ここで紹介する方法は木工用のチップソー(卓上丸のこ)にアダプタ的なものを作って裁断機にする方法です。いわゆる電ノコでなるべく安全に本の背をカットしようということです。 一般的に売られている厚い本が切れる裁断機は、なかなかに高価ですし、切断可能厚は最高で2センチくらいのようです。また、刃がなまった時の交換刃も高価なようです。 電ノコですと厚さ4センチ位までいけますし、刃の種類もたくさんあり、値段も高級なものでも3000円そこそこですので、気軽に交換できます。 というわけで、ビンボー人が知恵を絞って、電ノコに本を載せる台と背をあてるガイドを取り付けるアダプタ的なものを作って裁断機を作ります。 写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます 改造する電ノコ 改造する電ノコは「新興製作所(SHINKO) チップソー切断機 MTC-190」または廉価版の「新興製作所(SHINKO) 卓上丸ノコ S