すっかり秋らしくなったなぁ、と思ったときに飛び込んできたノーベル文学賞のニュース。日系イギリス人のカズオ・イシグロさんの作品について、こんな紹介がありました。「戦前の日本人画家が主人公。終戦で社会の価値観が大きく変わる中、戸惑いながら生きる姿を繊細に表現した作品」「第2次大戦後のイギリスの田園地帯が舞台。邸宅で働く執事の回想を通して、失われつつある伝統を描いた大作」 「読んでみたい」と思った人も多いのではないでしょうか。ネット上でも「おもしろそうなので読んでみたい」、「ドラマしか知らないから原作もほかの作品も読んでみよかな」…そんな書き込みが目立ちました。 一方で、「本を読む時間がほしい。料理をする時間がほしい。走る時間がほしい。ゆっくりする日がほしい。何でこんなに仕事が忙しいんだ!」という悲痛な投稿も。私たちの周りでも「仕事以外の本が全然読めていない」「“積ん読”が300冊を超えた」など
![News Up ノーベル文学賞 “読書したい”と思ったあなたへ | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7a3f6c5d10d69fb87e783aa8e7047d8cdf414e65/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20171006%2FK10011170701_1710062051_1710062103_01_02.jpg)