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考察に関するNyohoのブックマーク (6)

  • なぜラノベ原作ヒロインは3分以内に脱ぐのか - 本しゃぶり

    2分28秒と2分32秒。 これが何の時間か分かるだろうか。これは2015年秋アニメである『落第騎士の英雄譚』と『学戦都市アスタリスク』で、主人公がヒロインの着替えに遭遇するまでにかかった時間である。 落第騎士の英雄譚 第1話 学戦都市アスタリスク 第1話 2015年秋アニメが1周しつつある今日このごろ。いつもなら「どれが一番面白いか」とか「どれが一番売れるか」という話題が多いのに対し、今季は様子が違っていた。上記2作品があまりにも似ているところから始まり、なぜラノベ原作アニメはどれも似たり寄ったりなのかという話題が発生していた。 いくつか読んでみたが、テンプレ化が起きる理由について語っているところは多いのに対し、そのテンプレの中身について語っているところは殆ど無い。なので俺が説明しようと思う。取り上げるのはタイトルにあるように「作品開始から3分以内にヒロインが脱ぐ」という理由である。 この

    なぜラノベ原作ヒロインは3分以内に脱ぐのか - 本しゃぶり
  • 『エスパー魔美』の名言は、批判を忘れておしまいにしようという主張ではない - 法華狼の日記

    表現の自由から批判の自由が話題になる時、よく『エスパー魔美』から引用される頁がある。「くたばれ評論家」で、主人公と父親が会話する場面だ*1。 公表した表現が批判されることを覚悟すべきこと。批判することも反発しかえすことも自由であること。 そうした表現の自由にまつわる主張が、表現者である父親の人格とともに描かれ、この頁だけでも普遍性をもっている。 しかし、この頁だけがひとりあるきしていることは残念だ*2。 物語が知られていないのはしかたないとしても、書かれていない主張が読みとられることまでいいとは思えない。描かれているのは絵画への批判なのに、政府や司法への抗議と同一視する主張すらある。 誰が靖国に英霊を公表したのか - 法華狼の日記 そのように批判を自由にさせることと抗議を放置することを混同してしまえば、とるべき責任まで消されてしまう。 まず、父親は「おしまい!!」といっているが、批判を単純

    『エスパー魔美』の名言は、批判を忘れておしまいにしようという主張ではない - 法華狼の日記
  • 今のアニメデザイン傾向を8つに区分けする これらがせめぎ合ってシーンは進んでる(追記と修正版) - 17.5歳のセックスか戦争を知ったガキのモード

    様々なアニメが日にはあります。全体としてはどこかしら客層に合わせて形式的に見えますが、その映像・演出や構成の中に様々なデザインの傾向が出ていると思われます。そんな膨大にリリースされるアニメの中で、特に目立っているデザインの傾向を簡単に区分けした場合どんな傾向に分けられるのか?の実験的メモです。なにやら勝手な横文字使ってここまでやってたので、そのまとめのようなものです。 現行のアニメシーンは大きく適当に分けて8つの傾向でデザイン競い合ってると見ております。 コンテンポラリー(京都アニメーションなど) 現在の14ー21歳のガキの主人公たちの視点を掘り下げていけば、ジャンルがハーレムだろうとロボットだろうと魔法だろうとその多くは(かっこわるい標記だろうが)青春の光と影やガキの頃にしかない日常の情景のささやかな永遠がポイントであるかに見えます。それを脚以上に映像やキャラデザなど総合したデザイン

    今のアニメデザイン傾向を8つに区分けする これらがせめぎ合ってシーンは進んでる(追記と修正版) - 17.5歳のセックスか戦争を知ったガキのモード
  • なぜマレーシア航空370にディエゴガルシア基地を攻撃させたがるのだろうか? - フル墨攻

    これは興味深い。 ●マレーシア機の行方はもう確定している - xevra's blog (http://xevra.hatenablog.com/entry/2014/03/23/210106) しかも次のような、陰謀論の基的な要素を備えている。 軍は万能である 軍は秘密を守る 軍は事故処理のベテランである ネタにマジレスかもしれませんが、いろいろ考えたので。 おおいにありうる、小学生ならね ポイントを絞ると 「米軍はインド洋上の航空機は全部捕捉し把握している」などということはないだろう ディエゴガルシア基地攻撃は困難 攻撃あるいは撃墜があったとしても、隠匿は困難 以下はその説明。 「米軍はインド洋上の航空機を全部捕捉し把握」? ディエゴガルシア基地のレーダーについては詳細不明ですが、航空機(高度1000〜5000m)についてはおそらく半径100〜160km程度の探知でしょう。高度が上が

    なぜマレーシア航空370にディエゴガルシア基地を攻撃させたがるのだろうか? - フル墨攻
  • 「走れメロス」は走っていなかった!? 中学生が「メロスの全力を検証」した結果が見事に徒歩

    一般財団法人 理数教育研究所が開催した「算数・数学の自由研究」作品コンクールに入賞した「メロスの全力を検証」(PDF)という研究結果がとても興味深いです。中学2年生の村田一真くんによるこの検証では、太宰治の小説「走れメロス」の記述を頼りにメロスの平均移動速度を算出。その結果、「メロスはまったく全力で走っていない」という考察に行き着きます。端的にいうとメロスは往路は歩いていて、死力を振りしぼって走ったとされる復路後半の奮闘も「ただの早歩きだった」というのです! なんてこった! 中学校の部で最優秀賞に輝いた「メロスの全力を検証」 メロスは作中、自分の身代わりとなった友人を救うため、王から言い渡された3日間の猶予のうち初日と最終日を使って10里(約39キロ)の道を往復します。今回の研究ではこの道のりにかかった時間を文章から推測。例えば往路の出発は「初夏、満天の星」とあるので0時と仮定、到着は「日

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  • 「ドラクエ6」が本当に目指したもの(1)バーバラと竜 - かのろぐ(Kanohlogue)

    君の名は。 Another Side:Earthbound 新海誠監督の映画『君の名は。』の小説版です。新海監督執筆の『小説 君の名は。』が、映画と同じストーリーラインを追うのに対し、こちらでは、短編集形式で登場人物を掘り下げをしています。「これを読むと映画の内容がすんなり理解できる」と角川の玄人衆から高評価を受けました。リアル書店では見つけにくいのようなので、取り寄せ等の対処をお勧めします。 いなり、こんこん、恋いろは。 月刊ヤングエース(角川書店)連載中の漫画『いなり、こんこん、恋いろは。』(よしだもろへ)の小説化です。この作品に惚れ込みました。表紙はよしだ先生に描いていただけました。幸せです。

    「ドラクエ6」が本当に目指したもの(1)バーバラと竜 - かのろぐ(Kanohlogue)
    Nyoho
    Nyoho 2013/06/07
    考察がシリーズものになっているしっかりした読み物として書かれている。
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