2月9日、エヌビディア(NVDA)はFY2017Q4(2016年11月~1月期)の決算を発表した。売上は前年同月比55%増の21.7億ドル(約2500億円)、純利益は3.2倍の6.6億ドルだった。 市場別ではゲーム向けが66%増、クラウドサーバ向けが210%増、自動車向けが38%増。 17年Q3に引き続き、市場予想を上回る絶好調の決算内容だったが、時間外取引から売られて株価は下落。 直近の高値120ドルから6%近く売られた。 決算前の期待が高すぎたことによる失望売り、利益確定売りといってしまえば、それまでだが、もう少し詳しく考察した記事を見つけたのでご紹介。 以下、抄訳。 問題はバリュエーション。時価総額600億ドルに見合う売上高、収益といえるのか? nvidiaが慎重な売上見通しを示していることも要因かもしれない。 アナリストはVRやクラウド、自動運転など成長市場でnvidiaがリーダー