Introduction Whisper Records の10作目となる "Over S." は、 「見知らぬ地への旅」をテーマとして、 風を切り駆け抜けるような、爽やかさをお届けします。 旅に赴く期待、好奇心、そして少しの不安を胸に、 自分が知っている世界のその先へ、踏み出していく。 そして、旅が終わってまたここに戻ってくるとき、 何が変わっているだろうか。 何か、変わっているのだろうか……。
Introduction Whisper Records の10作目となる "Over S." は、 「見知らぬ地への旅」をテーマとして、 風を切り駆け抜けるような、爽やかさをお届けします。 旅に赴く期待、好奇心、そして少しの不安を胸に、 自分が知っている世界のその先へ、踏み出していく。 そして、旅が終わってまたここに戻ってくるとき、 何が変わっているだろうか。 何か、変わっているのだろうか……。
カラオケでマイクを握った事のある方なら、口元に近づけた際低音がブっと増した経験があるだろう。 上の見辛い図は、マイクとの距離によって、どれぐらい低域が増強されるかを表している。 この現象を近接効果と呼ぶのだが、近接効果には中高音域減衰という現象も発生する。(−2~4dB と低域に比べて少量。) 詳しい事は後述するとして、↑の周波数特性図の『不思議なカーブ』が気になる方も多いだろう。 『変なカーブ特性のマイクじゃなくて、F特フラットの方が、ベターじゃない?』等の声も聞こえてきそうだが、 『オンマイク(クローズドマイク)用途限定では、これで良いのである。』と言う話から始めてみる。 日本のオーディオマニアは、SR(PA)の存在を忌嫌う方が少なくない。(クラシックファンに多いようだ。) 確かに、響の優れたコンサートホールに於いて、聴衆が『演奏会』自体を楽しみに来た方だけの空間では、全ての拡声装置は
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