2009年10月17日のブックマーク (2件)

  • 民主党のバラマキ公約は破棄すべきだ - 池田信夫

    さんの記事は、経済学でいうと契約理論やゲーム理論で扱う問題です。マニフェストというのは政党が「選挙で勝ったら~をする」と約束する社会契約ですから、政権をとってその政策を実行しなかったら契約違反ですが、罰則がありません。こういう場合、前にも書いたように、約束を破ることが望ましい場合があります。 特に長期契約の場合には、約束してから実行するまでの間に状況が変わるなどの理由で、約束を破ったほうがお互いにとって望ましい場合があります。こういう場合には、再交渉を行なって契約を変更することがパレート効率的になります。ところがマニフェストが守られないことが事前にわかっていると、国民は選挙戦でどの党を選んでいいかわからないので、まじめに投票しない。 このように事後的には望ましい契約の変更(機会主義的な行動)が事前のインセンティブを低下させる問題を「不完備契約」といいます。これをコントロールするために企

    民主党のバラマキ公約は破棄すべきだ - 池田信夫
    Number-06
    Number-06 2009/10/17
    一部マスコミは民主党のバラまきを批判しているし、分かるんだけれど、大幅にマニュフェストを破棄するとそれこそ政府への信頼がなくなっちゃう。
  • ネット世論が親自民・反民主の理由-反マスメディア・反マスコミとしてのインターネット - Mちゃんの経世済民!

    誰もが体感していたネット上(ニコ動)での「親自民」っぷりをさるブログが数字で指摘した。 ニコ割アンケートと実際の投票との差にみる、ニコニコ動画の特殊性 ここでひとつ「親自民」であるネット世論の原因を考えてみたい(下にまとめた図あり)。 マスメディアは来政府批判にこそ意義がある ジャーナリズムの存在意義は反権力にある。なぜなら権力は強い情報力を持っており、政府は都合のよい情報だけを国民に提供する傾向にあるからだ。ここで登場するのがジャーナリストで、彼らの役割は独自に情報を集め、情報を発信し、真に必要な情報を国民に与えることである。必然的にジャーナリズムは反権力・反体制的になるわけだ。 上のロジックは歴史的に見ても正しく、ジャーナリズムは権力との戦いの歴史であった。日でも明治時代の新聞紙条例に始まり、ジャーナリストは何人も投獄された。日語ではマスメディアの役割を「社会の木鐸」と表現するが

    ネット世論が親自民・反民主の理由-反マスメディア・反マスコミとしてのインターネット - Mちゃんの経世済民!
    Number-06
    Number-06 2009/10/17
    面白いのはネットは現政権にマスコミは甘いと見ていて、フリージャーナリストとかは現政権にマスコミは厳しいって見る。見え方なんてそんなもの。シーリングしてないから90兆の概算請求なんて当たり前じゃん。