5月に行った瀬戸内・愛媛旅行で撮ってきた写真のなかから気に入ったものを、何回かに分けて貼っていっています。 今回は愛媛県新居浜市の山あいに位置する別子銅山の跡地へ行ったときの写真です。 別子銅山 端出場地区 別子銅山の跡地は、現在では「マイントピア別子」と名付けられた観光地となっていて、国道沿いの端出場ゾーンと山奥に分け入った東平ゾーンに分かれている。 道の駅にもなっている端出場のほうには、レストランや温泉入浴施設、鉱山鉄道や観光坑道があり、テーマパークのように整備されているけど、その分、往時の遺構は少なくてカメラを向けたくなるような場所も少なめ。 観光坑道の入り口。内部には鉱山の様子を再現したジオラマがあったり、採鉱の作業を体験できたり、鉱山で使われていたゴンドラに乗れたりと、なかなか楽しむことができた。 鉱山鉄道の鉄橋。現在も観光用のミニSL列車が走っている。 かつての坑道の入り口。く