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ブックマーク / d.ballade.jp (6)

  • サーバーさんに本気を出してもらうために憶えておきたい設定項目

    cpuspeed がオンだと.... — はせがワン (@hasegaw) 2014, 5月 29 ミドルウェアのスループットを測ろうと思ったのですが cpuspeed などの設定をぜんぜんやっていませんでした。。。 経験上、チューニング過程でいじりたくなるようなパラメータを思い出してみます。 パワーマネジメントに関する設定はオフにする UEFIやBIOSにはパワーマネジメント設定がありますが、これらを無効にするとプロセッサなどが無条件で定格クロックで走り続けます。ピーク性能を高めたり瞬発力を上げるためにはパワーマネジメントはオフにします。当然ながらベースの消費電力やファンの騒音は増えますが、かわりにいくらかピーク性能の向上が見込めます。 Hyper Threading はレイテンシーとスループットのトレードオフ Hyper Threadingは、たぶん、コア内でパイプラインを取り合うから

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    OKIIZO 2014/05/29
  • OpenNVMってなんぞや

    久々にブログでも書こうかなっと。 今回は、最近出てきた OpenNVM というものを紹介してみたいと思います。 OpenNVM :: Welcome to the OpenNVM Project http://opennvm.github.io/ フラッシュメディアに新しいアクセス手段が求められる理由 OpenNVM アトミックライト バッチ インターフェイス スパースアドレス空間とブロックの割り当て状況の取得 ファイルシステムでのスパース活用例 データキャッシュでのスパース活用例 NVMKV ■ フラッシュメディアに新しいアクセス手段が求められる理由 HDDよりも高速として知られるSSDは、フラッシュメモリを従来どおりの「ブロックデバイス」としてアクセスできるようにして後方互換性を維持していますが、フラッシュメモリのポテンシャルは現状オペレーティングシステムが持つ、レガシなAPIだけでは

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    OKIIZO 2013/12/09
  • Thunderbolt シャーシ経由で PCI Express カードが利用できない時は...

    最近の Mac や一部のマシンには Thunderbolt のコネクタがついています。 Thunderbolt とは DisplayPort のインターフェイス上で PCIe をトンネルする仕組みで、従来の DisplayPort 同様にモニタの表示に使えるほか汎用的にデバイスを接続できる仕組みになっています。 私が持っているのは EchoExpress SE という比較的安価な Thunderbolt-PCIe シャーシで、2スロットまでの PCIe カードを収容して、 MacBook シリーズへ Thunderbolt 経由で接続できます。 ただ、 MacOS X で一部のハードウェアとドライバを組み合わせた時にきちんとデバイスがロードされないケースがあり、そのひとつの原因が、そのドライバが Thunderbolt のトンネリング経由でデバイスに接続するのを許していないケースがあります

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    OKIIZO 2013/12/09
  • BHyVeハッカソンに参加してきました(3)

    BHyVeハッカソンでの個人的な取り組みについて紹介してきます。 スライドを一応準備しました(二日目 4:00pm時点。その後いろいろと改良済み) BHyVeはまだ誕生したばかりの仮想マシンモニタであり管理ツールなどもぜんぜん充実していません。正直なところ実用レベルに達するのは当分先の話でしょう(だからこそいじりがいがある、というものですが)。 実は BHyVe にはまだ仮想マシンをリスト表示するコマンドすら存在していないので、 vmmls というコマンドを実装してみました。 BHyVe では、仮想マシンを作成すると /dev/vmm/仮想マシン名 という名前で特殊な制御ファイルとして仮想マシンが見えるようになります。たとえば myguest という仮想マシンであれば /dev/vmm/myguest という名前です。 ls -l /dev/vmm/ とすれば仮想マシンの一覧はとれるのです

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    OKIIZO 2012/08/20
  • BHyVeハッカソンに参加してきました(2)

    BHyVeハッカソンは二日間にわたって開催されましたが、最初の半日は仮想化技術にまつわるプレゼンテーションがなされました。 Linux KVMとBHyVeの実装を考慮しつつの「仮想マシンの仕組み」 (私がやりました) ハードウエアやら仮想化やらの深いお話 BHyVeってなんぞや プレゼンテーションの後、必要な人には作業用マシンが割り当てられたりして、各々のトピックで作業を開始。気づけば皆、時がたつのを忘れてカーネルモードのコードをいじったりBHyVeをビルドしまくったりとかしていたようです。 私は会場近くのホテルにとまったのですが、最初の一時間はローカルアレンジメントの担当者と私の二人だけでした。。。。二日目はスロースタートでし たが、ハッカソンはもりあがり、結局撤収は日曜日の20時頃にはじまりました(翌日は仕事とかが普通なのによくがんばるわ・・・)。 なお各自で取り組んだトピックは様々で

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    OKIIZO 2012/08/20
  • 東京OpenSolaris勉強会 2011.05に参加してきました。

    5月28日(土)に開催された、東京OpenSolaris勉強会 2011.05に参加してきました。 @nslope さんに「自宅ZFSで盛り上がろうず!」とお声がけをいただいたので、構成的にヘンタイな我が家のZFS環境について簡単に紹介させていただきました。 OpenSolaris 界隈の方はマニアックな方々ばかりなので今頃私が ZFS 自体の話をしても全然面白くなりませんし、ということで、あくまでもZFS的に非一般的な我が家のZFS環境についての紹介とさせていただきました。 私の自宅では、 CentOS 5 の Xen 環境において OpenSolaris の開発版スナップショットが動いており、 ZFS ファイルサーバとして利用しています。こうしてある理由としてはファイルサーバとしてZFSの最新機能を活用しつつ Linux とのコンソリデーションを実現する、またOpenSolarisに対

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    OKIIZO 2012/01/19
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