speakerdeck.com 日本で開催されるもっとも大きなiOSに関するカンファレンスの1つであるTop | iOSDC Japan 2017に参加し、表題の内容で発表しました。 聴いてくださった方々からは好評のようでよかったです。発表資料は本題と関係のない話がちょこちょこ挟まったり、口頭の説明がないとわからないページがあり、スライドだけでは意図がよく伝わらない恐れがあるので、こちらで内容について補足します。 伝えたかったテーマは「依存が大きく複雑で、単体でテストしづらいコードを単体で動かしてテストできるようにするには」ということです。その題材として一般的に依存が複雑でテストしづらいコンポーネントであるビューを例として取り上げました。ですのでビューやUIをテストするということに絞った話ではなく、どのレイヤーに対しても複雑にいろいろな依存関係があってユニットテストが書けないという状況を改
昨年に続き、3月2〜3日に開催されたtry! Swift Tokyo 2017に行ってきました。 テスト系のセッションが3つあったので、それらについてまとめます。 今年は海外からを含め700人を越える参加者があり、会場になったベルサール新宿セントラルパークの広いホールもこんな感じ(会場の2/3あたり後方から撮影)。 クックパッドアプリのテストを味わう - Tasting tests at Cookpad 初日、クックパッドの松尾さん(@Kazu_cocoa)の講演。全て英語でのプレゼンでした。すごい。 20170302 tryswift tasting_tests from Kazuaki Matsuo www.slideshare.net このセッションでは、UIのテストについて、UIのテストがクックパッドの開発をどうサポートしているかについて語られました。スライドには"Tests"とだ
Quickとは? QuickはSwiftが発表された2日後にGithubにコミットされた、世界で一番最初のSwiftのテストフレームワークです。ビヘイビア駆動開発(BDD)指向のテストフレームワークで、SwiftとObjective-Cの両方の言語に対応しています。RSpec, Specta, Ginkgoの影響を受けているそうで、記述がしやすく可読性の高いケースを表現できるのが特徴です。 ロゴもSwift調のデザインで素敵です。 開発者は? 開発者はmodocache (もどかしい)さんという日本にいらっしゃるエンジニアさんが作られています。ハンドルネームがとってもお洒落ですね。 期待度は? まだ開発開始から2週間弱ですが、とても活発に開発が行われており今後Swiftのデファクトテストフレームワークになるのではと期待が寄せらています。 また既存のObjCテストフレームワーク(※)はSwi
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