「危機的な状況です」雪山の変化を目撃している人たちの訴え。私たちが今、気候・エネルギー政策に向き合わなければいけない理由 「私たちは、このまま雪が降らなくなるのを待つだけでいいのか」。スキーやスノーボードなどのアウトドアコミュニティが、気候・エネルギー政策への共同提言を発表しました。

先日、ハイキング中にちょっと話題になったこと。 登山を初めた頃は愛用していたり、とても便利だと思っていたのにいつの間に使わなくなった道具とか、やらなくなった習慣について。紙地図とコンパスはもういらない、みたいなよく燃えそうな話ではないです。 ハイドレーションボトル コンプレッションタイツ 体の正面に吊り下げるカメラバッグ ガスストーブでお湯を沸かしたり山飯作ったり… 機能性よりも面倒だから… ハイドレーションボトル まずはこれ。行動中に水を飲むためのハイドレーションボトル。バックパック内のウォーターボトルから伸ばしたホースで給水するあれ。我が家は私がキャメルバッグ、妻がプラティパスのハイドレーションを使ってました。使い始めた頃はなんて便利なものがあるのだ!と感動していた気がします。 最初の何年かは山に行く際には常に使っていましたが、今では全く使ってません。現行のハイドレーションがどれだけ進
サロモン(SALOMON)の「XA PRO 3D V9 GORE-TEX」を買いました。 サロモンの「XA PRO 3D」シリーズは以前から愛用しているローカートのトレッキングシューズです。「クイックレース」という簡単に緩められる靴紐がとても便利で、以前にブログでも紹介しています。 メーカーではトレイルランニングシューズのカテゴリになってますが、ハイキングや軽い荷物の登山はもちろん、雨の日、雪の日、緑地や河川の散歩など不整地を歩く際にはこれを履いておけば安心。脱ぎ履きがしやすいので、日常の買物や散歩など外出全般、旅行にも欠かせません。 同じXA PRO 3Dシリーズで買い替えをしていて、今回で4足目になります。普段用のスニーカー的に使うことが多いので、最近はずっと黒を選んでいます。一見すると見分けが付かないかも……? 前回第8世代のモデル(XA PRO 3D V8)を購入したのが昨年の6月
雪山で着るハードシェル。ざっくり言えばレインウェアの頑丈なやつ。2018年から5シーズン使っているものですが、前シーズンの後半からフードや襟周辺のシームテープが剥がれてきました。 他の場所は特に問題ないようですが、フードなどの首周りは強風に吹かれてバタついたり、頻繁に動かす場所だからなのか、よく調べてみると数か所で剥がれが見られます。 首から下の剥がれは見られませんし、表生地は洗濯後に熱を与えればまだ撥水効果は回復するレベル。着用するのはほぼ雪の中なので、水が染みてきたようなことはありませんが、口元で剥がれたシームテープがピロピロしてるのだけは鬱陶しい……。そろそろ買い替えを検討してもいい頃かもしれませんが、これといって欲しいモデルがある訳でもなく、シーズンに入ってからじっくり探せばいいかと考えていますが、とりあえず剥がれているシームテープだけは補修しておくことにしました。 用意したのはG
DPZのおにやんま君の記事がはてなブックマークで話題になっていました。 自分がこのアイテムを知ったのは2年前にTogetterのまとめがホッテントリに入っていたとき。 天敵を模して害虫を避けるというコンセプトの面白さもありますが、釣り糸メーカーのサンラインが販売している点もちょっとした驚きでした(当初は釣り用のアイテムとして売られているのかと思った)。 fishing.sunline.co.jp ツイッターのタイムラインでも定期的に話題になっていて、類似品を含めて実際に使っているという声、トラロープを切ったものでも同様の効果があるとかないとか、等の噂なども……。 その後、自分も実際に手に入れて使っているのですが、効果については正直よく分かりません。 夏山登山や虫が多い河川敷を歩く際に帽子やバックパックに付けているのですが、蚊やユスリカの類が目に見えて逃げていくこともありませんし、虫除けスプ
今年の春先にユニクロで買ってからずっと愛用してる「ドライEX UVカットフルジップパーカ」。春の普段着からちょっと肌寒いときに羽織る上着として、散歩やハイキングまで便利に使えてとても重宝してます。 今週のお題「最近買った便利なもの」 以前からフードのないユニクロのドライ素材ジャケット(ウルトラストレッチアクティブジャケット)を秋冬の普段着、部屋着として愛用してたました。ちょっとしたソフトシェルというかジャージですね。 ウルトラストレッチアクティブジャケット「ドライEX UVカットフルジップパーカ」は↑よりもさらに薄手の生地を使った、柔らかな肌触りの化繊ジャケット。最近はアウトドアブランドからもこのタイプの薄手のソフトシェルが出ていて、アウトドア用途より普段着として良さそうと思っていたのだけど、当然ながらまあまあいいお値段です……。 しかしユニクロなら2990円、ということで試しに買ってみた
アウトドアブランドによる日傘といえばすっかり定番となったモンベル「サンブロックアンブレラ」の他にも、スノーピークやプロモンテなどから販売されていますが、2023年5月、にTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)からブランド初の晴雨兼用折り畳み傘「モジュールアンブレラ」が発売となっています。 使用時の直径は100cmと折り畳み傘にしては安心サイズ、骨の本数は7本とやや珍しい(?)奇数本数、重量約250gでこのサイズの折り畳み傘としては比較的軽めですが、軽量傘というほどではないレベル。参考までにモンベル サンブロックアンブレラでは、直径98cm/8本骨/200gとなっています。 紫外線カット率は「85%以上」で、日傘としての機能としてはやや控えめな数値でしょうか。本体価格は9350円(税込)と少々いいお値段。 「モジュールアンブレラ」という名前の通り、「シャフト」「骨」「生地」が分
自宅の作業部屋が北向きなので、南向きのリビングなどに比べるとちょっと寒いんですよね。特に足元……。 今回はそんな家での足元防寒について書いてみました。 末端冷え性おじさんの足元事情 中厚手の靴下+ルームシューズ+化繊綿のひざ掛け 極厚靴下:スマートウール マウンテニアリング それでも寒ければダウンシューズ 分厚いメリノ靴下を普段あまり履かない理由 スマートウール靴下の現行モデルについて おまけ:就寝用のルームソックス 末端冷え性おじさんの足元事情 私の在宅フリーランス化、コロナ禍からの妻のテレワーク化、そして昨今は電気料金の値上げが追い打ちとなり、夫婦2人が出勤して働いていた数年前に比べると、電気料金が倍増している我が家……。 以前は真夏と真冬以外、1万円を超えることはなかったような……?今年は意識してエアコンの使用を例年より遅らせていましたが、さすがに12月中旬ともなるとエアコンを使わな
なんだかまたワークマンで色々と買ってしまった……。 先月末のこと、そろそろワークマンに秋冬モノが並んでいる頃かなと覗いてみました。昨シーズンに買ったメリノウール混の靴下は悪くなかったですし、秋冬モノの在庫が潤沢なうちに少し追加しておこうかなと。買ったのはメリノウールの靴下と長袖シャツ↓、さらに昨日追加で買ったのが↑になります。 地元ワークマン、いつの間にワークマンプラス(WORKMAN Plus)になってた メリノウール製品を本格的に着用する季節にはまだ少し早いですし、使用レポートという訳ではありませんが(一部は2週間ほど着用)この秋冬シーズンはこんな製品がワークマンに並んでますという紹介がてらに。 ネットで話題になったり本格的な冬シーズンに入ると、品切れするアイテムも出てくると思うので、気になったら在庫が潤沢な今のうちに確保しときましょう!? ワンコインのメリノインナーグローブ メリノウ
今週のお題「防寒」なんてあったんですね(odai2)。 冬の防寒は普段着からアウトドアも状況に応じて様々なパターンがありますが、今回は日頃近所の河川敷などをバードウォッチングやカメラを持って散歩する際の防寒について紹介します。 別に散歩なので何を着ても良いのですが、2時間前後、距離にして10km程度歩いていると結構汗をかくこともあります。保温ばかり求めて着込んでしまうと、熱がこもったり汗冷えすることなども……。寒さとオーバーヒートを防ぎつつ快適に歩くことを求めた結果、こんな感じに落ち着いています。 ファストファッション中心のレイヤリング 基本的には登山やアウトドア活動の際に用いるレイヤリング(効率的な重ね着)の応用で、それをアウトドアウェアでなくユニクロやワークマンなどのファストファッション中心に組み立てる感じ。 アウトドアウェアを使わない理由ですが、まず普段着として雑に洗濯したいから(特
普段の散歩靴に愛用してるサロモンのXA PRO 3D GORE-TEX。2020年8月から2年履いて、ソールがかなりすり減ってきたので先日同じシリーズの「XA PRO 3D V8 GORE-TEX」を買いました。 今年1月に書いた記事で取り上げたSALOMONのトレランシューズXA PRO 3D GORE-TEXですが、購入が2020年の8月なので丁度2年ほど履いたことになります。 特にハイキングや山で使っている訳ではないのですが、コロナ禍の影響で近所の散歩が増えたからなのか、もうソールがかなりすり減ってしまいました。踵と拇指球の前後あたりはすっかりツルツル……。 というかその前に履いていたモデルと比較してもソールの減りが激しい気がします。グリップ力を高めるために、ソールの素材が柔らかいゴムに変化したりしていたのでしょうか。 近所の散歩などで使う分にはまだそこまで問題ありませんが、天候や条
外出時に飲み物を携行するための保温ボトル(保冷ボトル)を買ってみました。 毎日暑い日が続きますが、熱中症対策のためにも外出の際は飲料の携行が欠かせません。 以前からバードウォッチングや釣り、撮影の際にはペットボトルのホルダーを使ったり、麦茶を作る季節になってからはIKEAのボトルを使って、カメラバッグやショルダーバッグにぶら下げていたのですが、この既設はあっという間に飲み物がぬるくなってしまいます……。 涼しい時期ならこれでいいのだけど……冷たい飲料を携行できるサーモスの保温ボトルは持ち手がないので、バッグの外にぶら下げることができませんし、350mlサイズは少々小さい。かといって500mlの山専ボトルは大げさだし、やはり携行が面倒。 やっぱり持ち手やカラビナを掛けられるフックが欲しい……ということで、保温性能はそこまで問わないので、バッグにぶら下げられる持ち手やフックが付いていて、適当な
旅行用ポーチ「GRAVELトラベルポーチ」を使ってみたので、ファーストインプレッションをまとめておきます。輸入元の(株)ハンズエイドさんより製品を提供頂いてのモニターレビューとなります。 GRAVELトラベルポーチ 各ポーチの基本スペック、保証について GRAVELトラベルポーチSLIM GRAVELトラベルポーチPLUS GRAVELトラベルポーチMAX 使い方はユーザー次第だけど価格の高さはハードルかも? GRAVELトラベルポーチ アメリカのスタートアップ企業、GRAVELの製品を使うのは今回が2回目となります。以前モニターさせて貰ったポケッタブル・ブランケットは歩ける毛布&腰巻きとして毎冬便利に使わせて貰っています。 今回試してみたのは旅行時の小物を収納するトラベルポーチ。いわゆる「バッグインバッグ」的な収納バッグです。以前から発売されているSLIM、PLUSに加え、最新のMAXの
モンベル傘の話題が続きます。 2020年から使っているモンベルの日傘「サンブロックアンブレラ」。その完璧な日陰っぷりに我が家では2本購入して夫婦共に愛用しています。 そんなモンベルのトレッキングアンブレラシリーズに昨年2021年から加わったのが「トラベル サンブロックアンブレラ」。トレッキングアンブレラに対するトラベルアンブレラ同様、6本骨・直径88cmになった軽量モデル(130g)の日傘です(通常のサンブロックアンブレラは8本骨・直径98cm・重量200g)。 モンベル | オンラインショップ | トラベル サンブロックアンブレラ シルバーのサンブロックアンブレラに対して、ブルーグリーンの落ち着いた色が特徴の追加モデル。「紫外線遮へい率90%以上」の表示は一見するとサンブロックアンブレラと同様ですが、サンブロックアンブレラについては過去「UVカット率99.7%」を表記していた時期もあった
ユニクロの「ブロックテックパーカ(3Dカット)」を買ってみました。 野鳥観察用に地味な色の防水アウターが欲しいかも……? モンベル、ワークマン、ユニクロの低価格シェルを試着してみた ユニクロ製軽量シェル「ブロックテックパーカ」 野鳥観察用に地味な色の防水アウターが欲しいかも……? 冬時期に屋外で写真撮影をする際のアウターですが、普段はマムートのソフトシェルジャケットやパタゴニアの化繊インサレーションを着て行動していることが多いのですが、雪の日ともなるとレインウェアなど防水のアウターを羽織る必要があります。 東京の雪はみぞれ混じりだったり解けやすく濡れやすい先日、都内に降雪があった際にも喜び勇んでレインウェアを着て野鳥撮影に出掛けたのですが、登山で使っている派手なオレンジ色だったせいか、普段黒いソフトシェルを着ているときに比べて、(雪で視界が悪いのに)同じ距離でも鳥に気づかれて飛ばれてしまっ
少し前に立ち寄ったワークマンで見掛けて買ってみたメリノウールの靴下。 なんと2足セットで980円! メリノウールの靴下(正確にはポリエステルとの混紡)が2足で980円は、いくらワークマンとはいえ一般的なメリノウール靴下の価格を考えるとちょっと信じられない価格です。 メリノウールはメリノ種という羊の毛を使った高品質なウール素材。保温性に通気性、そして消臭性の高さが特徴で、アウトドアウェアにも数多く採用されている素材です。 ワークマンの公式サイトで見ると「Inside Merino Pile(インサイドメリノパイル)ソックス 先丸」という商品があるのですが、こちらは1足で780円のもの。ワークマンアンバサダーの方がレビューされている昨年秋発売のメリノソックスも同様の780円タイプのモデルのようなので、別の商品になるのでしょうか……。 具体的に何が違うかといえば価格とそしてメリノウールの混紡率。
2月18日(金)、立川GREEN SPRINGSに、アウトドアブランドmuracoの直営店「muraco TACHIKAWA」がにオープン、という情報をTwitterで目にしたので早速覗いてきました。 ちょっと買い物の用事もあったので当日の午後、立川駅からGREEN SPRINGSへ。GREEN SPRINGSは昨年オープンした大型複合施設。昭和記念公園に行った際にたまに立ち寄ったりしてますが、アウトドア系のショップが入るのは初めてでしょうか。 muracoは金属加工の会社(シンワ)によるキャンプ系のアウトドアブランドで、2016年に立ち上がった比較的新しいブランド。従来のようなヘッドがない独特な形状のペグハンマーや真っ黒なテントなど、Twitterのタイムラインなどでもたまに名前を目にするようになったブランドでした。 OUTDOOR GUILD MURACO 卓越した加工技術と世界観でア
防寒テムレスのLLサイズを買いました。 雪山で使うグローブですが、風の強い厳冬期の稜線や冷え込みの強い朝夕を除いて、日中の行動や写真撮影にはアウターに「防寒テムレス」とインナーにモンベル「メリノウール グローブ タッチ」の組み合わせをメインにしています。それで厳しい際はBDのソロイストフィンガーを使います。 Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ソロイスト フィンガー/ブラック/S BD73012 Black DiamondAmazon メリノウール グローブ タッチ(S)と防寒テムレス(L)が自分の手のサイズには丁度よくて、ここ2シーズンはテムレスブラックこと「TEMRES 01 Winter」を愛用していました。 話変わって、ディーアイ(id:di82)氏が以前ブログで紹介していた、モンベルの「トレールアクショングローブ」。先々シーズンから妻が使うようになっていて、結構良
無印良品の「荷物の量で広げられる 撥水 ボストンバッグ」を紹介します。 先日、北海道旅行に行く際、出発の前日ギリギリになってボストンバッグを購入しました。飛行機移動からの登山ということで、機内に持ち込める荷物、NGな荷物を分ける必要があったのですが、バックパック2個だと携行が不便ですし(体の前後に抱えるのもアレで……)やはり少し大きめのボストンバッグが欲しいなと。 確かレスポートサックのボストンバッグがあったと思ってたのですが、そういえば加水分解もあって(レスポの劣化は結構微妙な臭いがしますね……)結構前に処分してしまったのでした。 急遽調べて無印良品で買ったのが、この「荷物の量で広げられる 撥水 ボストンバッグ」。価格は税込み4990円、レスポのボストンバッグを書い直すことを考えたら半額以下で助かりました(?)。 該当する商品がありません | 無印良品 一見すると何の変哲もない、がま口を
Twitterで見かけたので、勢いで買ってみました。 トランギア社の「メスティン」、スウェーデン製の洋式飯ごうですね。以前買って何度かテント泊登山で使ったものの、あまり山で料理をしないこともあって最近は全く出番がありません。……なのですが、ちょっと面白そうかなと思って買ってみました。 発行は山と溪谷社。これまで同社からメスティンを使ったレシピ本は2冊刊行されています。ちなみに、どちらもKindle Unlimitedで読むことができます。 メスティンレシピ 作者:メスティン愛好会山と溪谷社Amazonメスティン自動レシピ 作者:メスティン愛好会山と溪谷社Amazon 『メスティンBOOK』はA4サイズムック本のムックで、全80ページとかなり薄めですね。中身は既発メスティン本の冒頭にもあるようなメスティンの基本知識と使い方、メスティンを使ったレシピ、最後のスウェーデン トランギア社の訪問記事
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