観光庁では、「観光立国実現に向けたアクション・プログラム2015」に基づき、外国人旅行者の安心・安全を確保するための受入環境整備に取り組んでおります。今般、外国人旅行者が日本滞在中に不慮のケガ・病気になった際の対応として、以下4つの取組みを実施しましたので、お知らせいたします。 1.訪日外国人旅行者受入可能な医療機関リストの作成 外国人旅行者がスムーズに医療機関にアクセスできるよう、観光庁と厚生労働省が示した要件に基づき、外国人旅行者の受入が可能な医療機関の選定を都道府県に依頼し、全国から約320の医療機関(※)が報告されました。これらをリストとして取りまとめ、日本政府観光局(JNTO)のホームページに掲載しました。来年度以降も、都道府県での選定を踏まえ、リストの充実を図ってまいります。 (URL)http://www.jnto.go.jp/eng/arrange/essential/em