ホスト侵入検知(のなかのファイル整合性チェッカ)で人気の高いセキュリティベンダーのTripwire社が、「ConfigCheck」というツールをつい先ごろリリースした。 無償公開された同アプリケーションはWindowsのみに対応しており、ESXホストリモート接続し、コンフィギュレーションをVMware社が開発した特定のセキュリティガイドラインに照らし合わせて検証する。 言うまでもなく、Tripwire社には同ツールのエンタープライズバージョンもあり、こちらは3月からBMC経由で販売されている。 さらに、Tripwire社では間違ったコンフィギュレーションの修正で管理者を支援する資料も提供している。 ConfigCheckのダウンロードはこちらで、Remediation Guideのダウンロードはこちらから。