さて、現在は2014年、日本で一番たくさんモノを売っているのは誰だと思いますか? 答えはイオングループ。2位がセブンアイホールディングス。そしてなんと3位はヤマダ電機なんです。トップ2がずば抜けた売上高とはいえ、みなさん、家電量販店がそんな上位に入っていると思わなかったのではないでしょうか? 日経MJが発表している2013年度の「日本の小売業調査」によると、いわゆる家電量販店は上位15位までの中に5社入っています。みなさんが気になるアマゾンの日本の売上が11位ですので、家電量販店のトータルの売上はかなり大きいものだと言えますね。 上記の図は1990年の家電量販店売上高1位から17位が13年後の現在、どうなっているかをまとめたものです。 順位の入れ替わりが激しいことと、経営破綻や統合・買収が多く行われていることがわかると思います。 特にヤマダ電機、エディオンの買収が目立ちますがこの2社のよう