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  • 【AFP記者コラム】「イスラム国」の斬首動画が報道機関に突きつけた課題

    イラク北部のキルクーク(Kirkuk)と中部ティクリート(Tikrit)の間の橋に立てられたイスラム教スンニ派(Sunni)過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」の旗(2014年9月11日撮影)。(c)AFP/JM LOPEZ 【9月23日 AFP】シリアやイラク、アフリカでジャーナリストが誘拐、殺害され、イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」とその分派によるプロパガンダのためのおぞましい動画が公開されるなか、私たちAFPも編集倫理の原則を再確認する必要に迫られている。 私たちに突き付けられた課題は、報道する義務と、記者たちの安全を担保することのバランスをどう取るか。さらには暴力のプロパガンダに利用されないように、そして犠牲になった人の威厳も守りながら、過激派が公開する写真や動画をどこまで報じるかという問題だ。

    【AFP記者コラム】「イスラム国」の斬首動画が報道機関に突きつけた課題
  • 「そのほくろ、皮膚がん?」瞬時に診断する装置を開発、カナダ

    ほくろがメラノーマ(悪性黒色腫)であるかどうかを一瞬のうちに診断する装置「Verisante Aura」。(c)Relaxnews/Verisante 【10月21日 Relaxnews】気になる「ほくろ」がメラノーマ(悪性黒色腫)かどうか、瞬時に診断してくれる新装置が19日、カナダで発表された。最大の売りは、痛みも、生体組織検査(生検)の必要もないことだ。 これまでは皮膚科医がほくろを視診し、生検が必要かどうかを診断していた。しかしメラノーマは皮膚がんの中でも最も致死性が高く、早期発見できないと余命が1年未満となるため、皮膚科医には直ちに正しい診断を下さなければならないという大きなプレッシャーがかかっていた。 今回発表された「Verisante Aura」は、ほくろの上にかざすと「ラマン分光法」と呼ばれる技術でほくろの振動状態を特定し、メラノーマの特徴を持つほくろを選別する。 この装置は

    「そのほくろ、皮膚がん?」瞬時に診断する装置を開発、カナダ
  • 1人の精子ドナーから多数の子ども、近親相姦の危険性も

    ベルギー・ブリュッセル(Brussels)の病院で行われる卵細胞質内精子注入法(2011年2月2日撮影)。(c)AFP/GEORGES GOBET 【10月9日 AFP】1人の精子ドナーから数十人の子ども――SFのシナリオのような話だが、米国やカナダでは、規制が緩いために同じ父親から数十人、数百人の子どもが生まれており、専門家らが懸念を示している。 カナダ保健省によると、フランスや英国とは違い、カナダや米国には、1人の精子ドナーからつくってもよい子どもの人数を制限する法律がない。 国際的な基準では、同一の精子ドナーからの妊娠は20回が限度とされている。またデンマークでは同一ドナーからの子どもは25人までに制限されている。さらに、多くの精子バンクが独自の規制を設けている。 だが、規則は常に守られるとは限らない。「デザイナーベビー」を産もうとする家族は、特定の遺伝子や特徴、たとえば目の色やIQ

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