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ブックマーク / yoshi0808.github.io (2)

  • IPv6のUnique Local Addressを生成する

    この記事で実現すること プライベートなIPv6アドレスを利用するため、機器のMACアドレスを用いて、Unique Local Address(ULA)を生成します。 IPv6 Unique Local Address(ULA)についてIPv6はその広大なアドレス空間により、NATを必要としません。ホームユーザー向けのインターネットサービスにおいても、多くのプロバイダでパブリックIPv6が振られ、NAT変換無しでインターネットに接続できます。ただしホームユーザー環境においての実運用としては、パブリックIPアドレスが変わった場合に宅内のIPアドレスも変更しなければならず、内側のホスト間通信の運用が困難になります。Firewallなど内部ホストを管理する必要のあるネットワークでは、IPv4のプライベートIPに近い考えであるIPv6のULAを使い、インターネットに対してはNAT変換することが考えら

    IPv6のUnique Local Addressを生成する
    OKIIZO
    OKIIZO 2023/12/26
  • SFP+の2.5GbE対応

    スイッチのPortをオートネゴ(10gbps)とし、モジュール側で2.5GbEをサポートする場合の制限は2つあります。1つ目は熱の問題で、2.5Gや100Baseであってもチップ自身は10Gbpsですから、消費電力および発熱量は高くなります。 2つ目は相手を2.5Gbpsと認識しているのはモジュール内部のチップだけであり、スイッチはその事実を全く知らないため、10Gbpsの速度でスイッチからSFP+モジュールに対してデータ送信します。このためSFP+モジュールはキャパオーバーとなり、データバッファが溢れ、データ再送が繰り返される事になります。つまり、一般的によく出回っているASF-10G-T(Marvell社の88X3310チップ)は2.5GbEとしては全く実用的ではありません。 実際に問題となるケースを説明します。クライアントは2.5GBase-Tを持つWindows10で10GBase

    SFP+の2.5GbE対応
    OKIIZO
    OKIIZO 2022/08/15
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