You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert
アプリケーションエンジニアの id:tanishiking24 です。2019年6月27日から29日にかけて開催されたScalaMatsuri2019にて、「いかにして我々は10年もののPerlプロダクトをScalaでリプレースしたか」というタイトルで登壇しました。 speakerdeck.com (イベントのレギュレーション上、発表資料は英語+日本語字幕で構成されていますが、トーク自体は日本語でした。) この発表では我々が運用しているWebサービスの一つであるはてなブックマークのScalaを用いたフルリニューアルプロジェクトについてお話しました。同じ時間帯に他にも様々な魅力的なトラックがあったにもかかわらず多くの人が発表を聞きに来てくださり、Twitterのハッシュタグで様々な感想をいただき、また発表後にも何人もの方が時間が足りず話しきれなかったデータ移行などについて質問しにきてください
「Scala言語らしさ」を理解しよう! オブジェクト指向と関数型プログラミングの融合とは? プログラミング言語Scalaの設計思想にあるという、オブジェクト指向と関数型プログラミングの融合(fusion)という理想と、それを掲げつつも現実主義的な点について、水島宏太(kmizu)さんが解説します。 kmizuと申します。株式会社ドワンゴでエンジニアを務めています。 最近では、毎年の新卒エンジニア向けScala研修の講師や、N予備校 プログラミングコースの一部教材のレビューといった教育、および研究等の面でも活動しています。 ドワンゴでは、私が入社した時点でScalaがかなり採用されており、社内にScalaをより深く広めることも職務の一環でした。私は2007年くらいの、Scalaがまだほとんど注目されていなかった頃からScalaを触り始めており、その縁で新卒エンジニア向けのScala研修資料作
以前にも増して、普段ずっとgithubしかやっていないわけで、githubでの活動のことに関してはいくらでも書くことがあるというか、逆に全部をblogに書いていたらとても書ききれないわけで、よってあまり特別なことがない限りblog書かないわけですが、なんとなくScala本体にまとまってpull requestするのは自分にとっては多少は珍しいし、特定のプログラミング言語本体にpull requestするのが、どの程度敷居高いのか、どういうpull requestが受け入れられるのか?を少しでも誰かの参考になればと思い、書いてみます。 以下全部、最近1、2ヶ月でpull reqしてmergeされたものです。このblog書いてる時点で38個でしょうか。 (ここ1、2ヶ月という制約をかけなければ、もっと多く送ったことはあります) 一つずつ簡単に解説書きます。 長いので先に結論というか、感想書いて
ScalaMatsuri 2018 で使用したスライドです。Typelead 社によって開発中の JVM 用 Haskell である Eta 言語について、Java/Scala との相互呼び出しに焦点を当てて解説しています。また後半では Scala プロジェクトを部分的に Eta で置き換えるためのベストプラクティスについても触れています。 講演概要 : http://2018.scalamatsuri.org/ja/candidates/CheshireCat_1/ 録画 : https://www.youtube.com/watch?v=u9WACa-JRA4 Slides for ScalaMatsuri 2018. Eta, Haskell on JVM, is now developed by Typelead Inc. This presentation provides yo
Scalaの入門書がないない言われ続け早n年. この度「Scalaをはじめよう―マルチパラダイム言語への招待―」というScalaの入門向けの本を書きました. 2/16に発刊となりました. 最初は「Scala Tour」という同人誌として執筆し, α版をC92, 正式版を技術書典3にて頒布していたのですが, 技術書典3で頒布していた際にインプレスR&Dさんからお声がけいただき, 商業誌として世に出すことになりました. 同人版ではまだまだ粗が多かったため, 商業化にあたって大幅なリファクタリングを行いました. 章立ては以下のようになっており, 同人誌の時代の薄さを受け継ぎ たった86ページ となっています. 分厚い入門書はやってられない…という人でも取り組みやすいかと思います. ページ数は少ないものの, Scalaのほとんどの基本的な構文, 躓きやすい/勘違いしやすいポイントを読みにくくならな
scala.connpass.com Scala福岡で登壇機会をいただき、お話してきました。 ぼくたちが運用・開発しているMackerel というプロダクトで、2度実施したPlay Frameworkのバージョンアップで得た知見を元に、アプリケーションフレームワークの更新をどうすれば安全にやれるだろうか、という観点でのお話でした。 あえて技術的な側面にはあまりフォーカスせずに、プロジェクトマネジメントの視座からお話することで、ScalaやPlayにかぎらず参考になるような発表になればいいな、ということを意識しました。他の言語の世界をあまり詳しく知らないので、意図通りの発表になったかどうかはわかりませんが…。 Twitterを見たところ、おおむね好評なようでよかったです。 サービスに機能追加しながら運用しつつ、フレームワークやライブラリのバージョンアップについて行くのまじで大変なので、このセ
2017年7月29日(土)、ヌーラボ福岡オフィスにて Scala福岡2017 が開催されました。 「Akkaちゃんと遊ぼう! Akka Streams で作るリアルタイムサーバ」というセッションで登壇しましたので、レポートします。 Scala福岡全体の様子については、以下のブログを参照してください。 【レポート】Scala福岡2017に参加してきました!#scalafukuoka | Developers.IO 使った資料 話したポイント ナイスな Akka のライブラリ Akka Streams を使って文字チャット、ビデオチャット、ゲームサーバを実装した例を示しました。日本語の資料が少なく、私自身もなかなかとっつきにくいな、という印象を受けていたので、それだったら自分で何かつくってみようと考えたのがきっかけです。 Akka Streams は、素晴らしい部品、Mergehub と Br
TL;DR 世間のScalaに関するイメージは、昔のままであることが多い 昔のままどころか、最初から間違ったイメージを持たれていることも多い 実際には、既に解決されている問題は多々あるし、改善に向かっていることも多い プロジェクト管理の問題を言語に押し付けているケースもある はじめに 自分が最初にScalaに触れたのが2005年(Scala 1からカウントした場合)、あるいは2007年(Scala 2以降からカウントした場合)と、Scalaとの付き合いも結構長くなってきましたが、その間に Typesafe社(現Lightbend社)の設立 実質標準ビルドツールとしてのsbtの確立 ライブラリのバイナリ後方互換性に関するポリシーの策定 公式ScalaイベントScala Daysのはじまり Play 2 Frameworkの登場 Scala Center発足 その他色々 がありました。この間、
なんだかTwitterの一部で www.utali.io の記事が話題になってるようですが、はっきり言って誤情報です(というか、何故そんな誤解をしたのか知りたいくらい)。根拠はいくつかありますが Twitterは最近(ここ数ヶ月)にScala CenterのAdvisory Boardにjoinしている 置換えたとされるFinagleのコミットが最近でも活発である そもそも引用元ツイートで一言も、Scalaを捨てたに相当する表現が見られない 1についてですが、Scala作者のMartin Odersky先生が Odersky先生も参戦してる。"For what it's worth Twitter just joined the Scala Center advisory board as a full member. Don't believe the FUD."— 水島宏太(ゆる糖質制
Gatlingを実行すると simulation.log が生成されます。 このファイルの中身について調査します。 このログさえあればレポートを生成できるので、中身がわかればいろいろ使いみちがありそう。 確認したバージョンは 2.2.0 調べる理由 Gatlingのレポートに不満があるわけではないですが、他のメトリクスと同じ時系列のグラフに出せると捗る気がします。 graphite経由でリアルタイム可視化することもできますが、ネットワークに不可がかかるため、simulation.logに保存して、あとでかき集めて、好きなDBに取り込みたいという感じです。 gatling-coreのパーサーを使う手もありますが、ログ自体はシンプルなので、整理してみています。 調査結果 ファイル形式はTSVです。 $ head simulation.log 00:31:37 RUN SampleSimulat
PyCon mini Hiroshima 2016の資料です。 http://pyconjp.connpass.com/event/39164/ サブのスライドです。 https://speakerdeck.com/eiel/pythonkaramiruduo-xiang-falsehua
Java上で動作するプログラミング言語Scala開発チームは11月3日、最新版となる「Scala 2.12.0」を発表した。Java 8に移行し、これに合わせてコンパイラとオプティマイザが新しくなっている。 Scalaはスイス連邦工科大学(EPFL)で開発された言語で、オブジェクト指向と関数型の二つの要素をもつ。Scala 2.12.0は2006年に初めて公開された2系の最新版で、2014年に公開された2.11に続くものとなる。 Scala 2.12ではJava 8の最新のJava仮想マシン(VM)機能を利用できるようにコンパイラを書き直した。traitはデフォルトのメソッドを持つインターフェイスに直接コンパイルされるようになり、バイナリ互換性とJavaとの相互運用性を強化した。関数コードレベルでもJava 8との相互運用性が強化され、ラムダのシンタックスで関数を受け取るメソッドを双方向か
こんにちは、アプリケーションエンジニアの id:aereal です。 summit.scala-kansai.org 来たる10月8日に Scala 関西 Summit という関西最大級の Scala カンファレンスが大阪で催されます。 このカンファレンスにおいて、「はてなにおけるマイクロサービスと Scala」と題してはてなにおいて Scala でマイクロサービスを開発した経験に基づく持続可能なサービスの分割や結合にまつわる考察や知見をお話しさせていただきます。 内容について 以下に CfP に記載したトークの概要を引用します: はてなにおける Scala でマイクロサービスを開発した事例についてご紹介します。 サーバー監視サービスの Mackerel (https://mackerel.io/) や現在進行中のはてなブックマークリニューアルで主たる言語として Scala を採用している
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く