初めて認識したBerryz工房とは、「そこに行ったら人間として終わり」の場所であり興味を持ってはならない対象だった。モーニング娘。で初めてアイドル現場に通うようになってモーニング娘。と田中れいな至上主義の自分にとってBerryz工房はあまりにも幼く、近づこうとする発想は微塵も無かった。オフ会で少しでも話題に上がるものなら「絶対行かないよな〜」とサラリと流れていくようなトピックスだった。 だから2005年当時、自分が入り浸っていた「ネットラジオ in 狼板」でベリヲタDJが舞波の卒業発表を受けてSkypeで5〜6人繋がってるにも関わらず、無言でお通夜な状況が他人事であまりにもおかしく感じて笑ってしまってたのを覚えてる。そこから、最初にBerryz工房に興味を持ったのは、やはり「ネットラジオ in 狼板」の尊敬するレコード屋の店員DJさんが、当時のハロプロ個人的楽曲大賞の曲を繋げたMIX音源を