文藝春秋の方から頂いたみうらじゅんの『「ない仕事」の作り方』。テレビに出て変なことを言ったり、雑誌でよくわからない連載をしている人だなあ、ぐらいの印象だったのですが、すいませんでした。真面目に書くと、ゆるさの裏に努力有りということだと思いますが、その努力というのが半端ないのです。 「ない仕事」の作り方 作者: みうらじゅん 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/11/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 本にはみうら流、「そこがいいんじゃない!」とどんなに下らないものでも、面白さを自分で見つけ、そして好きだと思い込み、編集者を接待して売り込み、周囲を巻き込んで、世に出して仕事にしていくノウハウがたっぷり詰まっています。ここまで書いて良いのか?というぐらい詰まっています。 書かれてるアイデアや名付け(ゆるキャラとかマイブームがみうらさん作で流行った
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