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ブックマーク / www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~nakajima (1)

  • 数学セミナー 8 月号

    目次 1.序 2. 保型形式 3. 4次元多様体上のインスタントン 4.アファイン・リー環とその指標 5.母空間とは? 6.双対性を理解したい! 1. 序 1994年にハーバード大学の物理学者ヴァッファから電子メールが送られてきて, 頭を思いっきり殴られたような衝撃を受けたことを, つい昨日のように思い出します. そのメールの内容は次のようなものでした. 4次元多様体 X の上のインスタントン数が n のインスタントンのモジュライ空間 Mnのオイラー数をe(Mn)としたときに, (1)        Z(q) = Σn=0∞ e(Mn) qn という関数を考えます. ここで, q は不定元です. (収束の問題は考えず,単なる形式的べき級数と考えています.) このとき, ヴァッファとウィッテンは, 上の関数が保型性を持つという予想をしていて, ある多様体の例, 当時私が研究していたALE空間

    Nyoho
    Nyoho 2017/05/20
    “弦双対性の示唆する22世紀の幾何学: 母空間, 保型空間 (増補版: オリジナルは数学セミナー1997年8月号)”
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