとんどなく、後継というよりまったく別ラインの製品に見える。 まず目を引くのが、エッジを効かせたデザインとその薄さだ。最薄部は
ThinkPadに新しいシリーズが登場した。その名は「ThinkPad X1」。新しいボディーと新しいコンセプトによるノートパソコンだ。これまでの「X」シリーズとどう違うのか? モバイルノートとしての使い勝手はどうなのか? 同機の実力を確かめてみた。 なお今回試用したのは、ラインナップの上位モデルにあたる「129128J」である。 サイズは意外と大きい? 既存のThinkPadとは違うテイスト これまでThinkPadの「X」といえば、全ラインナップの中でも「モバイル性」にこだわったシリーズだった。常に最小だったわけではないが、ここ最近はThinkPadの中でも、コンパクトな製品を指す場合が多かった。例えば現行製品である「ThinkPad X220」は、そのような位置付けといっていい。 だが今回のX1はちょっと違う。ディスプレーは13.3型だが、外形サイズはより大きい。X220に比べて横幅
極薄ボディに高い堅牢性 ThinkPad X1は、最薄部16.5mm、最厚部21.3mmという薄さでありながら、ThinkPadブランドらしく高い堅牢性を確保している13.3型モバイルノートPCです。 これだけ薄いと、Atomや低電圧版CPUを使用するのが一般的ですが、ThinkPad X1は、通常電圧版のCPUを搭載してきました。負荷のかかる作業もストレスなくこなすことが可能です。ただし、薄くて高性能なCPUを搭載しているため、発熱が高めです。 筆者としては、重量がそれほど軽くない点と、液晶解像度に1600x900を選べない点が残念でしたが、極薄のデザインに惚れた方や、カバンへの収納性を重視する方であれば本機はよい選択肢だと思います。
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